浜野リカコさんのレビュー一覧

迷走セブンティーン コミック

浜野リカコ 

ドMにも程がある

浜野リカコのファーストコミックス。
まるごと1冊読んで感じたのは、暴力的だったり、すごくつっけんどんだったり、激しくツンデレだったり・・・そう、ちょっと激しいキャラが多かったかなということ。
けれども基本的にギャグテイストなので、少々DVがあっても流血しても大・丈・夫!という安心設計となっていた。

表題作は義兄弟モノ。
突然聞かされた母親の再婚と、いつの間にか決定されていた新婚旅行。

4

TOY★PET コミック

浜野リカコ 

奥が深かった

ファンタジーなのに軽くない、そんな内容のお話でした。
同じ小学校の教諭同志の阿津原と隼人。
生徒たちの前に出ると後ろめたさを感じるという理由で隼人から別れを告げられた阿津原は、酔いつぶれた店で不思議なカプセルをすすめられます。

入っていた人形を、説明書もきちんと読まずに戻してしまったら、隼人と瓜二つだけど性格は正反対の男(ハヤト)になって・・・
ところが、このハヤトが我儘だけど結構いい…

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