おおきぼん太さんのレビュー一覧

非BL作品

少年伯爵は月影に慕う 非BL 小説

流星香  おおきぼん太 

BLすれすれかな?^^


Hシーンは皆無ですがこの話の軸である吸(給)血のシーンは色っぽいかと
快楽を求めているわけでもなくただただ人間として生きるために行う。それが逆に儀式めいていて色気を感じさせられるのかもしれませんhLhLĂn[g

一度死んで民のために人間でない身体でも、と蘇ったベル。
ものすごく重い運命を背負っているはずなのに個性豊かでハチャメチャな登場人物のおかげで全体的な雰囲気は明るく楽しめます炫

セルバン×ベル...

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僕のご主人さま。 コミック

おおきぼん太 

フェアリーな雰囲気の作品は優れたつくりです。

おおきぼん太って、お笑いの人みたいな名前ですが、作家さんの名前です。
その名前に相反するような、儚く、淡く、可憐な絵に魅了されました。
ショタ系萌え絵ですよね。
以前はこれ系は苦手だったのですが、この方のは変にストーリーを作ろうとか、つじつま合わせをしようとか、そんな工夫はなく、ごくごくシンプルに題材を特化して、それのみを抜き出して描いているので、雰囲気仕上げになっていて、この絵の特徴が引き…

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非BL作品

少年伯爵は月光を纏う 非BL 小説

流星香  おおきぼん太 

最後の最後で更なるドンデン返し!!

本シリーズは
小隊を率いて怪物退治に明け暮れる青年将校と
正義感に溢れる強気な美少年伯爵が都に現れる怪物を
退治するお話です。

原因不明の熱病により「求血鬼」となった伯爵ベルナルドと
自らの血が体中に滾る「給血鬼」の青年将校レオニール。
「対」である二人は徐々に互いを受け入れ、
形は違えど都に溢れる怪物の謎を追いかけています。

都を騒がす怪物達は人を怪物に変える研究の果てに…

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非BL作品

少年伯爵は月夜に目覚める 非BL 小説

流星香  おおきぼん太 

「対」設定に萌え

魔物が徘徊する、そんな世界のファンタジーです。

ツンデレ伯爵の美少年・ベルナルドとオレサマ軍人のレオニール。
決して接点のなかった2人は、ベルナルドが狩猟中の事故に遭い、
レオニールが魔物との闘いを繰り広げることによって急激に接近していきます。

生きるためにベルナルドが血を欲する「求血鬼」に、
レオニールが血が体中に滾る「給血鬼」になり、
お互いがいなければ存在できない「対」に…

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非BL作品

少年伯爵は月下に奏でる 非BL 小説

流星香  おおきぼん太 

またまた試練が!

魔物が跋扈するある世界の物語。
前作で「対」の吸血鬼になった少年伯爵ベルナルドと軍人レオニール。

お互いが必要だとしっかりわかったのに
またまた試練が襲い掛かってきます。

それは、伯爵家で仕立てられた替え玉。
ベルナルドの双子の弟ルディ。

仕草も立ち居振る舞いも、全く同じように育てられたルディに、
誰もが欺かれていきます。
「ベルナルド中心主義」の執事セルバンティスのそ…

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僕のご主人さま。 コミック

おおきぼん太 

オルゴールの様に

物語の筋で語る、と言うよりも行間で語ると
いう作風で一貫して展開されるこの一冊。
ページ数が少ない中での展開となれば題材を
詰め込み過ぎて性急な感じが否めない作品が
多い中、この方は敢えて題材を絞り、そして
静かに掘り下げるという事でその味わいを
引き出しています。

表題作と描き下ろし『天使の住む庭』、そして
『やさしいてのひら』の三作は人間の身勝手で
生まれた生命体《ホムン…

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