黒岩チハヤさんのレビュー一覧

悪い大人になりまして コミック

黒岩チハヤ 

そんなに悪くはない大人かと

絵柄が好みなので作家買いしてます。
今作も美しい絵柄で、軽いノリで読めました。

家無しの受けが、友人の結婚式にて学生時代の親友と再会。
しかし親友は事故にあったせいで記憶喪失になっていた。
当時受けの事を好きだと言ってたくせに…と腹立たしい気持ちもありながら、親友の部屋に住まわせて貰うべく「自分は元恋人だ」と嘘をつき同居させて貰うことに。
実は親友は受けの事をしっかり覚えてて…。

3

大事なことなので、二度。 コミック

黒岩チハヤ 

最初の竜二は許せん

最近読み出した作家さんです。いきなりネタバレのレビューを書いてしまい書き直しました。

片想いの相手にカミングアウトしてさらにお前はタイプじゃないからって言ってずっと友達付き合いを続ける切ないお話ですね。

しかし主人公の口からBLで聞きたくない台詞が出てしまいました。いくらお前だけは嫌だと言われたからって、ゲイなんだし男なら誰でもいいんだろなんて!
主人公がこんなこと言ってお話どうなる…

0

悪い大人になりまして コミック

黒岩チハヤ 

重なり合う嘘

【お前が俺を利用するなら、俺もお前を利用してやる】(帯より)

正直なところ、表紙の雰囲気や帯に踊らされた感はありました;
駆け引きなどのダークさはなく安定のチハヤ作品だったな、と。

あと、帯に”腹黒ゲイ”と書かれていたのですが
個人的には腹黒さはほぼなかったように思いました。
(解釈は個人差がありますので、あくまで私感です;)


ゲイ×ノンケ 同級生の再会モノ。
学生時…

7

ましたの腐男子くん コミック

黒岩チハヤ 

絵がきれい

腐男子物です。
新鮮な設定でした。腐男子が自分をBL展開に置き換えて考えるとか。
曽我部が純情すぎて可愛さを通り越してもどかしい。でも初心者だもんなあ仕方ないのかな。
腐男子物は美味しいかと思ってましたが萌えられず。何がいけなかった?私か。
でも腐男子活動を通して業界や腐女子のことが知れて嬉しかったです。

もう一編は駆け足気味な気が。
お人好しで家出少年のお初を経験させてあげて、慕…

1

恋と呼ぶには早すぎる コミック

黒岩チハヤ 

「ぺろぺろ」発言する残念イケメンw(゚∀゚)w

社会科教師と保健医のお話です。

タイトル通り、
恋になるかなり手前のところでギャーギャーしてました。
恋愛している感じがなかったので少し萌え減かなぁ…(´・ω・)
キャラクターやコミカルなやりとりは面白かったです♪


さてさて。
保健医の箕面はお気に入りの男子生徒(可愛い系)を愛でています。
コッソリ眺めてニヤニヤしているところを、社会科教師の野江に見られてしまい。

5

ひとつ屋根の下のケダモノ コミック

黒岩チハヤ 

お約束

うーん。BLらしいBLですね。王道というか少女マンガ的な。
受けが女の子でもそのまんまいける感じ。

双子の兄といとこのお話。

双子の弟が好きだったのに受けの居候と引き換えに一人暮らししてしまい、残されたのは子供の頃からかまい倒しの兄の方。過剰なスキンシップが思春期の受けには苦手で。

兄は受けが好きでいきなり手を出してきます。俺様で強引で。毎日一緒に寝たりとか。
色々あって兄を…

0

ましたの腐男子くん 3 コミック

黒岩チハヤ 

恋人らしくなってきたー!

腐男子・幹と、ピュアピュアリーマン・曾我部の話も3巻目、だんだん恋人らしくなってきました!

曽我部から「好きになって欲しいと思ったのは幹くんがはじめて」と告白された幹は、曽我部がいろんな意味でまっしろなのに感動しつつ、年下だし初めての彼氏としては役不足じゃないかと悩んでしまう…
曽我部あんなにわかりやすく幹ひとすじなんだから悩む必要はないと思うけどなー。

そこに曽我部の大学の先輩・四…

1

ましたの腐男子くん 2 コミック

黒岩チハヤ 

幹、心の友よ!握手をしよう!

お付き合いすることになったエロ好き腐男子・幹と、ピュアピュアゲイリーマンの曽我部。
2巻は幹のエロ好き発言が素晴らしい!
乙女ロードのBL本棚を前にして「こいつら全員エッチしてんのかと思うと胸熱」と語る幹w
わかる!わかる!って感じで、もう「心の友よ」と幹に握手を求めたいです^^

そしてついにエッチなことをすることに!
そこで、幹のかっこいいカラダを見たら失神しちゃう、見られるのが恥…

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ましたの腐男子くん コミック

黒岩チハヤ 

”ピュア”には健気とは一味違う萌えスパイスが!

イケメン腐男子・幹(もとい)と、ピュアゲイリーマン・曽我部とのほんわかなシリーズ。

曽我部は行動を起こしたことがない隠れゲイで、会社がどんなに遠くても、アパ―ト真下に住む管理人さんの孫・幹に会いたいから引越さない。
いい年した男が見てるだけって焦れったいけど、曽我部の幹を大好きなところと、ちょっとしたことでもめちゃくちゃ恥ずかしがってるのがかわいくて、”ピュア”には健気とはまた一味違った萌…

1

カラスと熊、そしてサカナ。 コミック

黒岩チハヤ 

タイトルで狙いすぎた感

黒岩作品は「ましたの腐男子くん」の2巻までは読んでいるのですが、画風が変わりましたか?
印象がだいぶ違うような…。気のせいですかね?

短編3つでした。

【カラスと熊、そしてサカナ。】中立
酔っ払って記憶をなくした大学生3人の話。
2人はパンイチ、1人は全裸。
さらに全裸とパンイチ①はベッド、パンイチ②は椅子に片手を縛られて、というフォーメーションで目覚めるのですが、朝の会話の反…

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