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11/20(合計:191件)
霧嶋珠生
眠れる森
ネタバレ
茶鬼さんとは逆に自分は霧嶋さんの表紙にホイホイされるほど好きで、新刊見かけたら自然に手に取って買っている、という人です。 ・・・が、この本は出てから今日まで何度か本屋に行っていたのに気づいてなかった。そして出ているのをちるちるで気づいて探してもなかなか発見できなかったのです。 表紙によほどぴんとこなかったということでしょうか。 ストーリー的には死神のような相手に急に殺されて半死神状態にさ…
茶鬼
実はこの作家さんの描く顔が非常に苦手で、最初何冊か読んでそれ以来避けてましたが、人外設定、しかも大好きな死神設定の誘惑に負けて手にとってみました。 絵と戦いながら1度目慣らし、2度目でやっと内容がアタマに入ってきました。 一番簡単な言葉で表現すれば「運命」 そうでなければ「魂の半身」 そうした相手でなければならない必然性を、死神という命と魂を扱う設定の元に表現した、割と観念的なお話につくら…
霧嶋さんの作品にはちょろちょろと動き回る子犬から「待て」と言われたら泣きそうになりながらもまてを続ける大型犬まで・・・といろんな種類のワンコが出てきますが、この本はまさにそのいろんな「ワンコ」を見ることができる霧嶋さんらしい本。まさにカタログ。 犬ノ原翠が名前通り、おあずけされるとそれに健気に従い、本腰入れてなかったモデルの仕事も頑張る忠実な大型犬なのは言うまでもないのですが、 それをしつ…
みんく
『死神』が題材なので、ホラー要素有り。 でも、怖くないですよ(^^*) 怖いより、切ない系でした。 死神だろうと何だろうと、人外設定はやはり萌えますねェ(*´(エ)`)ノ 死神と死神のような者達(死神もどき??)が留まる場所へと連れて行かれてしまう受け様。 この場所は何処?あなた達は誰?どうしてこうなったの?のような5W1Hに激しくワクワクしたのですが……… 読み終えたら、ワクワク…
すっぽんぽん。
年の差ばんざい! エロヒゲオヤジ攻めバンザーーーーーーーイ《゚Д゚》!! 世間がどんだけ「オヤジ受け」を推奨しようが私は断固としてエロ「オヤジ攻め」!!です。 頭にエロがつこうとつかまいと、 行為に及んだらみんなオヤジはエロになると信じております。(黙れ) これはまさかのアンケートの当選で偶然いただいたので読ませてもらったのですが いやあ~良かった・・・さすが編集部・・・ さ…
絵の雰囲気が表と裏でえらいこっちゃ違いますが、 1996年前後で霧島さんは絵の雰囲気が大きく振れた(特にディフォルメ表現)んだなーという事を強く感じます。 その中では「HAPPYBOY LUCKYGUY」は霧嶋さんのBLが好きな方に一番なじみやすい作品でしょうか。 昔助けられた相手を追って強くなるべく柔道始めたのだが見つからず、逆にその相手が自分のいる柔道部に入ってくるが気づかない・・・…
marun
前作がちょっといつもと違うテイストだったので今回の作品はらしい作品で いつもの安心感とストーリーで楽しめるお話になっていました。 今回の主役は極道なのに、子供や動物が大好きなのに、その見た目と不器用な 愛情表現で怖がられてしまう可哀想な受け様と、親戚で年下でもふもふと優しい オーラが漂っている攻め様ですがホントはドSで受け様を泣かせたいって思ってる なかなか侮れない腹黒タイプの攻め様…
前の単行本「愛しい、ひと」を「霧嶋分が足りない」と切って捨てたのですが、 この本は逆に「霧嶋分しかない」本です。 プルプルする俺様ツンデレワンコさんな奏さんは「Dr.Mのささやかなる欲望」で御獄さんをストーカーしてたわけですが、 そこを嫉妬された咲人に押し倒されしばられぶちこまれ。さすがガッシュマニアックス。エロを通した愛情表現に遠慮がありません。 あとは相手の奏がヤクザだというのを忘…
あむり
霧嶋らしい面白かわいいクオリティーが保たれており、 1冊まるまる楽しめました。 今回は、スピンオフになるのかな。 「Dr.Mのささやかなる欲望」に出てきて、いい味出しまくってた 神田組若頭の奏のお話。 奏は、子供や動物モフモフが大好きなのだけれど、 うまくそれを表現できず、子供、動物などに恐がられてばかり。 奏を狙うは、そんな奏の残念さをツボとし、Sっ気丸出しな 親戚で、ドック…
輝夜
なんといいますか…。 私的にはあまり好きじゃない作品でした。 受けが、攻めとセフレという関係にいる自分に酔ってる感じで。 そういう描写とか台詞とか多々ありました。 …はっきり言って受け、ウザい(((( すみませんwww まあ、シリアスだから仕方ない部分もあるんですか、 なんか、すっきりしないというか…。 受けも、そんな自分に酔ってる暇あるなら、さっさと好きだとか攻めに伝…