上川きちさんのレビュー一覧

エゴイスティック トラップ コミック

上川きち 

どの作品も良かったです。

新刊チェックをしていて、あらすじでリーマン物だということだけしか認識せず、
特典ペーパー付きの、いつものお店で予約して購入しました。

そのため、読み終わって後書きを読むまでは、他の作品の続編やシリーズ物の
作品だとは全く感じず、単発モノだと思いながら読んでいました。
あとがきを読んで、『指先から媚薬』の関連作だということを初めて知りました。
『指先から媚薬』の作品がとても良くて、今で…

12

指先から媚薬 コミック

上川きち 

スリルあるサスペンス作品

2013年4月頃に、いつもの書店でフェアがあり、その時に初めてこの作品を知り、
フェアの機会に新本で購入しました。

読んでみて、1~2時間もののサスペンスドラマみたいな感じで、とても面白かったです。
帰宅直後に暗闇で突然、男に強姦されるという強烈な場面から始まり、
強姦された時の指の感触だけを頼りに、社内の同僚たちに体を張って
一人一人 探りを入れて、危ない目に遭っているところを何度…

15

ケモラブ。 小説

水戸泉  上川きち 

まさかのハムスター?!

思った通りのコメディーで大満足!!
特に後半のハムスターには大爆笑!!


すべては「ゆみえ」から始まったのか?!
とにかく自分の命よりも猫を溺愛する社長の三巳は義兄の藤井と犬猿の仲。
勿論、正妻と愛人の子という関係がそうさせてる部分もあるのですが
それに拍車をかけたのが「ゆみえ」の存在。
名前からして女性の存在と思うでしょ?
でも実際はただの猫!!

最初に拾ってきたのは三…

3

エゴイスティック トラップ コミック

上川きち 

カバー下も面白い!!

自覚した後の先輩(岡田)はいいね!!
相思相愛が前提で、俺様な攻めって大好きvv

大学からの先輩で、今は仕事場の先輩でもある。
フラれた自分(碧木)に処理の相手を紹介ししようとしてくれるんだけど
遊びの関係が嫌な碧木はもちろんお断り!!
そしたら自分がと、あれよあれよと抱かれちゃって!?

どうせ自分のことも遊びだと思い、次の日から逃げまくってるのですが
そんな碧木をどこまでも…

9

エゴイスティック トラップ コミック

上川きち 

先輩!ほんとに無自覚だったのですかっ?!

大学時代の先輩後輩で、会社も先輩の口利きで入社したような後輩の碧木は
社内で失恋し落ち込んでいる時に可愛がってくれる遊び人な先輩岡田に
失恋した事を指摘され、女を紹介してやると無理やり自宅に連れ込まれ、
デリカシーのカケラも無い岡田の押しつけがましい紹介にガチでお断りをすると
真面目過ぎて重いからダメだと言われ女が嫌ならオレがしてやると抱かれてしまう展開。

モテモテで女癖が悪い岡田に…

3

エゴイスティック トラップ コミック

上川きち 

無自覚天然攻めの先輩がツボる♪

前作『指先から媚薬』の主人公・森近に失恋した碧木が主人公になった表題。
相手は先輩の岡田。
関連作品ですが、全く独立しているので単独でOK。
キャラの個性が光っていて前作より面白いかも?
何と言っても攻めが無自覚天然だったというのが個人的萌えツボだったりもして。

森近に失恋して落ち込んでいる碧木を励まそうと飲みに誘う大学からの先輩の岡田。
女ならいくらでもいるだろ、と碧木の為に女性…

8

ケモラブ。 小説

水戸泉  上川きち 

おっさんにネコミミかぁ

個人的萌えは、おっさん>>>>>ネコミミなのですが、かなり面白かった!
正直なところ神と萌×2でさんざん迷いました。

三巳(攻)視点で最初からかなりぶっとばしてますw
人間よりも動物、なにより猫が可愛くて大事で仕方がないという変人さ。
嫌なことがあってもどこかで動物(鳥でもいい)を見つけて心を和ませようとする様子は
なかなかにシュールです。
そんな中、目の前に現れたネコミミおっさん…

3

ケモラブ。 小説

水戸泉  上川きち 

ゆみえ、なんて罪作りなのでしょう

35歳の男に茶トラのしっぽとケモ耳があったら、そしてこの世で1番愛するものが
動物、それも気まぐれ気ままなおネコ様だったらどうなるのか、そんなお話です。
ネコものは大好きで否応が無く好反応してしまうのですが、
この作品のネコ耳男は擬人化でもコスプレでもない、ある実験施設でのトラブル。

会社のSEOである三巳は系列会社で唯一赤字部門であるペット部門を廃止決定、
それを不服として社長室に…

1

ケモラブ。 小説

水戸泉  上川きち 

35歳、猫ミミリーマン☆

まーどうしましょう!笑った笑った面白かった♪
35歳の中年に猫耳尻尾が生えちゃうのです。
猫好きというかバカがつくほどに猫が好きな大企業のCEOがその耳と尻尾に触りたい誘惑にあらがえずその猫耳リーマンを家にあげ~
などという展開に、実は猫耳が生えたのは、そのCEOと敵対している妾腹の兄との確執が原因でという、そういう問題も含みながら実はその蓋をあけると結構笑っちゃう内容が待っていたり。
そ…

3

熱愛バクダン コミック

上川きち 

バクダン。良いタイトル。

熱愛ってだけでもぐっときましたが、バクダンがつく。タイトル買いした作品です。
タイトルから想像するに、熱烈に好かれる。しかも突拍子もない天然級に。と思っていました。
実際の作品は遠からず近からずではありました。

表題の作品は、高校のクラスメート。1人は天然な問題児。この問題児の面倒をみることになってしまう彼との話です。
キスが気持ち良いと思った事がなかったが、キスした時気持ち良かったか…

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