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14/35(合計:343件)
一ノ瀬ゆま
おぶもいもい
ネタバレ
あらすじを見ずに読み始めてしまったので最初は彼らに何が起きているのかわからず戸惑ったけれど。でも繰り返されるその行為の意味が徐々にわかってくると、どうなるのか気になって夢中で読み進めていました。すごい作品に出会ってしまった…! 彼ら自身も何が起こっているのかわからないまま。その状況をどう受け入れたらいいのか?どう抗えばいいのか?そんな葛藤が見えながらも、本能に翻弄されてしまう様子が切なくて。…
クオーツ
号泣しました(T ^ T) この本を読んだ方はUruさんのプロローグの歌詞を検索して、曲も聴いてみてください。 上記の曲は当然この漫画とは全くの無関係ではありますが、今聴くとこの歌詞は恐ろしい程に結城の心情と重なりすぎて鳥肌が立ちました。 実際、本編ではキスして今度家に(告白しに)行く約束をして終了しますし、続編同人でも改めて柳澤が泣きじゃくる結城に告白する形で終わります。当然セック…
miti
また、凄い作品に出会ってしまった……。 オメガバースは設定やストーリーの傾向的にイマイチ感情移入出来なくて、この作品も購入するのに二の足を踏んでたけど、もっと早く読めば良かった……凄く後悔。 BLアワード前に読んだら間違いなく超長文のコメント付きで投票したし……。 ストーリーは練られてて秀逸、コマ割りは映画のよう。 二人の表情の描写が素晴らしく、そこから読み取れる心の機微…
モイン
すごい。エロを超えたストーリーに感動です。 ほぼエロいんです。が、一つ一つのエロにちゃんと意味があり、ただのエロではない。一ノ瀬ゆま先生のSNSでその後の話も読めます。 また先月からセカンドヒートも連載開始とのことで喜ばしい。 BL作品は単行本で買う派ですが久々に月刊で買いたいと思える作品でした。 二人がとにかくかわいい。 女子として気になるのは「妊娠は本当に大丈夫か・・・?」ということ…
しょうが
オメガバース前日譚ということで、未知なる自己の変化に戸惑う様が新鮮で読み応えがありました。 上巻よりもやや落ち着いてきた発情。 オメガバースを知る読み手としては、抑制剤なしによくぞ耐えきったとほめてあげたいです泣。 下巻のみどころはなんといっても織人のアルファとしての覚醒ではないでしょうか。 もともとの半端ない知識量にも脱帽。 さすが…アルファです。 自分たちの変化を肯定的にと…
BLを嗜むうえでオメガバースジャンルにおいて絶対読まなければならない作品であると感じました。 人類史上最初のアルファとオメガ。 生物進化の突然変異ってこうして起こるのか…!!と新鮮で興味深く読みました。 西央君のきらきら発光系の魅力は説得力があってまさしくオメガ。 喬君が物語当初さえない眼鏡君かと思いきや、いやいやそういえばアルファらしい家庭環境で能ある鷹は爪を隠す系か…!! 秘…
ハマーン・カーン
今まで感動するオメガバースっていくつも読んできて、ボロボロに涙を流すことありましたが、この作品は涙をボロボロに流す感動というよりかは、話の濃さが、構成がとにかく素晴らしくて、本当に「すごい」しか出てこない、唖然としつつ感動していた感じです。終わったあと暫くぼーっとしました。 簡潔にいえばオメガバースにおけるアダムとイブの話って感じです。個人的に好きだったのは、2人が人類初だから、他の作品…
むむらた
どうしよう、 とてつもなくいい作品に出会ってしまった。 めっちゃ好き、全部がめっちゃ好き!! 人類初のオメガとかまず設定に一蹴りされた感じだし、内容が良すぎる。 人生で読んできた漫画の中で1、2位を争うくらい好きな作品だと思う。 僕エデに出会えた私はとても幸せ者だ!!
襖くろーらー
上巻は、突然の発情期に襲われて何が何だかわからないまま、翻弄されまくりだった喬と西央。この下巻は発情期のピークを越えて終わりが見えて来たところからのスタートです。 厄介な発情期がようやく終わるという解放感と安堵とともに訪れる淋しさ。そして喬はαとしての支配欲・独占欲で頭がいっぱいになってしまいます。 喬の葛藤シーンが斬新でした。私はそんなに多くのオメガバース作品を読んだ訳じゃないので、…
試し読みを読んでみて、フェロモンの描写が独特なのを気に入ったので購入しました。モヤモヤとしたフェロモンにDNAの二重螺旋構造が重なる絵が神秘的で印象に残りました。 人類初のαとΩの誕生、という人類史上特異でビッグなイベントが起きた場所が、学校のあまり使われない体育館倉庫。空間のシュリンクされっぷりがエモくてしかたないです。 しかも倉庫の中に色々持ち込んで、秘密基地のようにしてるとか、狭…