山中ヒコさんのレビュー一覧

エンドゲーム 1 コミック

山中ヒコ 

つ 続きをはやく・・・○┼< バタッ

今回この漫画とあわせて新刊を6冊ぐらぃ買ったのですが
その中で一番続きが読みたかった漫画です。
話がやっぱすごい上手いです。ヒコ様・・・
BL漫画ってゆぅより映画っぽぃですね。
心情を描くのがほんとにうまい。
絵柄もちょっとあっさり系ですけど
情景をちゃんと描いていらっしゃるので
読ませますよね。
話題になりそうな話ですね~これは。
BL漫画にはありがちな設定かもしれませんが

3

エンドゲーム 1 コミック

山中ヒコ 

近親系・育成年下攻めの基本形

血の繋がらない子供を引きとって、
よしよし、かわいい、かわいいって育てているうちに
自分より体格良く、逞しく育っちゃって
ぱっくりされちゃう

という、BLの王道基本パターンが、ゆっくり、じっくり描かれています。

育った子供の、育ててくれた青年に対する思いへの葛藤
とか
何故この青年が、わざわざこの子供を孤児院から引き取ることになったのか?
とか、
いろいろあっての、ゆっく…

1

エンドゲーム 1 コミック

山中ヒコ 

ゆっくり、丁寧に、でも胸を締め付けてきます

この作品、とても丁寧にゆっくりと進行します。
登場人物の気持ちがじわりじわりと浸み出していて、胸が痛いのです。
一見すると、ちょっとした日常、過去を織り交ぜながらその都度に、どんなに克哉が透を好きなのか、そんな部分を見せるお話なので、じれったさが先立ってしまうと、とてもイライラした話に見えてしまうかもしれません。
でも、このじれったいほどの進行が後の2巻への進行に役に立つのだと信じています!…

5

いつかお姫様が 小説

久我有加  山中ヒコ 

せっかくBLなんだし

この位盛大に、おとぎ話だっていいじゃん。

私は、このピュアピュアーな感じの二人、好きだ。
これを男女でやられたら、ゲェッだろうけど、それをどっちも見目のいい男の子でやるからいいんじゃん。
きれいな男の子が二人して、ありえないようなエスコートっぷりでいちゃいちゃ。
これぞ少女マンガ系BLの究極の理想カップルじゃん。
2年も清らかにお付き合いしちゃうのも理想的。
だって、高校生だよ。

7

いつかお姫様が 小説

久我有加  山中ヒコ 

うっ…評価に迷う……。

久我さん大好きなので評価を辛くしたくないんだけど…、ちょっと無理かも…、あぁ、でも久我さんだし、せめて「萌」に…いやでも……。
と悶絶。

やっぱ久我さん独特のテンポと明るさと爽快感は大好き!
けど、あまりにも市村が佐山を女の子扱いしすぎるので、佐山のことを好きなんじゃなくて、佐山を華麗にエスコートする自分が好きなんじゃん?とか、思いっきり女の子扱いさせてくれるから佐山が好きなんじゃん?と…

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いつかお姫様が 小説

久我有加  山中ヒコ 

設定が好みだったんですが

表紙がきれいだったのと、攻めの身長が受けより低いという萌えツボがあるので、すごく期待して読んだんですが、大ハズレでした。

受けは巻き込まれすぎ、攻めは勘違いのストーカー、これで笑えるコメディならまだしもハートウォーミング系のノリで淡々と描かれると、バカじゃないの、どっちも、と醒めた気分に。

十代の男子が2年も相思相愛でキスだけってのも、リアリティがなさすぎ。
そういうノリでもなかった…

2

いつかお姫様が 小説

久我有加  山中ヒコ 

二人で完結している世界

キレイ系王子様攻×オトメ系男前受の学園ラブと裏表紙にも書かれていますが、「かわいがりたい」男・市村×「かわいがられたい」男・佐山のお話でした。

あくまでも女性に対するがごとく佐山を守りエスコートしたがる市村。
佐山の方も、市村に大事にされるのを心地よく思っていて、こんな微妙な好みに合う相手なんて、そうそういないですよっていう感じの、割れ鍋に綴じ蓋カップルです。

2話目の【白雪王子】で…

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王子と小鳥 コミック

山中ヒコ 

こんなアラブもの、はじめて…

すごい余韻でした。
萌えて萌えて、ぽろっと泣きました。
これアラブものって言っていいのかな。
独特の作風です。趣味が分かれそうだなと思いました。この空気感が好きならハマるし、好きじゃないなら面白さがさっぱり分からないかも。
メルヘンのようでいてメルヘンじゃなくて、非リアルなようでリアルで。
私、アラブものは苦手なんですが、まったく苦手意識がわかないお話でした。なので、アラブが苦手だという方にも試し…

7

いつかお姫様が 小説

久我有加  山中ヒコ 

いつもながらの男前受けでとっても気持ちよく読めました♪

久しぶりに久我さんの本を読んだような気がします。学園ラブ!って事であらすじも面白そうだったので、楽しみにしてました。

いつもとはちょっと違う受け攻めが外見と逆!って所に狙いを付けた久我さんです。でも、受けはやっぱりいつもの男前受けでしたよね~。攻めはヘタレだし!でも、とっても面白かったです。
攻めは正真正銘の物心付いた時から男の子が好き。しかも世間様でいうカッコいい男の子がとっても可愛く…

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いつかお姫様が 小説

久我有加  山中ヒコ 

一歩違えば変質者…?

久我先生10周年おめでとうございます。
久我先生のトレードマークといえば、登場人物たちの関西弁。今回もそれが発揮された高校生モノでした。
水泳部の開士と美術部の市村が共通の友人を通して仲良くなるという冒頭から始まるお話ですが……………赤裸々に告白します。
市村くんが気持ち悪かったですw
「攻め様に向かってなにを言うか!」 というところですが、開士に対する彼の言動はちょっと “やりすぎ” だ…

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