大葉バタ子
上川きち先生と言えば、ちみっこ化したキャラが、ワチャワチャ。出て来る犬がワチャワチャと。
騒がしいのが癒しでもあり、コメディしちゃうのが定石だけど。
なんと‼︎ 本作は結構シリアスめ。ど直球なんです。まぁ、ありますけどね、ワチャワチャも。
まさか2巻に続くとは思ってなかったので、ビックリ。しかも、本作単独で読んだとしても、完結されたお話になっています。
めでたくお付き合いしている、咲哉…
スピンオフとは知らず表紙買い
関連作品未読でも読めました
上川先生の美しい描写が光るお話でして
ダンディーってもう少し年齢高めかなと個人的には思うのですがスパダリは間違いなしでした
ほんとに、セレブな感じで上品な攻めでした
受けは、美人ほだされカテゴリーになってますがどうかしら?
ワガママというか、一本気というか、ちょっとめんどくさい感じがするかな
落ちるまでの過程が長いのと…
上川きち先生は、もぅ、オメガバースにトライしてみて欲しい。そんな風に思ってしまう設定ではある。
七瀬は子供の頃、繊細な嗅覚を持つ子供だけに感じられる、人を惹きつける甘い香りを放っている。その香りは危険だ。人を惹きつけ、惑わせる。本人は気付いていない。
気付いたのは、幹部候補と謳われるイケメン後輩の鳴門。
鳴門に懐かれていると思いきや、実は執着されていた。七瀬の貞操危うし!と、思いきやアッサリ…