崗田屋愉一(岡田屋鉄蔵)さんのレビュー一覧

非BL作品

極楽長屋 非BL コミック

崗田屋愉一(岡田屋鉄蔵) 

地獄極楽~♫

岡田屋さんの新刊ということで衝動買いですヽ(・∀・)ノ
そもそも、絵柄もお話作りも個人的に好きなのでどんなのでもカモンな
気持ちで読ませていただきました。
私のなかではホノボノなイメージですね。
や、いろいろ設定的にはくらいのかな?と思ってみたりはありますが
隣の婆さんに下半身狙われてる地点でコメディなのかなと解釈。

父親が盗賊としてお縄について
主人公である息子は居場所も仕事も…

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タンゴの男 the final コミック

崗田屋愉一(岡田屋鉄蔵) 

その人の心の穴から湧いてくるものが、他人の心の穴を刺激する(@二村ヒトシ)

タンゴダンサーのアンジーは、心に傷を抱えるヒロと偶然出会った。
アンジーは、ヒロにタンゴを『踊らせてみたい』と思う。
アンジーのダンスは情熱的で、なのに『泣くほど誰かを求めるって、どんな気分なんだ』と言い、『踊っている俺は俺じゃない』と言うのに。
そんなアンジーが、ヒロを知っていくにつれ『誰かの代わりや真似でなく、自分自身』のタンゴを踊りたいと思うようになって…

個人的などうでもいいこ…

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非BL作品

極楽長屋 非BL コミック

崗田屋愉一(岡田屋鉄蔵) 

普通にBLだと思って間違って買った人←

だからこういう時にちゃんとあらすじやレビューを見ておくべきだと自分を問いただしたいこと小一時間です。
だって、BLコーナーに売っていたんだもん!
はい、そうです、こちらBLではありません。
見世物小屋の太夫「金太郎」と同心の「熊谷」の話はBLと言えばBLかもしれないですが・・・。

でも普通に面白かったです。
一蝶姐さんがどんな原理でああなっているのか、気になる~www
あと六助さん…

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非BL作品

極楽長屋 非BL コミック

崗田屋愉一(岡田屋鉄蔵) 

BLではないですが

BL作家として名前は知ってたものの、どうも絵が好みじゃなくて食指が動かなかった作者さんでしたけど、一冊完結らしい気安さから初めて手に取ってみました。
BLじゃないので萌えは☆3つにしましたが、マンガとしてかなり面白かったです。

訳アリの店子が多く住む極楽長屋に住まうことになった義一は、父が盗賊の一味として捕縛されたことから自暴自棄になってしまう。
そんな義一をあざ笑うように、盗んだ後に戸…

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非BL作品

極楽長屋 非BL コミック

崗田屋愉一(岡田屋鉄蔵) 

気になったので・・・

既刊の「ライアテア」を読んで更に興味を覚えたのでBLじゃないけれど
読んで見たいと思っての購入です。
BLじゃないけれど、本格時代劇って言ってもかなりミステリアスな作品。
時代劇なんだけれど、仄かな匂い系でもありました。

時代劇に盗賊が出てくる作品なのですがその盗賊が面白い、「夜揚羽」と言う集団。
単なる盗賊一味でもないようだし、何やら将軍家と関係もあるみたいで興味惹きます。
極楽…

2

ライアテア コミック

崗田屋愉一(岡田屋鉄蔵) 

島へ行きたい。

表紙からして目を奪われた。
表紙からして【神】作品の香りがして、ゾム・13歳の夏の出来事に出てきた楽園の空を見てこの作品の虜になった。

まず岡田屋さんの絵が素晴らしい。
マニのこの体つき、筋肉、刺青、長い髪、そしてあの印象的な目!

そしてストーリーもいい!
ゾムの過去も壮絶なのだが、マニの過去がこれまた辛く苦しく読んでいて悲しかった。
島の男の誇りでもある刺青。
たくさんの差…

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タンゴの男 the final コミック

崗田屋愉一(岡田屋鉄蔵) 

神の香りがプンプン。

踊りをモチーフに持ってきているものは、こうでなければいけないと思う。

つまりはこの作品はタンゴというものが軸になるのだが、主要登場人物は普通に会話する以外にもタンゴというものを媒体として会話をし、感情を表し、物語を作っていく。
これが踊りをモチーフに持ってきている作品の醍醐味だと思う。

最近は折角、ダンスモノ・踊りをモチーフに持ってきているのに全く生かしきれていない作品ばかりにしか私…

5

ライアテア コミック

崗田屋愉一(岡田屋鉄蔵) 

もっと濃くてもいい

ボーイ達のラブを期待して読むには、がっつりガチな肉体美と、急展開な結末で、ふわふわうふんな気分が味わえる訳じゃないのですが、そんなのは些末なこと。
島でのマニの、刺青に彩られた肉体の圧倒的な存在感と美しさ。
もう、それだけでも十分。
頑なだったマニの心に、ゾムの言葉が届き、マニは島行きを決心する。
そしてマニは、身一つで海を渡りきり、
島に受け入れられた時!
終盤、いきなりマニとゾムが…

4

ライアテア コミック

崗田屋愉一(岡田屋鉄蔵) 

まるで映画!!

はっきり言うと、絵が苦手です^^;

わたしはどちらかというと、薄い感じのフワッとした絵が好きなんですが、
こちらはだいぶ濃いです!!笑

私にとっては初読みの作家さんで、絵だけではスルーなのですが、とってもよかったです!!!

むしろ、この絵でなければ成り立たないのではないかと思ってしまったくらいです(^^)笑


マンガというよりは、映画を見ているような感覚でした。

5

ライアテア コミック

崗田屋愉一(岡田屋鉄蔵) 

あの日のままに

正味、もう少し二人の関係が急激に縮まる瞬間というか、
距離が一気にくっつく瞬間にもうひとつくらいきっかけがわかりやすいのあってもよかったかなぁとは思ってしまいました。
最終的にわからなくはないのだけれど・・と思うのです(`-д-;)ゞ

と・は・い・え
でございます。
とはいえ、流石というか、岡田屋さんの描く美麗な肉体美
美しい若かりしマニ。年齢を重ねてもその美しさは何も変わらないと…

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