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あーちゃん2016
ネタバレ
「まばたきを三回」の番外編読みたくて入手。どうにもこうにもこのタイプのお話には弱くって泣いてしまったので2と合わせて評価を神にしました。以下読んだもののみコメント。 1.夏の残響 凪良ゆう先生 「まばたきを三回」番外編 一佳と一緒に暮らし始めて3年。村で絵を描いていた令が、学生帽に 白い開襟シャツを着た不思議な印象の青年に出会います。 青年は市川史郎と名乗りましたが、どうや…
M+M
後日談やら番外編ショート12作品です。 vol.1、vol.2もそうでしたが、元の作品を読んでいると楽しさ倍増という感じでした。 「夏の残響」凪良ゆう(「まばたきを三回」より) 村でスケッチ中の令の前に、史郎という青年が現れます。戦時中の生霊ですが、当人はその自覚がありません。なぜか史郎が気にかかる令は、関わるなという一佳の言葉に逆らい、お弁当をつくって会いに行きますが…という話です。切…
大徳寺キサラ(大徳寺きさら) 七海
マキヲ
七海さんのイラストに惹かれて購入しました。序盤は王道の甘々な初恋モノなのですが、中盤以降で物語が変化していき、結構のめり込んで読みました。優の成長や夏川家の家族愛が描かれていて、胸にぐっとくるものがありました。 優は全編を通して素直な良い子です。一方の七瀬は物語の変化とともに印象が変わる青年で、彼の視点になっている「春はきらめく恋の日々」を読んでも、まだ明らかにされていない部分があるように感…
宮原きの子
主人公の優が赤ちゃんの時に亡くなった勇の身代わりだったら本当に残酷だった。 そうじゃないってわかって一安心。 勇も11カ月で亡くなってしまって、3歳の優を引き取って次は優が4歳の時にお母さんが事故で亡くなってしまう。 優は引き取る前から病弱で肺炎で死にかけたこともあったらしいですが、父と二人の兄に溺愛されてます。 なんか、悲しくなった。 七瀬が最初はかっこ良かったんだけど… 七瀬も…
タロんちゅ
少し重めのホームドラマなBLでした 前半は優(受)の家庭の話で 特にいちゃこらしてる所はなく、 あまり進まない恋愛展開に若干わじわじしていたのですが 心情の書き方がうまく話の世界に引き込まれ 優が真実を知ったとき苦しくって切なくって涙してしまいました… (自身が涙もろいだけかもしれませんが) 恋愛内容をがっつり書くのも大事だと思います ただ日常生活はそれだけではなく 家庭…
大徳寺キサラ(大徳寺きさら) 門地かおり
サガン。
香港の芸能プロモート会社で働く透也は、ある夜、絡まれていたらところを助けられる。 相手の素性はわからなかったが、後日、再会したアンディに好感を持つ透也。 しかし、アンディは冷たく突き放すようで。 更に後日、芸能関係のパーティで透也は容姿を気に入られてある大物に愛人にされようとしていたのだが、そこにアンディが現れて…。 ちょっとした軟禁物語ですよね(笑) 大物の愛人にされるのから逃げる…
大徳寺キサラ(大徳寺きさら) 友江ふみ
M
父親が勤めていた文具メーカーで社長第二秘書をしている秋月利也。 実は利也は、前社長の愛人との間にできた息子の子供だった。 前社長は、会社の業績の悪化から、銀行から送られてきた会社を建て直すための社長と交代させられた形になっていて、今も会社に残る伯父から、何とかして会社の実験を取り戻そうと社長の弱みを握るようにスパイを命じられていたのだった。 それを知ってか知らずか、現社長の甥であり、…
雀影
門地さんの表紙ということだけで、お買い上げ。 内容は、もう、あらすじのまんま。 格好良く助けてくれた美丈夫が実は香港マフィアの香主(組長)で、 閉じこめられて、身体に快感を覚え込まされて、 自分は相手を好きになってしまったのに、 身体目当てのオモチャにされているだけだと思いこんで… って、 こういった場合、攻めはたいてい言葉足らずの傲岸不遜だったりするので、受けの子は愛されて…
marun
本編のその後の二人の様子が描かれているお話です。 会社での3連休中に義父である社長が中1日だけシンポジウムに参加する為 本来なら秘書が同行するところを、攻め様の思惑で、新婚旅行も行っていない 受け様の母親を一緒に伴って3連休を夫婦で過ごせるように手配した攻め様 そんな攻め様の心遣いに母親の事まで気をまわしてくれる攻め様に受け様は 感謝しているんですよね。 でも、考えなくてもわかるけど攻…
表題と書下ろしの2編からなるストーリーで前編の「そしてキスは盗まれた」は 主人公二人の出会い編、表題の後編が受け様に溺愛中毒の攻め様と同じく中毒の 受け様との嫉妬&すれ違い編のような設定でのお話でした。 前編は前社長が祖父で、亡き父親も同じ会社の開発だった影響で受け様も 同じ会社に入って父親と祖父が愛した文具に携われる事が嬉しくて、そして 現社長も尊敬していたので社長秘書に抜擢されて…