鷹丘モトナリさんのレビュー一覧

王子様を脱がせるキス コミック

碧井アオ  鷹丘モトナリ 

兄貴体質とコンプレックスの塊

王子様と銘打っても全く不足のない画力のある表紙に惹かれて購入。
「王子様」や「イケメン」が設定ではなく、きちんと説得力のある作画を目の前に用意してくださるのは本当に読者思いな作品だとしみじみありがたく思います。
世の中には設定ではそうなってるけど、えーと…という戸惑いが先走って、読みながら自分を言い聞かせて、最終的に脳内補完まで強いる作品も多いので、そういう作業をしなくていいというだけでポイン…

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そんなに俺といたいのか コミック

鷹丘モトナリ 

花音編集部への恨みつらみが深まりました…

『そんなに俺が好きなのか』の続編。
紙本は『そんなに俺といたいのか』、電子書籍は『そんなに俺が好きなのか 2巻』と、タイトルが違うので注意してください。

前作はエリートリーマンのメスイキ絵がほんとうに素晴らしかったんです!
でも電子書籍の修正は、でっかい丸で絵を容赦なくつぶしまくっていて、私のBL読書史上ぶっちぎりのワーストぶりでした。
2016年発行の花音コミックスの電子修正は他もひ…

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おとなりさんには内緒 コミック

鷹丘モトナリ 

ちょっとネタバレ?ちょっと辛口ごめんなさい(;´∀`)

ちょこっと辛口感想なのですが。。。

お話はかわいいと思いました。
この後お兄ちゃんたちの連絡話が続く感じがして、先を期待する楽しみがあります。
ただもう少しキャラに深みがあれば・・・
なんか俊平君はちょっと甲斐甲斐しさが漫画っぽい(いや、漫画なんですが!すみません(笑)感じがしてもうちょっと物足りない感がありました。
さらっと読めるお話です

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察しの悪い犬は嫌いだ コミック

鷹丘モトナリ 

どっちもコメディ寄りで楽しく読める

二作収録されていて、どちらもコメディタッチで軽く楽しく読める作品です。

【察しの悪い犬は嫌いだ】
女がやたら群がる同期の奥田を毛嫌いしている片山。ある日酔いつぶれてしまい気づいたら、奥田が「ああっ 片山にご奉仕できるなんて夢みたいだ…」とウットリしながら自分のモノを咥えていた…。
イケメンで女に人気の同僚が実は自分のことが好きで、「俺をお前の犬に…!」と告白されちゃう。
いくら片山が蔑…

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王子様を脱がせるキス コミック

碧井アオ  鷹丘モトナリ 

予想外にコメディーでした

初読み作者様です。表紙の雰囲気やあらすじに惹かれて購入しました。
色っぽい雰囲気の表紙ですが、予想外に思いっきりコメディーで、面白かったです。

王子様キャラで通していて、そして王子様キャラとしての人気もある美人が、非友好的だった上司にキスされて不能になり、その上司に苦情を言ったら、治してやる、、と、いきなり手錠に猿轡で身体中触られ、、、という、ぶっ飛んだ展開に。しかも、この上司、いたって本…

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そんなに俺が好きなのか コミック

鷹丘モトナリ 

晴翔粘り勝ち

鷹丘先生の描くキャラは目が特徴的ですね。驚いたような目だったり、死んだような目だったり、三白眼だったり。

今回の二人、攻めの方がめちゃくちゃタイプでした。幼馴染みにゲイだとカミングアウトしたり、挿れたいとストレートに言ったり、無口なくせにここぞってときは男らしい!!ビジュアル的にはエッチの時に眼鏡を外してからがオスっぽくてなんとも格好いいです。

受けの方はちょっと、残念。カミングアウト…

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そんなに俺が好きなのか コミック

鷹丘モトナリ 

これぞ、メスイキ!

エリートリーマンの類は結婚一年で嫁に逃げられ、酔った勢いで隣に住む幼馴染・晴翔に「めちゃくちゃにしてくれ」とおねがい。目が覚めると晴翔に抱かれていて、正気がなくなるくらいイカされまくり!
のけ反って、快感に溺れてる類は、もう、これぞ”メスイキ”って感じで見惚れます!
ほど良い筋肉と骨格もしっかり男の類の”メスイキ”、ドキドキします!
あぁ、鷹丘先生、素晴らしい絵をありがとうございます!!!!…

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王子様を脱がせるキス コミック

鷹丘モトナリ 

絵はキレイなんだけどー

なぜかこの作品に到達。なぜ読み始めたかまったく記憶になし。
寝ぼけていたのかもしれないが、一度読み始めると止まらず既刊3巻読破。

お話自体は、
受けさん(予定):王子様扱いされてて、コンプレックスからいいカッコしなきゃと気張ってるリーマン
攻めさん(予定):単細胞っぽい、生真面目、思い込み激しそう・・・・な同僚(先輩か同期かどっちか)
後はあらすじに書いてある通り。
そんなに気張ら…

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恋愛射程圏外のカレ コミック

鷹丘モトナリ 

苦手な受けでした

ノンケでリア充イケメンとゲイの非リア充の、サラリーマン同士モノで、1冊丸々表題作です。
題名通りの、恋愛射程圏外の2人がゆっくりと恋に堕ちていくお話でした。

自分なんか誰からも選ばれるはずがないとDV男と付き合ってる受けの高屋と、そんな高屋を幸せにしたいと思った有働。

この高屋が卑屈でネガティブすぎて、どうしても好きになれませんでした。DV男には暴力を受け入れて(本当は柔道をやってて…

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恋愛射程圏外のカレ コミック

鷹丘モトナリ 

そこまで卑屈にならなくても

ゲイでネガティブな高屋が最初はあんまり好きになれませんでした。いくらマイノリティだからって、自分は好かれる価値がないから選んでくれるだけで有難いという考えがピンと来なくて。女子社員に至急でやってほしい仕事も指示できない男というのも、困った顔してれば誰かが助けてくれるという感じの男って、「そのくらい自分で言え!」とか喝入れたくなっちゃう。

でもねー、そんな人にも優しく見てくれる人っているんです…

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