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5/6(合計:51件)
花川戸菖蒲 沖銀ジョウ
marun
ネタバレ
日本人の父親とイギリス人の母親との間に生まれた受け様は 外国人への偏見が色濃く残る時代故に屋敷の中で人目に 触れられないように暮らしていたのですが母親が亡くなり 父親はどこの誰かも解からぬ状態で祖父母がイギリスへ 帰国する時にイギリス人建築技師に引き取られることに しかしそれは受け様を抱き人形にする為で受け様はそれから 2年もの間屋敷に閉じ込められ凌辱されるのです。 しかし受け様はそ…
ふゆの仁子 沖銀ジョウ
ぶりしゃぶ
コワモテかと思いきや、意外にヘタレな攻めと、世間知らずでウブなのに、意外と意地っ張りな受け。 受けに降りかかった問題は、最終的に全て攻めが解決してくれますが、どうも心配になるほどぼんやりさんの受けなので、もうちょっと努力を覚えてもよかったかもしれないww もうかなり早い段階からラブラブに落ち着くんだろうな、が見える主人公カップルよりも、脇の、ホスト×元ホストのカプのその後の方が気になりました。…
鳩村衣杏 沖銀ジョウ
茶鬼
執事になるべくして生まれたような、見目も麗しくその仕事ぶりも頭脳も優秀で、あこがれてしまう執事様~♪♪ でもね、全然恋愛に突入しなくて(職務をまっとうしているから)やきもきさせられて、ラストの堰を切ったような愛の姿に、ほっとすると同時ににんまりした作品でしたw 貴族の家柄ながら父親が俳優になりたい為に出奔して、その血筋を知らないまま育ったデクランが祖父の死によりその居城や遺産を受け継ぐこと…
ゆりの菜櫻 沖銀ジョウ
天狗と雪男(?)の魂の転生を経た結びつきの物語。 設定は、現代。 妖はその姿を変えて上手く人間社会に溶け込んで生き抜いています。 天狗の頭領・天翔は有力者達の呪詛を請け負う陰陽師として、 雪女の血筋は巨大コンツェルンを築きその会社を一族で経営し、主人公の春雪は、その中の宝石部門の会社で働いています。 春雪は「雪の落とし子」と言われる、普通女子にしか受け継がれない強い力を持って生まれた為、…
てんてん
本品は新しく創刊されたローズキーノベルズの 創刊記念フェアの書き下ろしペーパーになります♪ 8月新刊初版にはさみこみで限定配布された品で 8月の刊行本4冊の番外編4本が一挙に読める とってもお得なペーパーです。 容量的にはポスカサイズで2頁で 『闇の底で千の祈りを捧げ』『片戀がふたつ』は 三段組み2頁、 『恋になる』『レッドカーペットの煌星』は 二段組み2頁になっていま…
結城瑛朱 沖銀ジョウ
今回は受様の親友の弟で親の出版社勤務の営業マンと 日本画の巨匠だった祖父を師とする日本画家の幼馴染カプ。 受様視点で攻様との関係を築き直すまでと、 親友視点で二人の後日談を収録。 受様の父は古い歴史を重んじ 水墨画の巨匠として名高い祖父に反して 洋画家になった上日系フランス人と結婚した為 祖父は 受様が生まれるとすぐ強引に手元に引取り 受様を自身の後継者として育てま…
春原いずみ 沖銀ジョウ
kakasi
読み終わった瞬間、ポロッと涙がこぼれるようなお話でした。 どこに感動して涙が出たのかと聞かれたら“ここ”とはっきり 言えないのですが、なぜかジワ~ンと気持ちが昂ぶり、 涙が出たという感じです。 一冊通して感じたのは、とにかく美しいお話だったな...ということ。 もちろん、クラシックしかもボーイソプラノを主題としているせいも あると思うのですが、聖也と森上の想いを最後まで通じ合わせず …
「私の可愛いナイチンゲール、羽根をもがれても啼いてくれるかい?」なんて意味深な帯に、囲い込み飼育物語かと思っていましたが、当たらずとも遠からず。 攻め様はそんなSではありませんでしたが。 声楽界を舞台にした物語、自分も声楽を学んでいたこともあり、出てくる楽曲も技術も説明もスムーズに中に入り込んでまいりましたが、本当の声楽界の考えると、登場人物の容姿・設定はあまりにファンタジーで「いやいやこ…
久江羽
過去にボーイソプラノで一世を風靡したものの、ワケアリで声楽界からは身を引き、音大のピアノ科で音楽教師を目指していた聖也。 ある日から、彼の声楽の個人レッスンを担当することになったのは、世界的なテノール歌手・森上で、それまで一人静かに歌うことで自分を納得させようとしていた聖也を、ソプラニスタとして表舞台に復活させてしまうのでした。 13歳の頃に家族が崩壊してからは、ただ一人で頑張ってきた聖也…
ちかぢかこん
●ヤクザ物と分類することはできませんが、作品からはヤクザの雰囲気が少し漂ってきます。 主人公の行く末がどうなっていくのかドキドキしながら読み進めました。 強面久住さんの無茶振りに恥ずかしいような、怖いような、萌えるような… ●元ホストのキャラクターが出てきますが、そっちも非常に気になります。 設定がしっかり決められていたキャラクターだけに、さらっと流されたような扱いで少し残念。 …