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3/6(合計:51件)
竹若トモハル 沖銀ジョウ
草履
表紙の可愛いアクマくんに釣られて購入させて頂きました。 俺様な大泥棒×ツンデレ悪魔のオーソドックスなカプで読みやすかったです。 そして、泥棒や悪魔、ゾンビ看護師など、ファンタジー好きとしてはわくわくするような要素がいっぱい! 絵も綺麗で可愛く、ファンタジーな設定によく合っていたと思います(*^^*) しかし、ストーリー展開やキャラの言動に「ん?」となってしまうことが…
高尾理一 沖銀ジョウ
ローマ時代
ネタバレ
瀬津は人狼。人狼族のボス、真神は半分雌の瀬津のい~い匂いに惹かれて一目ぼれ♪ 嫁にしようとアタックし続け、最後には晴れて結ばれます★ 必死に隠してきた女性器を使ったHも許しちゃうほど最後はラブ度がぐんと上がります!! そして、2作目の「狼の妻迎え」で瀬津は妊娠していました~~!!嬉しい♪ 3作目では是非出産&子育てシーンを期待しちゃいます!!
榊花月 沖銀ジョウ
koyori
6歳で両親を亡くした歩は、遠縁の血の繋がらない24歳の不惑に引き取られ、愛情を感じられない生活の中ですっかり物事をナナメから見るスレた性格となる。 そんな中、高校三年生の進路問題で不惑と喧嘩をしたのをきっかけに、愛情を感じられない生活と思ってたのは、実はそう思うことで両親に愛されていたと信じたかったのと、不惑の不器用な優しさだったりとに気付き、不惑も自分のことを想っていてくれて、むすばれる…とい…
marun
「狼の妻籠み」のスピンオフで、前作の人狼族のボス真神で預かっている 希少種の戻り狼と言う玲が受け主役のお話です。 そして、ロシア人狼アレクサンドルが攻めになるのですが、このふたりの 出会いは、礼がまだ2歳の頃なんですよね。 既にこの時からアレクサンドルは礼を自分の番だと決めている感じで、 決定的に周りにまで威嚇していたのが礼が初めて人型に変化した7歳、 ショタ疑惑が濃厚なのではと腐くさ…
桃すもも
書店の新刊案内で「狼の嫁迎え 高尾理一」と発見した時に、 やった~(^o^)/…瀬津と真神鋼の続きが読めると心の中で小躍りしました。 そして、後日、ちるちるであらすじを確認したときに…PCの画面の前で固まってしまった(・o・)。 え~っ!!!玲って誰~(>_<)。 だって…だって…「狼の妻籠」(花丸文庫)ときて、「狼の花嫁修行」(同人誌)ときて、「狼の嫁入え」ときたら…続き…
茶鬼
『狼の妻籠み』のスピンにあたる本作。 健気で一途な作品になっていました。 日本のはぐれ狼である父親がロシアで医師として働き、そこで出会ったロシア人狼の女性と結婚して生まれたのが玲。 ところが玲は狼の姿で生まれ、新月には人型になると思われたのにまだ人になれない玲に母親は精神の均衡を崩して家を出て行ってしまったのです。 そんな玲を男手一人で育てるのは大変で、そこで力になったのがエカテリ…
むぼち
「読者を本気で萌え殺そうとしている」小説が、本当にあるのだとわかりました。 読んでいる途中から、萌えで体がぞくぞくしっぱなしでした。 怖いものなしの俺様な攻が、受にだけは弱い、というところが、まず最高です。 名実ともに一族の長で、誰にも屈することのない、全てにおいて完璧な真神が、唯一心を奪われた瀬津には、いくら拒まれてもひたすら許しを請い、我慢強く求愛するのです。 これが萌…
簡単にサラッと読める類の作品では無いですね、主人公の受けになる渉の視点で 淡々と内面心理を綴っているような語り口。 渉の一方的な感情論が殆どなのですが、まさに反抗期なのかもと思える内容。 そのお相手が両親の死後引き取ってくれた不惑、それも血の繋がりが無いはとこの関係、 24才の学生起業した青年実業家ではあったが、小学生の子供を引き取るなんて 凄いとしか言えない設定であります。 内容…
受(瀬津)に罵倒と拒絶されながらも、受を好きでたまらない攻(真神)の話です。 作家さんが…「受けが大好きで、パンツを無理やり脱がせてパンツの中身を凝視し、変態と呼ばれても気にしない暑苦しい攻めが書きたかった…」 とあとがきに書かれていました(^-^)。 そうですね。私もそんな攻を読めて満足です(*^^)v。 群れから逃れて、孤独に頑なに生きる瀬津を好きになって、攻める攻める真神のこ…
成宮ゆり 沖銀ジョウ
あむり
成宮さんの前作「すべてタタリのせいです」と 同じ雰囲気の作品です。 ただ、この前作はあまり好きではなかったのですが、 今回は、とてもツボでした!! 同じ作者さん、似た雰囲気・・・なのに、 こんなに好き嫌いが出てくるなんて、 「なんて萌って深いのか!?」と思わされる作品でした。 会社員の寺山は、神社でなんの気なしに「恋人がほしい」と 願ったところ、神様が現れ、叶えてくれるといいま…