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楠田雅紀 史堂櫂
てんてん
ネタバレ
今回は反乱軍の指揮官の1人で地方大豪族の頭領と 皇国の皇太子に瓜二つな影武者のお話です。 貧窮する民のために救国軍が立ち上がり 攻様が受様を伴侶とするまで。 受様の住む国は高原にありますが ここ数年、雨期に雨が降らず 収穫季に嵐が来るという天候不順が 続いていました。 しかし、 大皇后と皇太子は民の生活を顧みず 贅沢三昧な日々を送っていた為 秋から冬へと向かう…
楠田雅紀 麻々原絵里依
あーちゃん2016
麻々原先生の素敵な表紙で購入。どっちが攻なんだろ?3Pですか?と楽しみにしていました。予想とは違ったお話でしたが、重くなりすぎず、せつなさにきゅんとしたので萌よりですが萌2にしました。終わり方が難しい・・・良かったような良くなかったような。どうなっていれば嬉しかったのかも思いつかず。本編のみ240Pほど+先生のあとがきです。 お話は編集者の東護が久しぶりの休日に暇つぶしにと投稿サイトを覘くシ…
表紙にひかれて購入。天山山脈と崑崙山脈の間にある架空の国、澄が舞台の中華ものでした。まっすぐ王道一直線だと感じたのですが、クスと笑うところも癖のあるキャラも無く、今一つ残らなかったのですいません、中立にしました。気が短い方なので、忍耐の時間が長くてちょっとイラっとしたせいかな。本編のみ240P+先生のあとがき。きっと優しい御姐様方には間違いなく響く、健気頑張り屋さんとそれを愛する方のハラハラ話。最…
窓月
タイトルこそラブコメを予感させるけれども、 冒頭の誘拐事件のワンシーンが臭わせるように、取り上げている題材はシリアス。 楠田先生なので、安心して読みました。 売れっ子新人作家と、編集者のお話。 桃源社で編集者として勤務する森藤東護。他部門の同期から新人発掘企画を聞かされて興味を持ち、紹介してもらった投稿サイトで有望な作品を見つける。早速投稿者とコンタクトを取って何度かやりとりを続け…
潤潤★
中華風ファンタジー、との事ですが。 自分の頭の中では、韓流ドラマの時代劇が(エロを除いて)繰り広げられてるくらい ハラハラとドキドキと切なさが織り交ぜられた、 久々に面白い時代劇風のお話を読ませてもらいました。 また、「精進」されてるというエロ。 いやあ…凄い。ねちっこい。 強姦から始まり陵辱となり最後はデロデロの甘々と 3種類のエロも堪能出来ますので、 刺激をお求めの方にも満足さ…
渋茶
表紙からして左右の二人が同一人物だってのは察しがつくだろうが、できることならネタバレなしで読むのをお薦めしたい。 ただ、序盤からして一人二役?あるいは…って想像が、中盤までには核心に変わっていくとは思うが。 勿論、そんな想像がつかない東護にとっては小説投稿サイトで見つけたマサトの小説に心打たれ、たちまちに彼の才能に惹かれていく訳だが、彼の真相を知っていく過程の中で人気作家・柳瀬との正反対の…
あかがね
既に詳しく書いていらっしゃる方がいるので、詳しい内容は省略します。 なので、私なりに思ったことを。 煌びやかな宮廷文化での愛憎ものではなく、内乱系の…それも中心の大国ではなく、少し外れの山岳部に位置する国における中華風ファンタジーです。 大陸の風かおる…という雰囲気ですね。 萌えどころは、何と言っても「秘密を聞き出すために性的な拷問をされる受け」! だけど受けにとっては痛いだけで…
ぴれーね
こちら、タイトルやあらすじからラブコメっぽいのを想像してたんですが、シリアス寄りです。 推理サスペンスものであり、心理もの。 あと、私は誤解してましたが、表紙の二人は攻めですよー。受けはメガネ美人。 最後までどうなるか分からないと言う、ハラハラドキドキのストーリー運びがとても巧みでした。 これは前情報無しで読んだ方が面白いと思うので、核心部分のネタバレ無しでレビューいきたいと思います。…
こちら、中華風ファンタジーです。 地方軍の反乱に、陥落する王城。 捕らえられる皇太子に押し寄せる軍勢と、大陸もの特有の壮大な世界観にどっぷり浸れるのです。 が、何と言っても主役二人の関係性に萌えるー! 敵対関係にありながら、惹かれ合う二人ですよ!!(≧∀≦) また、レーベルがレーベルなので、「素直に白状出来ないなら身体に聞いてやろう」系のエロエロっぷりにも萌えました。 受けが精神的…
楠田雅紀 乃一ミクロ
さぼ
電子書籍版を購入。 『神』評価です。 ちょっと思っていた話と違いました。 ここまで、病んでいるとは。。。 ここ最近読んだ中で、ダントツの病んでいる攻めです。 途中で何度も背筋がゾクゾクとして、うすら寒い気持ちになりました。 やってることは紛れもなく犯罪。 ひどすぎる。 ひぇーー、そこまで、する??? って、ひいてしまう。 でもね。なぜか、攻めを応援しちゃってる自分に…