井上ナヲさんのレビュー一覧

二次創作

空腹な猫 コミック

井上ナヲ 

雑食ラビ本

と、作家さんご本人が仰ってます(私はイマイチ意味が分かりませんが)。

こちらもオリジナルを知らないと理解に苦しむかなーという内容でした。
なんとな~く背景がつかめたかなという気はしましたが自信がありません(汗)。

ラビが神田を後ろから腕を回しているシーンから始まります。
クールな言葉をかけてくる神田に「なんかあった?今回の任務」と聞くラビ。
回想で、神田が知り合いの死体を見つけた…

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二次創作

灰色の空 コミック

井上ナヲ 

井上ナヲさんのラビ本

D.Gray-man物で初めて読んだ同人誌です。しかもオリジナルは全く知りません。
この状態で井上さんの同人誌を読むのは、はっきり言って無謀かなと思うのですが、表紙のカッコよさにつられてつい・・・絵を楽しむだけでもいいか、というノリで手に取りました。だってこういうクラシックが匂う感じの洋服、大好きなんです(言い訳)。

井上さんの言葉によると、たった三日で描かれたそうです。
でも読む上でそ…

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二次創作

大江戸ポルカ(合同誌) コミック

井上ナヲ  ナカムラマチコ 

コミカルです

井上ナヲさんとナカムラマチコさんの銀魂合同誌です。
お二人の作品の雰囲気が全く違っているのですが、ナカムラさんの方は面白く、井上さんの方はちょっと萌という感じでした。

*「ミントン日和」 ナカムラマチコさん
多分この作家さんは初めて読むような気がします。
絵はそれ程好みでないのですが、お話は面白かったです。
天気のいい日に山崎が洗濯物を干しながら、沖田をバドミントンに誘いたいのですが…

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二次創作

陽に透けるてのひら コミック

井上ナヲ 

山崎退本

井上ナヲさんの銀魂、山崎退本です。

「内部で不審な動きがある」
それが誰なのかを探っている山崎。
土方は明後日に帰ってくる。それが誰なのか、山崎はもう見当を付けている。
密かに探っているのは実は土方に頼まれたからだった。それも最低の理由でその頼みを受けた。土方を卑怯だと思いながら・・・

というところでお話は続くようです。
モノクロの世界が、日本家屋や洗濯物や、障子にとても似合っ…

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二次創作

小指の骨 コミック

井上ナヲ 

個々の話でシーンは違うのですが

全体で一応の流れ(個々のお話が繋がってる感じ)はある感じです。

その中から気に入ったお話をいくつかご紹介します。
オリジナルを知らないので分かりずらい所や間違っている所があるかもしれませんが、すみません。

カカシが誰か(オビト?)のお墓参りをしている。
アカデミーから卒業生が出て、新しいカカシの担当する生徒が教えられる。
メンバーはサクラ、ナルトそしてサスケ。
このメンバーは果…

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二次創作

舌足らずの唄 コミック

井上ナヲ 

井上ナヲさんのカカサス本

井上ナヲさんは「捨て猫の家」で独特だなと思ったのですが、同人誌になると更にその独特さが強調されるかもしれません。
台詞や説明がとても少ないので、オリジナルを知ってないと理解に苦しむことがあります。

いくつかの作品が収録されているのですが、その中で遣らずの雨をテーマにした作品と、サスケとサスケの兄が出てくる作品がよかったかな。
どちらもカカシの家がでてくるのですが、そこで聞こえる音とか、匂…

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二次創作

崩壊アンプリファ コミック

井上ナヲ 

可愛かった

前半の登場人物は、銀時、新八と神楽ちゃん。
他愛もない日常の会話をしているだけなんですが、新八と神楽ちゃんの会話の掛け合いが面白かった。

後半は土方、(多分)沖田、あともう一人(すみません、名前が出てこないんで分かりません。洗濯物回収してました)。
洗濯物を回収している人に、「副長と同じ匂いがしますね」と言われた沖田。
話があると土方に呼び出されて、煉獄関の話を持ち出される。
この辺…

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二次創作

虚無の鴉 コミック

井上ナヲ 

井上ナヲさんのカカサス本

ストーリーをちょっとご紹介しますと、カカシとサスケが祭りに出かけて、カカシが死にそうな金魚を一匹買います。
帰り道、その金魚を見ながら、(おそらく)自分と重ねているサスケ。

美しいのは体の色だけ
醜い生き物だ
見て呉れだけの生き物

殺伐とした雰囲気が作品全体を覆っています。
オリジナルを知らないので、サスケの過去に何があったのか想像するしかないのですが、サスケはかなり自虐的とい…

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猫のためいき。 小説

朝丘戻  井上ナヲ 

未読了ですが・・・

すみません、あと十数ページ残してます。

話のテンポや会話やシチュが、自分に馴染まないままでした。
ここのキャラ達は、電車の中、ニャン語でイチャイチャチュッチュッしているカップル、そういう感じかな・・・
それを見て、友人は「別に気にしない」と言い、自分は「ゲッキモッ」と思う。
許容出来る出来ないは人それぞれでしょう。
それと、日本語のセリフの文字数が多くて大仰なアメリカドラマも頭に浮か…

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ふたりのはなし。 小説

朝丘戻  井上ナヲ 

リアルで甘酸っぱい・・・

「愛って…何?」
飛馬と海東は恋人。
お互い仕事が忙しくなかなか会えないため、少しずつ二人にすれ違いが・・・
涙が出るほど好きで好きでたまらない  
会いたくて仕方ない。
でも、会ったらきっと傷つけてしまう
また離れてしまう


もっと俺を好きになってくれ
遠慮なんてしないでくれ
お前は俺のこと…本気で、すきなのか?

不器用ながらも少しずつ、寄り添っていく飛馬と海東

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