chikakumaco
晴翔の10年もの一途攻めはともかく。
類だって晴翔の何気なく言った一言、「なんか女の子みたい。」という言葉に相当傷ついたんだからね!っていう。まぁ、謝ってほしいわけでは無いんですが、「ーー俺は女じゃない、誰からも認められる『男』にならなきゃーー」思春期の、多感な時期に悩んだんだと思います。いくら晴翔が寡黙だからと言って、その好き好き攻撃をちゃんと言葉にしていたら…こんなに拗らせる事にはならなかっ…
晴翔と類の同級生、仲良し4人組の義孝と理のそれぞれのスピンオフかと思いきや、またまた晴翔と類のお話です。前作で終わったと思っていた、ダメンズ好きの類の元嫁がまさかの闖入者‼︎
晴翔と類の暮らしにちょっとだけ波風立てます。
もー、類は何でこんな女と暮らしていたのか⁈ と呆れもしますが。穏やかで優しい晴翔が好きになった類の(エロ可愛いとこ以外の)いいところが見られてキュンとします♡
類はそもそも…
「嫌か?」「嫌なのか?」
いちいち大佑が森川に聞いていたのは?
作中、何度も聞いてくるこのセリフが後に響いてきます。何ですか、ちょっとエロい時に吐かれるもんですからこっちはただのエロトーク(言葉攻め的な。)だと思うじゃ無いですか‼︎それを「俺はお前に確認してた。」などと言われましても…ねぇ。
でもまぁ、森川もウジウジウジウジしながら自分の気持ちを伝えて来ないまま、抱かれて来たので。お互い様と…
女子に王子様と呼ばれるスキの無い程のイケメンくんが、職場の先輩にかっさらわれる話。
鷹丘先生の描く男子は攻め受け両方共に体格がしっかりしてるので、エチも迫力があります。
しっかり胸筋もあるもんね。
ちゃんと王子の方はサラサラ髪で、キラキラした瞳だったりするんですが。
やっぱり男らしいです。
王子様と呼ばれる美人(よしと、と読む。)は結構頑張って王子様であろうと努力していた。嫌味な…
同じくらいの立派な体格の男同士が睦み合うのはまぁ、迫力あります。
ゲイだし。こんな自分を相手にしてくれるだけマシ。と、対等に付き合うという事や自分を大事にすることを諦め、自分は愛される価値がないと、どこか卑屈に生きてきた高屋。面倒見の良い有働は「どうしてあんなに自己評価が低いんだろう」と、だんだん高屋の事を気にして行きます。そのうち高屋の真面目で可愛いらしい部分に魅かれても行くのですが。有働…
「気に入った人に触れられると何かスイッチが入るみたいで…」
普段癒し系の冴島は、荒木に触れられると大胆に⁈と、いう事は…そもそもお互いに魅かれ合ってたって事よね。荒木はヘタレだから、そのスイッチが無ければ全然進展しなかったと思うので。少々厄介だけど、ブラヴォースイッチなのでした♡
スイッチ入ってからの冴島がめちゃめちゃエロいです。普段奥手っぽいのに。豹変した時の記憶は無いんだろうか。覚えてたら…
なけなしのバイト代を差し出して、「恋人みたいにしてほしい。」
可愛い子、憎からず思ってるコにこんな風に迫られたらグラッと来ないわけが無いんですが。
浅野さんはセレブで、オトナの男なので、誠人くんをシンデレラの様に甘やかせて、甘やかせて…
「最後は好きな人として下さい。」と、言いながら誠人くんを絡め取って行きます♡
甘い甘いラブストーリーです。(そしてエロいです♡)
誠人くんが憧れて勝…
私は好きです♡
スパダリ失格では無いと思うの〜。終始あまあまです♡
鷹丘モトナリ先生の絵は尖ってる、と言うか少し雑味のある画風だと感じていました。ここに来て、すごい私好みと言うか、柔らかい綺麗さがあって。お話の甘々と相まって、非常に完成されたトーンとなっております。
ストーカーまがいの執着を見せる寺田。若槻に想いを寄せる、あるいは寄せそうな女子を蹴散らす為に片っ端から食い散らかします。
そ…