榛名悠さんのレビュー一覧

うさぎ系男子の溺愛ルール 書き下ろしSSペーパー グッズ

ピンクのドレスは誰のモノ?

本品は『妖精は花蜜に濡れ』の
コミコミスタジオオリジナルの特典ペーパーです。

本編後、
引越しの片づけ中に由貴が見つけた
あるモノに関するお話になります。

先日、新しい物件に引っ越した2人と1羽。

だいたいは片付いたものの
までいくつかの段ボールが残る状態です。

本日仕事が休みな由貴は
朝から片づけに精を出していましたが

恭介の衣服の詰まった段ボールの底…

1

それが恋とは知らないで 初回特典書き下ろしSSペーパー グッズ

初めてできた恋人は

本品は『それが恋とは知らないで』の
フェア書店限定配布の特典ペーパーです。

攻様視点で夏祭りデートをするお話になります。

圭一と夏祭りに行く計画をたてた吉野。

圭一に浴衣を着せる為に
「和心サークル」に潜り込んで
扇子で叩かれながら着付けを習い、

1月分のバイト代を
圭一の浴衣につぎこんだのです。

その甲斐あって
圭一の着つけはバッチリで
圭一には尊敬…

2

それが恋とは知らないで 小説

榛名悠  すがはら竜 

ちょっと変な2人の話

高校生の圭一(受け)は、ひょんなことから別のクラスの吉野(攻め)がとある女生徒に片思いしていることを知る。何事にも執着心を抱けず、親からも「何を考えているのかわからない」と言われ、どこか自分に欠けたところがあると思っていた受けは、そこまで人を好きになれる攻めに興味を持つ。成り行きで友人付き合いをはじめたが、徐々に攻めに対して抱くようになった独占欲が怖くて高校卒業と同時に関係を絶った。しかし別の大学…

5

狗神様と恋知らずの花嫁 小説

榛名悠  のあ子 

キスは三回目のデートでするのがルール

稲荷神社の一人息子のところに狗神様が婿入りする話。
一葉の、とにかく雪弥が好きというワンコっぷりが微笑ましいです。尻尾をふりふりしながら料理とか、もうかわいくて…。世間知らずで、慣れない横文字がひらがなになるところとかもかわいいです。
稲荷神社の狐神と「馬鹿イヌ」「阿保ギツネ」と言い合いながらも仲良くしてるし、雪哉も一葉も同じくらい純情で、海での「でえと」とかも、ほのぼのとかわいらしいくてよか…

0

花嫁代行、承ります! 小説

榛名悠  サマミヤアカザ 

面白かったー

何でも屋で働く奏多(受け)は、ブライダル会社の女社長の依頼で、女装してウェディングドレスを着、プロモーションビデオを撮ることになる。しかし撮影当日、花婿役として現れた男性を見てびっくり。それは自分が高校時代に告白され、こっぴどく振った元同級生、博臣(攻め)だったのだ。
女装してメイクしていたのにあっさり正体はばれ、家事代行の仕事まで依頼されて攻めのマンションへ通うことになったが、攻めがまだ自分の…

7

うさぎ系男子の溺愛ルール 小説

榛名悠  カワイチハル 

うさぎ男子と鬼王子

図書館司書の由貴(受け)は、ある日王子様のような外見の客に出会う。ポワポワで男子扱いされない自分とは違う、精悍な男前の美丈夫。その彼に、彼の弟との仲を誤解され、ひどいことを言われてしまう。ショックを受け、ふと立ち寄ったビストロで料理を食べながら泣き寝入ってしまった由貴だったが、そのビストロのオーナーシェフが自分を怒鳴りつけた男だったということが判明して…。


作中では「運命」の一言で片付け…

4

うさぎ系男子の溺愛ルール 小説

榛名悠  カワイチハル 

もっとウサギ要素が欲しい

小さな町の図書館で司書として働く由貴(受け)は、愛らしい容姿と懐っこい性格で皆の人気者。
ある日、図書館を訪れたビストロのシェフ・深見(攻め)に「司書のフリした詐欺師」と罵られ…

寂しがりやで、悪気なく八方美人になりがちな由貴。
深見は、そんな由貴に弟が誑かされたと勘違いし、初対面の由貴に辛く当たります。
しかし後日、弟から話を聞いて誤解を解いてからは、大変面倒見の良い男前キャラに。

4

うさぎ系男子の溺愛ルール 小説

榛名悠  カワイチハル 

うさぎ可愛し

うさぎを飼ってる美形シェフ×うさぎ系司書。ちょっとツッコミ処はあるのですが、うさぎの可愛さですべて許されます。アパートが事故で住めなくなった司書をシェフが同居させてあげることから、2人の距離がぐっと近づきます。だんだん餌付けされていく司書が可愛いです。
途中でシェフの元カノが出てきて司書は自分がシェフに恋していることに気が付きます。でも恋愛初心者のため身を引くことしか思いつかないのです。せっかく…

3

ダブルパパはじめました。 小説

榛名悠  街子マドカ 

男だらけのほのぼの育児物語

27歳の保育士同士。
受けは姉の遺児である5歳の双子を引き取って育てています。受けの勤める保育園に攻めがスカウトされてきて、最初はソリが合わなかったのがだんだん仲良くなり…という展開。

双子は可愛かったです。ただ、作者さんがたぶん身近に子供がいない人なんだろうなぁ、とちょっと思いました。子供たち自身の描写もですが、子供たちをよその人が所有する車に乗せる際もチャイルドシートないし、攻めの友人…

3

ダブルパパはじめました。 小説

榛名悠  街子マドカ 

ちょっと切ないけどハッピー

子育て系の王道で、若干苦労人な受け様が可愛い双子の甥っ子を男手ひとつで育ててます。
このツインズが本当に可愛い。無邪気に可愛いようで、幼いなりに気遣ったり、大切なものを守ろうとしたり。そして恋のキューピッドでもある。
出会いは最悪だった攻め様と受け様が歩み寄れたのもツインズのおかげです。
ツインズありきで関係を築いた2人なので、いつも4人一緒。表題作ではエッチなしです。想いが通じたところで完…

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