安曇ひかるさんのレビュー一覧

里山ほっこり恋愛日和 ~銀狐とこじらせ花嫁~ 小説

安曇ひかる  北沢きょう 

良かったね!!

僕のためのスパダリ!

孤独な異能持ちの三十路紫央。里山で蔓細工職人として一人暮らしで13年。そばにいるのは高校生の頃に助けた妖のハムスター、ずんだともなか。

そんなところに突然現れた銀狐の妖、銀黎。
紫央の好みど真ん中のイケメン!
口は悪いし偉そうな態度なのに紫央が名乗るとなぜか態度が急変。ここに住むと言い出して…。

もう銀黎のハイスペックぶり。冬に弱る紫央の為にレモン鍋とか…

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両手いっぱいの恋 小説

安曇ひかる  森原八鹿 

ちびっ子は可愛いがほぼせつない

天国と穏やかな地獄かな?

安曇さんの作品で立て続けに兄か姉の子供を育てるシングルファザーのお話をたまたま読みました。この設定がお好きなのかな?

恋愛というかひたすら秋が叶わない恋に苦しんで。冬里の面倒をみたり3人で過ごす天国と、嫌われた?避けられた?つけこんだ?と身を焦がすような地獄と。

冬里がとっても良い子で可愛くてメロメロです。
なぜ姉の元恋人は婚約者がいるのに冬里を引き取…

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先生と僕とちっちゃなマシマロ 小説

安曇ひかる  奈良千春 

スパダリと坊っちゃんと初恋

雅人の深層の令息ぶりや浮世離れっぷりがすごいですね!

次期当主にと養子に引き取られた先で実子が生まれ、身を引くように地方の大学へ進み一人暮らしをする二十歳の雅人。
自炊も洗濯もできず無制限のカードを持ち、どこからどう見てもお坊ちゃんで。

森住と満天と過ごす中で親心や子供心を知ったり、初めての感情、初めてのバイト、初めてのあれこれと…。

スパダリイケメンでモテモテの森住とかんわい…

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「御曹司は僕の偽装の恋人です」電子限定おまけ「マヨマヨマヨ!なきみが好き」 グッズ

アリかナシか

二人でマヨネーズが合うかどうかを議論するのが定番になってきました。
この食材や料理にマヨネーズは合うかどうかを、アリかナシか?と言い合って光彦がノートにメモを取っていき。

嬉しそうにパッと笑ったり、上目遣いで崇臣を伺ったり無自覚な光彦が可愛すぎる崇臣。

光彦にマヨネーズはアリかナシか?なんて聞いてきて。よく光彦が口元にマヨネーズをつけてるのを崇臣が舌でとってあげるようで…。さて、光彦…

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「今夜ぼくはシェフのもの」電子限定おまけ「幸せの音」 グッズ

二人の城でお幸せに

無事に碧人が冴久のお店で働けるようになって。
一人で厨房でグラスやカトラリーを磨いている碧人。もう幸せ過ぎてグラスやカトラリーを磨くのも癒やされて。
キュッキュッっという音まで幸せで。
ついつい作詞作曲した自作の歌を歌い腰まで振りながらノリノリで磨いていると…。

突然後ろから冴久に抱きしめられて。
煽るな、神聖な厨房でこんなことさせるな、と尻を揉まれ、抱っこされて運ばれて行くのでした…

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イケメン弁護士のパパはいりませんか? 小説

安曇ひかる  柳ゆと 

イケメンパパを射止めるには

珈琲記念日!
ところどころにクスっとくる言い回しがあったり、ちびっ子は安定の可愛さで、攻めはイケメン受けは可愛らしい、良いお話でした。

そもそも恋したことなかったじゃん!!!
歴代彼氏にウザい重いと振られてきた拓人。
イケメンパパの慶一に一目惚れして、彼にだけは嫌われたくない!
今までとは逆のキャラを演じなくちゃ!と頑張るところがとってもチャーミングでした。

酔っていたとはいえ…

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溺愛社長と美味しい約束 小説

安曇ひかる  鈴倉温 

しぶとい攻めの動機は…

綿谷がそんなだったなんて〜!

冬馬の楽しく貧乏ライフや貧乏を恥じない姿勢は良かったですが、綿谷から初めてこんなに心配して優しくされて、ポロポロと辛い過去の思い出や、やっぱり貧乏が影を落としたり…。人の親切を素直に受け取れない甘え下手な臆病さんで。

ずっと紳士で優しくてなぜこんなに親切にしてくれるんだろう?でも彼女いるのに!
冬馬が切なくて苦しんで胃まで痛めて可哀想、告白しちゃいなよ!…

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今夜ぼくはシェフのもの 小説

安曇ひかる  カワイチハル 

萌えて萌えて萌え転がって萌え尽きる!

なんてドストライク!なお話なんでしょう!
すっごく良かったです。読んでて萌えて泣けて萌え尽きて。

冴久が最初はあんなに迷惑そうだったのに、面倒見が良くてちゃんと褒めてくれて。
だんだん碧人を構うようになって、独占欲とか出てきて萌えました。
碧人も素直で天然でどんくさくて生真面目で可愛くて。
やっと両思いになれたのに一度離れ離れになって…。

碧人よ何度も思ったけど、なぜちゃんと聞…

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御曹司は僕の偽装の恋人です 小説

安曇ひかる  八千代ハル 

深層の令息の初恋

中級者コースを直滑降!

可愛いお話でした。
光彦と崇臣がお互いに惹かれていく様子も、光彦が初めてのコンビニやカップラーメンや絶叫マシンに喜ぶのも大変微笑ましかったです。

光彦が崇臣への罪悪感と、好きな気持ちなんて伝えられる訳がない、許されない嫌われる…と苦しむのが長くて。

早く好きですって実はエッチしてませんって正直に言えばいいのに〜ともどかしかったです。

二人の家族仲の…

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純情タヌキ、恋に溺れる 小説

安曇ひかる  陵クミコ 

鼓太郎が可愛すぎる!!

何をしてもしなくても可愛い鼓太郎!

発売時からあらすじで気になっていたのですが、当時は手を出さず。
安曇さんの他の本を読んでとっても良かったので満を持してこのお話を読んでみました。

もう鼓太郎がなんて一途で可愛くておバカで素直で。
初恋の人季文を想い続け人生でたった一度のチャンスと東京まで会いに行って。

再会してみたら、あれ?季文もなんか好感触?優しくて親切でスマートで素敵な…

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