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海野幸 サマミヤアカザ
こひしゅが
ネタバレ
受けの秋成が、攻めの銀次を好きすぎる話。 年上×年下。従×主。一途×健気。 受けは安心安全の童貞処女。 秋成(受け)→父の会社は継がないし結婚もしないし子供も作らない。ゲイ。攻め大好き。現世も前世も全部違う見た目。 銀次(攻め)→受け第一。自分の命より受けの命。受けを守るために今を生きている。受けにやめろと言われても命を懸けて受けを守るのをやめない。 受けの積極的なア…
海野幸 コウキ。
umeair
8月末まで行われていたキャラ文庫さんのバースディフェア。そのフェアに合わせて購入した小説がどどん!と届いていて、一冊ずつじっくり読んでいます。 大好きな海野幸先生の作品、今回読んだこちらはゾクっとする怪しさ・怖さの霊媒BL。コウキ。先生による表紙や挿絵も怖さと怪しさ満点でした。 ワケあり花屋×無自覚霊媒体質リーマンというカプのお話。 主人公は会社員の光春(みつはる・受け)。幼い頃…
八千代ハル 海野幸
湘子
正嗣×清 原作を読んでいた時に感じたことだが、 シリアスな時代背景にもかかわらず、 男の清が突然身請けされて、内縁の「妻」になる展開や、 2人とも男が好きであることがあまりに自然すぎて、 清がもし女でも全く問題ないような恋模様で、 (むしろ女であったほうが違和感がないほど) BLとしての味わいが希薄。 原作のイラストを手掛けた八千代ハル先生が、 美しい絵とともに鮮やか…
海野幸 ミドリノエバ
ぱるりろん
恋愛が元で前の会社を退職した鳴沢が、再就職のために面接を受けるところから物語が始まります。 入社した会社は社長が自分よりも十歳も年下、ほかの社員はみんな若く、30半ばの鳴沢は最初こそ自分の異質さを感じますが、社内の雰囲気を変え、風通しをよくし、いつしかなくてはならない存在になっていく、というお仕事BL。 通勤読書にぴったりでした。鳴沢がカンフル剤にも潤滑剤にもなり、社内の雰囲気を変えていくとこ…
海野幸 小椋ムク
magubo
海野作品の中でもかなり大好きな作品! アンリミに入っていたので、久しぶりに読み返しました。読みやすくて読み応えがあってちょっぴり切なくて優しいケモ耳オメガバースです。 大好きな作品ほど言葉にできない現象ってありますよね…。 作品紹介や読みやすい感想は既に多くのレビューがありますので、自分はネタバレ含むただの感想を順不同で書き連ねようと思います。 こちらの作品は、とにかく! 普段ツ…
えいちゃん
夏だ!ホラーだ!BLだ!と言う訳で、1人ホラーBL強化月刊実施中です。 今回は【元僧侶の花屋さん×霊感体質で気弱なリーマン】のCP。 割とがっつりホラー描写が怖くて、ゾクゾク楽しめました〜〜! 幼い頃から霊感体質で、周囲から虚言を疑われて育った主人公・光春。 誰も信じてくれない環境がトラウマとなり、自分の意見を上手く言えない口下手な青年へと成長。 そんな光春が、攻めの蘇芳と出会ったこ…
ロペ丸
流石、海野先生の新作。めちゃくちゃ面白かったです! 全編攻め視点の今作。何より攻めの銀次がいいですね!ワンコ系、しかも大型の、厳ついけど落ち着いたシェパード系といいますか。 抱く側か抱かれる側か確認するのは、坊ちゃんのことを心から思っているのだなと思いつつ、強面が真剣に聞いてる姿を想像すると少し笑ってしまいました。 銀次視点で話は進むんですが、読者は坊ちゃんの気持ちが手に取るようにわかる…
海野幸 十月
ajara
大学時代の元カレが亡くなった。常に人に囲まれていたあいつが、孤独死。しかも死後3日後に発見されたのは何故?! 強く願ったその時、時間は4年前に巻き戻ってしまった。 今からなら、死を覆せるかもしれない。過去をなぞりながら塗り替えていくと……? タイムリープもの、確かに流行ってるけど…… と思いながら軽い気持ちで読みました。 タイトルが若干軽く感じますが、それを埋めて余りあるほど…
きゅあきゅあ
↑怖いアイテムですよね。 切り離された身体の一部分ですもんね。 夏なのでホラーちっくなこちらの作品、手に取りました。 怖ーい話、大好きです。 攻めは美貌の花屋さん。 元僧侶というポテンシャル持ち。 受けは無自覚な霊取り憑かれ体質のリーマン。 幼い頃からこの世のものではないモノを見てしまい、虚言癖を疑われてしまった過去があります。 そんな二人が、出逢い、対峙する得…
セレン
生まれ変わり続けては主を守って死ぬ従者・銀次(攻め)と、その主人・秋成(受け)の現代BL。 若いながら上に立つ者らしい風格のある秋成もかっこいいですが、銀次がとにかく健気で覚悟の決まった従者で、その覚悟の決まりっぷりといったら、身を挺して秋成を庇うのはもちろん、秋成と心を通わせだ後、受けでも攻めでも対応できるように心構えをしていくほど。 まさに寡黙で真面目なワンコといった風情で、本編が…