沖銀ジョウさんのレビュー一覧

カラダも心も縁結び! 小説

成宮ゆり  沖銀ジョウ 

神様が取り持つ縁?

街の小さな祠の神様が願い事を必ず叶えてくれる、それも建立百年記念キャンペーンで
先着3名様までの願いを500円で叶えてくれる、かなり自己中で傲岸神様に翻弄される
リーマンの受け様とその鬼上司の攻め様との恋のゆくへを描いた作品。

ファンタジーなのですが、主人公たちはリーマンで同じ会社の部署で働く上司と部下。
上司の攻め様は仕事が出来る他人へは厳しいが自分にはもっと厳しい鬼上司で、受け様は…

4

狼の妻籠み 小説

高尾理一  沖銀ジョウ 

続編が出ないと勿体ない気が。。。

はぐれ人狼の瀬津と人狼族のアルファ、真神のお話です。
内容は他の方々が書かれているので重複するのを避けて書きませんが

真神の俺様なのにワンコだったりするところがツボでした。
真神は瀬津が大大大好きなのに瀬津がちょっとそっけなかったりするところも萌です。
楽しかった~。

一目惚れではなく、一嗅惚れされちゃう瀬津ですが、
人間でも嗅覚は犬や狼の比ではないですが、やっぱり匂いで合う合…

6

狼の妻籠み 小説

高尾理一  沖銀ジョウ 

耳と尻尾だけのシチュを想像して萌え萌え!

根っこにはシリアスが流れているのに、何故か面白い今作品。
最初読み始めて、人狼族というファンタジーだから仕方ないかな~と思いながらも、
攻めが受けに自分たちの世界を説明するシーンが多いのと、
受けが特殊な環境にあることもあり、
やけに解説が多くて、こんなに解説が必要なのか?とも思ったんですが、
それよりケモ耳モフモフの魅力が優ってしまったという、貴重なおはなしです(w)
沖銀ジョウさん…

11

狼の妻籠み 小説

高尾理一  沖銀ジョウ 

レビューを先に読んではいけない

レ・レビュー先に読んでなくてよかった~作品。購入を迷うようなものしかレビューを先に
見ることはないのでこれは助かりました。
高尾先生の新刊は天狗様のシリーズ第3弾を楽しみしていたのですが出ないのかな・・・
スッゴイ好きなんですが。その高尾先生のこちらも人外、しかももふもふときたら即購入です。
私個人としては好きな設定です。受様も2つのうちの獣化できるというのと、もう1つの方は
ネタバレに…

8

狼の妻籠み 小説

高尾理一  沖銀ジョウ 

良いモフモフ☆

最近モフモフものが増えてきている傾向があるように思い、
作品としても、モフモフなだけでは、萌萌になるわけではないな~と
痛感しているところですが、
この作品は、とてもとても楽しめました。
狼なのですが、犬っぽい様が最高です。

人狼の血を引いている瀬津は、
家族と、人狼の群れに属さないはぐれ狼として生活していたのですが、
その家族である両親を亡くし、孤独に生きています。
そこに、…

7

狼の妻籠み 小説

高尾理一  沖銀ジョウ 

モフモフレベルに満足です。

純血人狼族のトップのアルファと混血で先祖返りの瀬津ですが、アルファはじんろうぞくのコミュニティをまとめる立場にいるのに対して、瀬津は半年前に亡くなった両親と共に組織に見つからないよう気配を消して生活をしていました。
そんなときにあるアクシデントからアルファは瀬津に一嗅ぎ惚れ。
はぐれ狼として自由に生きて行きたい瀬津は毎日のようにアルファに猛アタックで口説かれそれを拒絶します。

なぜなら瀬…

6

狼の妻籠み 小説

高尾理一  沖銀ジョウ 

もふもふっ

タイトル通り、狼のお話で人狼のリーダーが妻にしたい相手を籠の鳥状態に庇護しながら
狼姿で懐き、人間の姿で口説くようなもふもふ感のある作品。

内容は人狼でも、ハーフやクウォーターを両親に持つ、混血のはぐれ人狼の受け様と
純潔の人狼族のリーダーの攻め様が出会い、受け様の持つ匂いに惹かれ、更に受け様を
知る度に好きになり、妻に欲しいと願うようになるが、受け様ははぐれとして生きてきて
群れに…

7

狼の妻籠み 小説

高尾理一  沖銀ジョウ 

おまえの匂いに、一嗅ぎ惚れだ

大きな秘密を抱え一人孤独に生きていこうと決意した瀬津とそんな彼に一嗅ぎ惚れした人狼族のボス真神のお話です。

真神の方は瀬津にベタ惚れで毎夜毎夜瀬津の家に押しかけますが瀬津はとても頑なで・・・
それには瀬津が抱えた大きな秘密が深く関係しているのですがその部分は読んでからのお楽しみですね。

真神のことをとても警戒していた瀬津の心が開いていく過程がよかったです。
孤独に生きることを決めた…

6

狼の妻籠み 小説

高尾理一  沖銀ジョウ 

惹きつけられる匂い、その理由は・・

 『おまえの匂いに、一嗅ぎ惚れだ』

 大学生の水守瀬津は、人狼であるという他に、もう一つ重大な秘密があった。
その秘密と、上記の『』の言葉は繋がっていました。
直接は書きませんが、あらすじを読むと「もしかしてこれかな?」と思う部分があると思います。
「不思議な”匂い”」「”惚れる”」「重大な”身体”の秘密」この言葉でピンとくるといいなと……ここまではあらすじ、そして帯にも書いてあるので…

3

やんごとなき執事の条件 小説

鳩村衣杏  沖銀ジョウ 

ちょっとずつ距離が縮まって!

 英国貴族の館に本格的な日本茶室を作れ、という本当かどうかわからないような依頼を受けて、渡英したのは作庭師の真宮丈慈。
 彼を待っていたのは、年下の若き伯爵と、祖父の代から館に仕える美貌の執事・ギルだった。
 ギルは、執事としての誇りを持ち、若き伯爵によく仕えていた。
 けれど、丈慈にはどうしてかそれが面白くない。
 挙句、「私をカフェの店員と同じに思われては困ります、サー」とギル自身に怒…

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