total review:278260today:77
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
54/70(合計:700件)
chi-co Ciel
だん
ネタバレ
「王様の甘い謀」の続編です。 メインカップルの婚儀が行われて3か月後、相思相愛の2人ですが 妃が男という事で周りは側室をと画策してくるものだから 受け様は焼きもちをやいてしまい、里帰りをしてしまいますw 国に帰ってからは攻め様のこともあるけれど、 受け様のお兄さんのことで問題があがります・・・・ 前半はメインカップルのお熱いお話しです 攻め様の溺愛ぶりはまぶしいです そ…
西野花 Ciel
もこ
もうすこし攻の心理描写があるとlOVEの部分が活きたかなーという気がするのです。 西野作品ガツガツ読もう月刊なもこデス。 立て続けに読みすぎてエロがパターンに見えてきたのが少々 残念ではございますが、今回も例外にもれずエロエロ。 たくさんのモブ様がガツガツ受を犯すおいしい展開にてございます。 お話 美しき騎士。そんな騎士がくしくも敵国に捕らえられ はかなく散らされ汚されていく…
cryst
「くっ殺」「即堕ち」ものという予備知識ありで読みました。 で、あとがきに担当さんにあまりにも早く堕ちすぎなのでは、と言われてしまい、西野さん的にはずいぶん粘らせた感覚だったとあったのですが…。 私的には西野さんの感覚に同意です。「即落ち」をテーマに描いた割には我にかえってうだうだする場面が無駄に多い。西野さんのエロは潔いところが好きなのですが、これは潔さに変にストップがかかった感じで、どうに…
ココナッツ
新年一発目のご本ということですが、相変わらずてんこ盛りでございます。 久々に目盛りが振り切れた西野さんを読んだわ、といった感想です。 エロというと花丸Blackという印象ですが、最近ではシャレードさんもとんでもな作品を登場させていて拮抗している気が致します。 ********************** 受けのシリルはヨシュアーナ公国蒼騎士隊隊長。 細身で肩にかかる黒髪の美しい23歳…
火崎勇 Ciel
M+M
1冊丸ごと表題作です。瓜生(受け)の目線で進んでいきます。 瓜生はストーカーに悩まされていて、学生時代の友人・藤本が犯人だと気がつきます。迫る藤本に対して、恋人の振りをして助けてくれた男性は、転職先の社長・岩神(攻め)で…という話です。 岩神が登場した時点で、二人が恋人同士になることと、瓜生が藤本に危ない目に遭わされるという展開は読めます。 なので、作者様もあとがきで書かれていま…
Krovopizza
男性向けによくある「くっ殺」もの(女騎士が敵などに捕まり陵辱されるシチュエーション)をBLでやってみたという本作品。 受けのあまりに早い陥落と、延々続くモブ姦を面白いと思えるかどうかが本作を楽しめるかどうかの試金石となりそうです。 王国騎士団の美しき隊長・シリル(受け)は、敵国遠征中、敵将のラフィア(攻め)に捕らえられてしまいます。 蟹縛りで拘束され、連日ラフィアやその部下たちに輪姦…
松幸かほ Ciel
潤潤★
始まり方がとてもシリアスで意味深で、最初から惹き込まれた作品でした。 あらすじを読んで、『複雑な家庭』って母子家庭とかかな?と軽い気持ちで読み始めたので、複雑が小さい頃からの義両親による虐待だと分かり、 あまり辛いものを読みたくはない気分だったので、一旦途中でやめようかと 思ったのですが、暁海の親友である信介がとてつもなくいい人だったので それを救いとして読み進めていました。 ですが…
六堂葉月 Ciel
gamis
純粋培養、世間に超疎く、超箱入りで育ってきた男の子と、夢を蔑ろにされすさんでしまった御曹司のお話。 純粋で健気、なんてかわいいんでしょうね。 でも楓の純粋さはある意味病的。 誰も悪気があってしたことではないんだけど、あまりの無知ぶりに大丈夫か?と心配せずにはいられない。 本当に自分を「女の子」と思って育ってきた楓。 そこからして楓の背景に歪んだものが見えてきます。 でもそう育て…
今井真椎 Ciel
マジかぁ…と思わずつぶやかずにはいられない衝撃的なシーンがあったりして、これはもう好きか嫌いか、楽しめるか楽しめないか、両極端に別れるお話だなぁと。 烈雅に命を救われ、夜伽の相手として十年過ごしてきた玲深。 思い慕うも相手は一国の王。后をもらい、そして世継ぎをもうけなければならない。自分は身を引くしかないのだ…と一見身分差の恋に悩むジレジレストーリーなのかと思いきや、烈雅の執着が半端ないお…
鳥谷しず Ciel
まるこまる
ともすれば長年の片思いという重くなりそうなエピソードですが、とにかく面白いです。コメディです。 鳥谷しずさん初よみでした。 イラストのきれいさに引かれジャケ買いしました。 なんの情報も得ず読んでいたため、とにかくそのパンツ一辺倒ともいえるツボに笑わされました。 なんか大変失礼な言い方なのですが、攻めが変態っていうのに定評のある作家さんだったのですね。 未知との遭遇という衝撃から神評価…