松本ミーコハウスさんのレビュー一覧

美しい野菜 (1) コミック

松本ミーコハウス 

知らなかった自分

onBLUEで毎号毎号、ドキドキしながら読んでました。
人づきあいが苦手で、上手くいかない自分にうっ屈した小説家の太郎が、
酔った勢いで絡んだ八百屋の治樹とエッチにもつれ込んだ事で見せた淫蕩な姿はマゾだった。
この太郎のイヤラシサに煽られるように、Sを見せる治樹と、それによって今までの自分から何かが変わっていく太郎。

この太郎のマゾ属性が何かわかるんだ!!
常識的な枠にはまってガチガ…

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「美しい野菜」購入特典ペーパー グッズ

絶妙

最初から本に挟み込んである、葉書サイズの薄いペラ1枚のペーパー。
一緒にはさんである他の本のチラシの方が厚いから、思わず付いてないのかと思って探しましたが、、、、
見つけたペーパーには、
おおっ!
太郎が、
太郎が一人で、
コードにつながったスイッチボックスを握って逡巡しているという、、
そのコードの先がどこかというと、
これが絶妙な感じて見切れていて
ぱっと見、眼鏡のしょぼいオ…

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美しい野菜 (1) コミック

松本ミーコハウス 

優しいSを育ててる

ミーコハウス先生、作家買いしているんですが、なかなかコミックスがでなくて、、、。

今回のこの本、初出がon BLUEだけあって、かなり振り切ってて、
もう、大好き!

大体カバーイラストがこれですもん。
ほとんど掛け軸から出てきた幽霊みたいな絵。
on BLUEのコミックスって、どれも大抵装幀デザインがいいんですが、このデザインはホントに素敵。
それで、この本がミーコハウスさんの…

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美しい野菜 (1) コミック

松本ミーコハウス 

ドヒョ―ッ!!美味しいー♪

「女だったらど淫乱になっているねこれ……」の帯
いやいやいや、男でもど淫乱でしょこれヽ(^o^)丿~♪

松本先生って、言っちゃいけない癖があるようなキャラばかりで、いつも楽しみなんですが、本作もホント良いですね~!
受けの年上「太郎」が、面倒臭がりの生活疲れで細い釣り目ですv(←表紙)
攻めの八百屋「藤田」は、飄々と嬉々とSしてくれる世話焼き兄ちゃんですv

その八百屋がね、見てて…

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「美しい野菜」購入特典ペーパー グッズ

イラストだったけど、満足!

折らずに本に挟めるサイズのペーパーです。
本屋を3軒回ってやっと見つけました~。
(on BLUEのサイトにちゃんと、
 ペーパーをゲットできる応援書店さんの情報があったのに、気づかず…)

ペーパーは漫画だといいなぁと思っていたのですが、
残念ながら、イラストと作者のコメントでした。

でも!
受けの太郎さんが、スエット姿で単に大股開きをしているだけかと思ったら、
ズボンをず…

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美しい野菜 (1) コミック

松本ミーコハウス 

理想的すぎる、優しいS

エロいけど読ませるミーコハウスさんの本を、複数巻でガッツリ堪能できる!
それだけでもとても嬉しい事なのですが、
コチラの本、内容もすごーーくよかったです♪
よかったというか、…単純にとっても好みでしたw


爽やかな八百屋(25歳)× 人生に疲れた風貌の小説家くずれ(31歳)
最初は、
ちょっとケンカっぽくもなった2人でしたが、
家呑みして酔わせたら受けは、ぽわ~っとなってスッカ…

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美しい野菜 (1) コミック

松本ミーコハウス 

引き籠りネガティブ思考がド淫乱に

作家の太郎が受けですが、元カノとのことが引きこもり人嫌いに拍車をかけたように
ネガティブで鬱屈したものを抱えている感じが、ある日仕方なく行った銭湯で
太郎的には無意味に爽やかオーラを出して野菜を売りつけられたと思っていた八百屋の
治樹と一緒になり、銭湯に来ていた大人しい感じのゲイの若者にさり気なく
モーションをかけられたことから言い合いになり、銭湯で口げんかしてしまう。

治樹が売りつ…

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美しい野菜 (1) コミック

松本ミーコハウス 

愛に溢れたSM

年下無邪気攻めと無自覚淫乱ドM受け。
端的に表現してしまうと俗っぽいけれど、2人ともすごく魅力的。
今まで恋愛に関心を示せない、というか積極的な愛情を向けていなかった太郎さんが、今後治樹への”愛”を自覚してそれを示すようになるんでしょうか。
治樹のミステリアスな感じも気になります。
内容充実エロ充実、まさにミーコさんの真骨頂を感じます。
しかも1巻完結でないBLでは初めてではないかしら?…

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美しい野菜 (1) コミック

松本ミーコハウス 

地味なオジサンがエロい!!

表紙の妖しい表情に惹かれあらすじも知らずに購入。
結果、松本ミーコハウスさん初です。


ページをめくると、なんとも地味なオジサンが。
陰気で枯れてそうな。リアルだと避けたくなるタイプです。

料理が出来ないのに流れで野菜を購入してしまう受けのオジサン。野菜を持て余します。
お風呂が壊れてしまい銭湯に行くと野菜を売ったお兄さんが。
お兄さんの体が素晴らしく思わず見とれていると偶然…

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はな咲く家路 小説

一穂ミチ  松本ミーコハウス 

じんわりと日常が

一穂ミチさんは作家買いしていて、大大大好きなのですが、この本は表紙があまりにあまりな感じでしたので(レーターさんのファンの方すみませんf^_^;)購入後積んでありました。

でも腹を括って(?)読み始めると、ジワジワとくる世界観が…
やっぱり一穂さんの本なんだなと、安心しました。

突然の親同士の再婚で義兄弟となったふたり。
もう再婚でギャアギャア騒ぐ年齢でもなく、ふたりの部屋は襖を挟…

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