一ノ瀬ゆまさんのレビュー一覧

gift (上) 白い獣の、聞こえぬ声の、見えない温度の、 コミック

一ノ瀬ゆま 

2巻は来年冬です(涙)

前作『JITTER BUG』でその評価を新たにした作者さんの新刊!
いや、何これ!!
めっちゃ惹きこまれます。
ボクサー設定という男臭い世界を意識してか、白黒の使い方に変化が。
若干青年誌っぽい作風(?)も取り入れて表現しているような~
しかし少女漫画っぽい部分もかすかに残し、尚且つ、主人公の一人である脳内の表現がユニークで。
そういった表現方法の変化も注目ですが、設定と主人公たちの関…

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二次創作

終わりの3月で君を待つ コミック

一ノ瀬ゆま 

こんなに涙溢れる同人誌は初めて。

及岩が好きな方で、もしまだこの同人誌を読んでいない方がいたら、
ぜひ読んでほしいです。

ふたりの辿る道がものすごくリアルに思えて、
だからこそ感情を入れ過ぎて、
途中うまく息ができなくなるほど胸が苦しかったです…
でも、最後はちゃんと幸せに満ちたふたりを見届けられて、
こんなにも想いを揺さぶる作品に出会えて、とても幸せだと感じます。


このお話は、3月だけが描かれて進んでい…

7

嫌いな先輩 コミック

一ノ瀬ゆま 

地味にすごい

ちょっと驚く位のめりこんで読んでしまいました。
登場人物の性格や、感情の変化がすごく丁寧に描かれています。
ほぼリアルな人間関係に感じました。先輩後輩お互いの嫌悪感がよく出ています。
一話は先輩の目線、それ以降は後輩の目線からです。
先輩は38歳、、、結婚もしてないし、役職も無いようですし、やりたい仕事をしたいという考えのようなので、男同士でもさほど抵抗は無いのでは?と思ったんです。しかし…

3

JITTER BUG コミック

一ノ瀬ゆま 

全てが好き

BLに目覚めてから2冊目に買った本がこれ。
一話の試し読みをして、絵柄から話からすべてに惹きつけられた。買うのはめちゃくちゃ悩むタイプだけど、これは何度読んでも気になったので一念発起、買いました。
渋川さんのキャラがとっても好きです。心に闇があってすべてに対して投げやりでこの世なんてどうでもいいって思ってる(笑)それをショータが救ってあげる。こういう話大好きなのでドンピシャでした。
また、絵…

4

嫌いな先輩 コミック

一ノ瀬ゆま 

大人向け恋愛漫画

作者が「大人向けとして描いた」と書かれているように、心情をじっくり丁寧に描いた素晴らしい作品だと思います。

仕事の上司と部下・年齢差13歳で配属先で知り合ってまだ二週間という関係です。最初は上司の柳澤視点で描かれていて、部下として配属された新卒四年目・いわゆる今時の若者の結城にいまいち好感が持てず、ちょっと意地悪してしまう…というもの。

キャラクターがとてもよく作られていて、結城を見て…

2

JITTER BUG コミック

一ノ瀬ゆま 

難しいことをやるほうが楽しい

読み進める中で一喜一憂した作品です。

モデルのショータは役者として芝居をしていたい。でもなかなかチャンスはなくて葛藤する日々。やっとつかんだドラマの仕事。しかも相手役は憧れのミュージシャンの渋川でテンション上がるけども相手はこの仕事に対してあまり本気じゃない様子。やっとつかんだチャンスを不意にしたくなくて、渋川と個人レッスンをすることになると渋川の意外な一面が見えてきて・・・っと言ったストー…

1

答えはそこに海があるから コミック

一ノ瀬ゆま 

表題作のノリについていけなかった^^;

数年前にこの作品を読んでいたのを再読しました。
この作家さんの作品で初めて読んだ作品になりました。
初コミックスだそうなんですが、表題作シリーズについては初々しい印象を受けたんですが、同時収録作品にはそういう雰囲気は感じませんでした。
絵柄も同時収録作品の方が上手くなっているように感じました。雑誌掲載の時期はそれ程変わらないのになんだか不思議。^^

好みとしては同時収録作品のリーマンも…

2

「JITTER BUG」コミコミスタジオ購入特典ペーパー グッズ

マトリョーシカのような

B5サイズのペーパーに、4つのQ&Aとイチャつきカットイラストが描かれてます。

Q1.本当は内緒にしておきたい、「恋人のここがいちばんすき」こっそり自慢してください。

ショータ「いっぱいあるけど一番でしょ。難しいなー。かわいいとこ。あとエッチ(笑)」
渋川「(笑)あるだろ他にもっと」
ショータ「指先がなんかエッチなんだよ、普通の時とかもさ」
渋川「あー、もういい(笑)オレ…

2

JITTER BUG コミック

一ノ瀬ゆま 

間違ったことがいつか君を救うから

このバンドに音楽に出会わなかったら、とかの"もしも"を考えると怖くなる事がある人にはもうグッサグサに刺さる作品と思います。

何年かぶりに楽曲を聴いても諳んじる事が出来て自分でも驚くくらい今の血肉になっているバンドが物語のそこここに下敷きとしてある為に、もういちいち入れ込んで読んでしまって、最後の方で健志がラジオ局の前に集まったファンに頭を下げる場面で涙腺が決壊しました。

5

JITTER BUG コミック

一ノ瀬ゆま 

読後感がよかった

バンドものが好きで、あらすじに惹かれて購入。
表紙での印象よりもシリアスでした。
登場人物の気持ちの変化が自然で、最後に本当に好きな人と結ばれるので読後感がいい。

読みはじめてからどっちが受だろう…と気になって…。
黒髪が受ならいいなーと思ってたら、誘い受でキスしながら下になった時はガッツポーズしましたw

受の元カノがクスリ盛ったりするので、女性がトラブル起こすようなのが地雷な方…

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