千川夏味さんのレビュー一覧

『月神の愛でる花 ~芽吹の章~』コミコミスタジオオリジナル特典書き下ろし小冊子「とある料理人の苦悩と喜びの日々」 グッズ

厨房より

本品は『月神の愛でる花~芽吹の章~』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

本編幕間、料理人視点の番外編になります。

ヤスミンは
地方の小料理屋の料理人の六男として生まれ
山羊や牛の乳を飲んで育ちますが赤ん坊の頃から
味の違いを判別し、味に煩いと評判の子でした。

両親にしっかり料理の仕方や手順などを叩きこまれるものの
ところ変われば品代わるで、様々な場所で修行し
前任者…

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月神の愛でる花 ~芽吹の章~ 小説

朝霞月子  千川夏味 

幕間的な小話を詰めた短編集です

本シリーズは毒の皇帝と呼ばれる皇帝と
界渡りした稀人の皇妃のお話です。

本作は受様達の日常の悲喜こもごもを描いた7話を
収録した短編集になります。

巻頭作の「本宮にて」をご紹介します。

平凡な日本の高校生だった受様は
攻様の治めるサークィン皇国に界渡りします。

優しい人達との縁で稀人として平和に暮らしていましたが
毒の皇帝と呼ばれる攻様の花嫁の身代わりを務めた事から…

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『月神の愛でる花 ~雛鳥の抱く夢~』コミコミ特典小冊子「パートゥ=ラッシュの悲劇或いは喜劇」 グッズ

とある近衛騎士の日々

本品は『月神の愛でる花~雛鳥の抱く夢~』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

ある近衛騎士のお話です。

パートゥ=ラッシュは肯定近衛騎士団の近衛騎士です。
王都の出身ではなく皇国南部の小さな町の出身で
故郷勤務か街道巡回になりたいと望んでいました。

王都の本部所属希望の者が多いので
すんなり移動できるかと思っていたのに
本宮警備を命じられてしまうのです。

しかしな…

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月神の愛でる花 ~雛鳥の抱く夢~ 小説

朝霞月子  千川夏味 

雛鳥編完結です

本シリーズは毒の皇帝と呼ばれる皇帝と
界渡りした稀人の皇妃のお話です。

攻様達が追っていた違法薬と
受様が通う高等学術院での事件が絡み合い解決するまで。

受様はごく平凡な日本の高校生でしたが、
サークィン皇国に界渡りし、稀人として暮らしていました。

とある事情で亡国と皇国の国交問題に絡み
賢王で名高いながらも幼い頃の暗殺事によって
半身に残る痣から「毒の皇帝」と呼ばれる…

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月神の愛でる花 〜空を憧る雛鳥〜 小説

朝霞月子  千川夏味 

サホは変装して学園の聴講生になる

Unlimiで、最初と最後の巻が出ていたので、とりあえず読んだ。
・・やっぱり意味不明箇所が多くて、内容を楽しめない。
間の巻を読もうと思う。

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結婚式で火事、神花が咲いてサホを守る。
それから一年後、学園に聴講生として通うサホ。
聴講したかったのは、オーランド = ベア 教授の国花「神花」の講義。

●幼獣ラジャクーン:神花を食べる、グラスとリンデン。

●アンゼリカ…

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月神の愛でる花 小説

朝霞月子  千川夏味 

朝霞ファンタジーワールド

朝霞ワールド
・・将軍様シリーズと同じパターンの溺愛ファンタジー・シリーズの最初の巻。
段々読み進むにつれ、面白くなっていく不思議。
多分サホの性格が可愛らしくて、皇帝の溺愛っぷりが愉快だからだと思う。

★シリーズを調べたら14冊もあった・・
月神の愛でる花 :2012年10月
月神の愛でる花 ~澄碧の護り手~ 2013年8月30日
月神の愛でる花~六つ花の咲く都~ 2013年9…

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恋する花嫁候補 小説

名倉和希  千川夏味 

癒し系の受け様(´ω`)

初心で純情で健気。
頑張り屋さんで、こんな子を不幸にしちゃイカン、と攻め様共々思いましたよ(* ´ ꒳ `* )


受け様の春己は、事故で両親を亡くし、アルバイトをしながら苦労して高校を卒業。
遠縁の加納に引き取られ、これから恩返ししていこう、と思っていたところに、社長の目に留まり花嫁候補となったからどうか行って欲しい、と頼まれる。
実はアルバイト時代に社長に助けられて以来、密かに…

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月神の愛でる花 ~彩花の章~ 小説

朝霞月子  千川夏味 

こんなエピソードがあったんですね。

番外編集かな?
あのときそんなことが!こんなことが!の連続でした。

バツークの王子カザリンとの後宮編や王都編にお別れの晩餐会編などなど。
カザリンが可愛くて憎めないですね。それに佐保のためなら国を捨てて留まってもいいなんて。

他は里帰りの時に皇帝が王宮から呼び戻されたエピソードなど。
サラエの第二王子がまさかそんな目的で来たなんて!

そしてあとがきの後の短編に繋がるのかな。…

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月神の愛でる花~瑠璃を謳う鳥~ 小説

朝霞月子  千川夏味 

優しい世界

シリーズ初の全編書き下ろしだそうで、新しい章に踏み出す感じでしょうか。

南の小国バツークから王の名代の第一王子カザリンと第三妃が、レグレシティスと佐保に結婚のお祝いを伝えにやってきます。

佐保の初めての外国の来賓への謁見や、妃の正体やカザリンの騒動など、とても読み応えがありました。

すっかりカザリンに懐かれた佐保。そして贈り物にバツークの国鳥ことシェリーを貰い受け。美しい青い羽を…

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月神の愛でる花 ~絢織の章~ 小説

朝霞月子  千川夏味 

佐保の初めてのお仕事

本当に月神に愛された佐保ですね。最後まで読むと感無量です。

またまた知りたかったんだよねえ、読んでみたかったなあと思っていたことが書かれてました。

王宮から古着が集められ仲介を通して教会へ寄付されていることを知った佐保は…。

佐保は初めて自分からやりたい!と集められた古着を繕って、もっと喜ばれる役に立つようにしたいと、企画書?を書き部屋をもらい人を集め初めて公務?動きます。

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