total review:287536today:20
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
74/87(合計:864件)
海野幸 上田規代
楓花
ネタバレ
短篇集形式でした。 『愛のカレー』『真夜中の誕生会』が表紙のメインカプ。 『純情オムライス』が啓太の先輩・秋山 博文(大学院生)と須藤さんの食事係兼社長秘書・日宇賀 忍。 須藤さんの摂食障害が半端なかった。 お腹すき過ぎて行き倒れそうになる社長もアレだけど凄まじい量を腹に収めて尚鳴り響く腹の音がすごい。 まだ食うのかっ( ̄□ ̄;)!!ですよ、もう。 最初は食べる量に驚かされました。…
海野幸 夏水りつ
ねぎま
偶然手に取った本が夏水先生の表紙だったので リーマンモノだなーって確認しただけで購入。 あらやだ、なにこれ。超きゅんきゅんするーーーーーーっヾ(≧∇≦*)〃 夏水先生が挿絵ってのもポイントなんですが まるで『山たな』を見てる感覚におぼれます。 (まぁ、山田くんの方がより男前で田中課長の方が大人かわいいけどね…) 早く成就する二人が見たくて285頁を一気に読んでしまいま…
雀影
コミコミさんの特典小冊子って、とっても豪華というか、ありがたい。 文庫の特典にもかかわらず、文庫の本体の2倍のサイズ、A4用紙3枚を二つ折り、1枚はカラー印刷の表紙、中の2枚7ページ分がショートストーリー。 余白がたっぷり目にとってあるので、テキスト分量的には1枚物のSSペーパーとそれほど変わらないかもしれないが、読みやすさが全然違う。 内容はエリオ視点で本編後、環が初めてエリオのアパー…
海野幸 金ひかる
麗音
笑いました。 たくさん笑わされ後半ちょっぴり泣かされました。 神父や牧師や神主も巫女も、受けだったり攻めだったり時には吸血鬼や妖も交えてよく登場する職業ではありますが、神父×神主 は初の出会いです。 ロミジュリと言っていいのでしょうか? 一目惚れは、「瞬間的な性欲の発露」って本当でしょうか。 そんな気もするしそれを言ったらお終いなような気もしますが… 環は禁断の恋に身をやつ…
碧暗い水
全編受け視点です。 海野作品は攻め受け両視点が多くて読みやすいものが多いのですが、エリオ(攻)のミステリアスな雰囲気を保つために全編受け視点にされたのかもしれませんね。 神父×神社の神職です。 環(受)は神社の一人息子で両親と同居しながら神職。昔から女性に興味が薄く、もしかして…というところでエリオと出会うお話です。 環の友人の圭吾が、すごくイイ奴!神父のエリオに同性愛はご法度だろうと悩ん…
海野幸 草間さかえ
ふゆき
オヤジ受に誘われて読んでみました! 冴えない春井先生の研究室にはなぜかイケメンで優秀な伊瀬くんがいる。 ある日先生は伊瀬くんのPCをのぞき見してしまった。画面に表示されていたのは恋文だ。 それを読んだのがバレて、その恋文の添削をお願いされてしまう… 春井先生はとても不器用な人。本当は才能があるのになかなかそれを発揮できずどこか自分でもあきらめ気味で、日々流されてる。 そんな先生の…
海野幸 二宮悦巳
柊一と弘文は小学生の時からの幼馴染。 弘文は柊ちゃんが好き。 でもその気持ちを隠しあきらめようと故郷を離れて約7年。 祖母が亡くなったのをきっかけに‘うっかり’故郷に帰ってきてしまった。 そして、柊ちゃんとの交流が再び始まるが… 弘文はポルノ小説家ですが、それをひた隠しにしています。 柊ちゃんをモデルにして書いていることなんてバレたら大変! 数ページ読んだ段階で、いつそれが柊ちゃ…
暗すぎないけどほんのり切なくて、時折コミカルで、弘文(受)の奥手さと柊一(攻)の包容力に萌えてしまう傑作です。 柊一の包容力というのは、子どもの頃は放っておけない友人として立派であり、大人になって弘文が故郷に戻ってからは誰にも渡したくないという確かな思いがあり力強いです。 弘文が落ち込んだ時にやりがちな自己完結癖もかわいい。 続編を出して欲しいです。 今度は、ポルノ作家弘文のサイン会が企画…
海野幸 木下けい子
はなみなは
強面の受って初めて読んだんですが新鮮でしたっ! 考えてることが伝わらないのがもどかしくて良かったです♪ 受けと攻めの視点が両方とも入っているからか お互いの感情も分かりやすくてもだもだしました(´>///<`) 途中まで梓馬が好きになれなかったけど なんやかんや言いながら受けにはまってく感じが萌えました♡ 挿絵の双葉が不愛想だけど可愛い感じが出ててイイッ(`・ω・´)b タイ…
海野幸 高久尚子
すみれ0401
幼なじみ!!執着攻め!!大好きです。 しかも、高久尚子先生のイラスト、そして(他作者さんですが)「美味しいカラダ」以来、パティシエものもツボにはまる私としては、今作は好きなものがたっぷり詰まった美味しい一冊でした!! その上、攻め様も和菓子職人でしたし、和洋のコントラストで更に気分が盛り上がります。 攻め様が黒髪、ムッツリ、寡黙、一途・・・と、私の中でてっぱんの萌え要素を備えていて、…