松本ミーコハウスさんのレビュー一覧

恋のまんなか コミック

松本ミーコハウス 

文句なしの神作品

すっごい良かったです!
絵、ストーリー、Hシーン、どれをとっても素晴らしかった。

不幸な家庭環境のもとにいる2人が、愛を育んでいくお話です。
甘すぎず、辛すぎず。とっても良いバランスで、描かれていました。

最後のピーさんまじえてのお話も良いw
一冊飽きずに、読めました。

私の中では、文句なしの神作品です。

2

手を伸ばして目を閉じないで 小説

渡海奈穂  松本ミーコハウス 

野球部の先輩後輩の話だけど、びっくりするほど野球臭がしない。

CDを先に聴いていたので、わりとすんなり読めました。
野球ばっかやってればよかった樋崎は怪我で野球を失って
人生すら見失ってしまってるところへ
後輩の明石と出会い、目を背け続けていたモノに目を向けて
立ち直っていくといった感じかな。

男ばかりの野球部。
相当強い野球部だから勉強よりも恋愛よりも
何よりも野球で、目につくものは同じ野球部の先輩・樋崎だったわけで
憧れが庇護欲、独占…

0

恋のまんなか コミック

松本ミーコハウス 

暗いけど暗くない?

優等生の一之瀬司君とチャラチャラしてる感じの松原千歳君

松原がからかう感じで一之瀬が自分のことを好きなのを知ってて誘うけど、
だんだん松原のほうも一之瀬にはまっていっちゃいます。

こーいう流れがすごく個人的には好きです。

なんか二人とも家庭がワケあり?
っていうのかな

それでも二人の世界は
ちゃんとあって設定は暗いんだけど
そこまで暗いなあっとは思いませんでした。

2

テレビくんの気持ち コミック

松本ミーコハウス 

めちゃかわいい~vv

この作品はずっと気になってたのですが、絵があまり好みではなかったので読んでなかったんですが、ここのレビューを読んで、読んでみたくなり購入しました。
みなさんが書いてる通りすごく可愛いお話ばかりで、終始ニヤニヤしながら読んでしまいました(笑)

なぜか受けのみなさん全員めがねでそれも萌えのポイントでしたね。
「テレビくんの気持ち」の蒼太とけいちゃんのキスのとこの、蒼太がキスしちゃって泣いてる…

1

恋のまんなか コミック

松本ミーコハウス 

可愛らしいお話と思いきや…

可愛らしい絵柄だと思い、手にとってみたらなかなかヘビーな内容でした。…一ノ瀬のお母さんが怖かった…。ヘビーな割にはエロもしっかり描かれていて(笑)好きな1冊になりました。

最初はなんで一ノ瀬が松原を好きになったのか分かりませんでした。松原の一ノ瀬に対する仕打ちがひどいよ~と思ってました。一ノ瀬を弄ばないで~(´Д`)とか。ちゃんと好きだって言ってあげてくださいって…。

海に行った時の女…

1

はな咲く家路 小説

一穂ミチ  松本ミーコハウス 

しみじみと、ステキなお話

優しい読後感の、とてもいいお話でした。
パンチ力はないんだけど、心の奥の弱い部分をナデナデしてもらってる気分になるというか。
一穂ミチさんのいいところは、文体が素晴らしいということ。杉原理央さんと共通する部分なんですが、読んでて気持ちがいいんですよ。
文章が巧い人はいくらでもいるけど、「気持ちいい」っていうのは本当に感覚的な部分だから、これが合う人(私だ!!)にとったら得がたい宝石のような文章で―…

3

テレビくんの気持ち コミック

松本ミーコハウス 

やっぱヘタレ好きだ

「テレビくんの気持ち」
幼なじみとヘタレ攻め平凡受けに目がない私としてはキュ~ンとしちゃいましたね。
人気俳優だけどかなり純粋な蒼太が可愛いらしいですね!
キスした瞬間嬉しくて泣きだす攻めなんてたまらなすぎる。

「マネージャーさんの気持ち」
アイドルとアイドルのマネージャーのお話。マネージャーが平凡と不細工の狭間くらいの容姿なのがキュン!眼鏡にそばかすです。
攻めのアイドルくんもマネージャーにか…

2

恋のまんなか コミック

松本ミーコハウス 

BL版「リバースエッジ」

ストーリーは全然違うのだけれど、青春時代に読んだ岡崎京子さんの「リバースエッジ」(90年代サブカル漫画金字塔的作品)を思い出しました。
どちらも閉塞した青春を描いている。結末は全然違うのですが。

大人になりたくない、何処かへ行ってしまいたい。出来れば好きな人と一緒に。
思春期には誰もがこんな事を夢見たのでは?
互いに家庭に問題のある二人は逃避行を図ります。
二人を乗せた電車は天国に向…

5

はな咲く家路 小説

一穂ミチ  松本ミーコハウス 

辛口な感想です

残念なことにえみうには合いませんでした。
一節一節、要所要所にいいところは多々ありますが、正直なところ雰囲気しか感じませんでした。
えみうの読解能力や、語り手が(時間軸ではなく)節で変わる進めかたが苦手なのかも知れませんが、読了後がすっきりしません。
全体的にかゆいところに手が届かないもどかしさがありまして…例えば111頁目の後ろから3~4行目、ここが読みきれず、ここまできて時間を考え込んで…

0

はな咲く家路 小説

一穂ミチ  松本ミーコハウス 

真剣だからこそ大切に育てたい

親の再婚で兄弟になった同い年の二人のお話。

父親を知らずに母子家庭で育ったかずさは、何事にも慎重で真面目で争いごとを好まない、いわゆるいい子でした。反対に母親を病気で亡くし父子家庭でワイルドに育った葵は、ゴーイングマイウエイな才能溢れる芸術家タイプ。

高校生の時に出会い、家族として一緒に暮らし、お互い惹かれあい、それなのにはっきりした言葉では伝えられず・・・

読者からしたらもどか…

3
PAGE TOP