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9/11(合計:110件)
井上ナヲ
CHIHIROCK☆
トーン一切なし(多分…)で、モノクロームが際立ってます。 効果線なんかも無くて、マンガって言うよりイラストっぽい? 線が細くて、コマも結構細かめで、全体が独特な雰囲気です。 の割に、ストーリーはどれも普通な感じがして、ちょっと残念。 「片靴下の男」 おとなりさん同士。 ちょっと絵が違くて…顔のパーツのバランスが気になりました(汗) あと、私は受の子のかわいさ(おかっぱ)がダメでし…
朝丘戻 井上ナヲ
kikueri
出会ってから10年間、一途に飛馬を思い続けた海東。 前作「きみのはなし」の続編です。 海東への想いを自覚した飛馬。恋人になろうと焦る飛馬に対し 現状を変える事を恐れる海東の心情のすれ違いが、とてもじれったい。 海東の10年間は期待する事にいつしか怯え、諦めを覚えてしまう、 大事に想いすぎて、海東の中で飛馬は神のような存在になりつつある・・ そんな海東を飛馬はどうにか出来ないか・…
高校の同級生同士のお話。 出会ってから10年間、一途に飛馬を思い続けた海東。 心は繋がっていないけれど、軽いキスだけを交わし続ける二人。 現在の物語は飛馬視点、過去の学生篇は海東視点。 過去の学生篇について・・・ 出会ってからずっと飛馬だけを一途に思い、大好きで大好きで 仕方ないという海東の心がゆっくりと描かれています。 とても切実でこんなに愛されたら幸せで仕方ないと思います…
茶鬼
ああー、よかった。 ものすごく地味な話なんだけど、 ものすごく萌えるっていう話じゃないんだけど、 二人の距離、そして在り方。 とても丁寧で互いを大事にしている姿が文章のあいまあいまににじみ出ていて、シロップがいっぱいかかってフォークで押すとじわっとそのシロップがあふれてくるパンケーキみたいなww そういう姿がとっても心地よいこの二冊となりました。 房総の灯台で、恋人のキスを受け入れ…
多くは語りますまい。 作者さんがHPで書きためていった元高校同級生の二人のはなし。 何でもない日常がただ淡々と。 でも、そこには互いが特別たる何かが絶対的に存在していて、それが普通となっている。 それが為に、前進しない姿に読者はヤキモキしてしまうのだろうが このヤキモキ具合が妙に心地よいものになっているのです。 キスは嫌じゃない。 唇をふれあうだけのそれは、まるで挨拶かそれの存在…
ひの
いつも思うのですが、朝丘さんの作品には一癖二癖ある子が登場しますよね。 この作品もそんな子が登場するお話です。 好きだからこそ好きと言えなくて、でも我慢もできなくてキスをしてしまう攻め。 受けは攻めのことが好きだけど、それは友人としての好きであってでもキスは許す。 そんなふたりがくっつくまでのお話。前編、後編と別れているようでこのお話は後編のふたりのはなし。に続きます。 読んでい…
万斎
ネタバレ
前作同様、静かーで穏やかーな時間が流れてますが、 セリフ量と内容の濃さは格段にアップしてますw 【片靴下の男】 いつも何か足りない伊藤くん。片靴下なかったり醤油使おうとしたら空っぽだったり。 そんな伊藤くんをお隣に引っ越してきた蒼井ちゃんが補ってくれるという不思議なお話。 この蒼井ちゃん、「ちゃん」をつけたくなる位、パッと見、女の子みたいだと思いました。髪形?顔かな?なんかかわいい。 …
黒根っこ
前作「きみのはなし、」と組になっています。 今回もやはり、海東と飛馬のお話でした。この2人大好きで、読み始める前からはしゃいでました← 前作のあのもややっとした感じも好きでしたが、甘い2人もいいですね。 前作よりも萌えが増えた気がします。 晴れて?恋人同士になった海東と飛馬ですが、やはり一筋縄にいかないのがこのカップル。2人とも悩み、苦しみながら、恋人という関係を続けていきます。 海…
竹@松
迷っています。 朝丘先生の作品を読むのは三冊目です。毎回、切なすぎる愛しさに泣かされています。 本作も例外ではなく、各場面で涙してしまいました。朝丘先生の作品は私の涙のツボすぎます。 飛馬の気持ちも、海東の気持ちも「好き」と言っている……気がする……たぶん。 ……時間が経つほどに不安になってきました; 幸せのはずだよね?? と、こんな具合に不安になる作品でした。 …
切ないわけでも、痛いわけでも、甘いわけでもなく、淡々と進んでいく、ふわふわしたお話という印象です。 高校時代から親しくしていた2人は、時折キスを交わすが恋人ではない。海東(攻)は飛馬(受)のことが好きだが、飛馬に恋愛感情はない。しかし、海東の結婚するという言葉に、飛馬の心が揺れていき…?というお話。 序盤は特に、2人の淡々とした生活模様がひたすら綴られています。 BLらしいシーンなどは少…