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26/30(合計:293件)
恋煩シビト
茶鬼
ネタバレ
よく、友達同士の男子がつるんでワイワイしている姿を見て萌えるとか、妄想するとか口にすることがあるのですが、 単行本の後書きなどで作者さんが妄想を巡らせる話を書かれていらしたりしいてる、この男子の友情というものへの萌えと妄想の具現化した作品。 友情のボーダーラインは一体どこにあるのか? 馳男、次郎、ハチ、の三角関係を通してグサリと心に突き刺さる話でした。 毎号毎号読んでいる時、ハラハラしなが…
江名
恋に溺れるというよりは、 自分の中にある、自分でも理解できず制御もできない感情に溺れる・・・そんなお話。 恋? 独占欲? 愛? 嫉妬? 友情? 同情? 単なる欲求? 中学からの仲良し4人組のヤンキー 馳男、次郎、ハチ、脇田。 中でも、主人公の馳男と次郎は小学校からの幼なじみで、特に仲良し。 (ヤンキーと言っても、ちょっとケンカとか万引きとか、そんな感じです) いつまでも続…
イチ。
エロ少ないし、単純に「好きです」「俺も」な展開にならないなんとも変わった作品集。 恋愛過程を描いたBLというよりは、いろんな性癖のひとがいろんなシチュで同性とどんな関係を築くのか…というのを何パターンか集めたカタログ集みたいな。 シビトさんをよく知る人ならなんとなくわかるかと思いますが、シビト節炸裂!ってかんじのバラエティパックになってるので、この作家さんが初見の人は少し戸惑うのではなかろうか…
もこ
なんだかんだでの短編集でした(ノ∀`) 買ってからずっと放置していたのですが、ようやくお披露目。 わりと、シビト作品って、ズシっとくる印象だった気がしていたのですが 案外、今回はシンプルというか、あっさりめの話が多かったかなな 印象です。 形は違えども、人を好きになるっていうのは。。な今回。 巻末のお話が好き。 終わりよければじゃないのだが、最後の話がすごく すんなり、いい話だった…
babyで掲載されていた短編が1冊にまとまりました♪(なのにgateau) ヤンキーとかアラブとかドドMとかお父さんとかバンドとか、今はCOMIC Beになってしまいましたから、懐かしいアンソロですねー。 そして、いつものシビトさん流の痛いトゲのある作品から思わずびっくりの楽しいものまで、実にバラエティ豊かデス! タイトルに「寄せ鍋」って付けようとおもったんだけど、それじゃぁなんとなく~だっ…
男の娘とマゾってワードにひかれて読みました。 ピアスだし~シビトだし~タイトルにマゾってあるし~v とウキウキしながら読んだのですが… 結論からいうと、それほど男の娘でもマゾでもなかった…。 シビトさまの作品は独特の空気感が好きなのでよく読むのですが、 今回は、エロに重点をおいて描かれたのか、ストーリーや展開に 作家独特の魅力があまり感じられず…、 加えて、そんなにエロくもなかっ…
そうそう!この感じ。この痛み。 短編集ですが、シビトさんの特徴がよく出ている♪ なんかね、大人のグリム童話って感じがするんですよ。。。 教訓っていうのがあるわけじゃないんだけど、人間の汚い部分を見せるというか、そういう部分も含めて肯定しているっていうか。 そうそう、綺麗事ばかりじゃないよって、部分も含めながらそれでも、救われてみたり救われなかったりと。 だからこのこの作家さんの魅力なんだ…
イサヲ
不思議です。ピアスなのにエロさが足りないと思ってしまうのはなぜなのか。 普段のシビトさんのほうがよっぽどエロスてんこ盛りな気がするのは私だけでしょうか。 ライトにハッピーエンドなようでいて、どこか苦いあと味のものもあり、どこのレーベルであろうが、シビト調を貫徹してますね~。 「この頃はやりの男の娘」 女子高生が大好きなのに、男子校の教師になった伊東先生。 自分のクラスの山口がいじめに…
marun
多様なシチュエーションてんこ盛りの短編がどっさりの作品なのですが、 なんでしょうねぇ~、全体に話の内容なのか設定なのか画風なのか判断しかねるが 全体的に重苦しい感じがしてしまうのですよ。 この頃はやりの男の娘なんて、思わずキュー○ィーハニーの歌口ずさんでしまったのに 読んでる最中に何故か痛いと思ってしまった。。。 別にプレイが痛いとかレイプされるとかの痛さではなくて、作品から感じるの…
帯の煽り文字「優等生の勃起は右斜め90度」 いつもの過激煽りだが、それに惑わされませんように(爆!) 最近、学園モノが増え、痛さはあるものの最初のあのブラック風味の印象が少し薄れてきたな~と思っていたシビト作品がジュネピアスで♪ 元来エロはがっつりある方の印象の作家さんだったので、この本を読んで幾分軽い構成にはなっているものの、初めて出会った時のインパクトを思い出させる作品になっていると思い…