total review:281012today:2
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
30/37(合計:366件)
山中ヒコ
イサヲ
ヒコさんの新作、ギフトじゃなくて…なんだっけ?ってなってたんだけど、読み終えてタイトルの意味を知り、ようやっと私の頭の中に定着しました。 シリアスなヤクザもの。男心に男が惚れて~♪ってやつですね。ふっ、古い! しかしなあ… やっぱり。やっぱりなんかこう…ヒコさんもBL離れしてるような気がしてなりませんん。 一応そんなシーンはあるものの、なぜそう感じてしまうのかな。この腐りきった私が! 王…
hiroe
ネタバレ
ヤクザモノだけど、あらすじから感じたよりも案外明るい印象の展開が続いて、 それは主人公と原田の舎弟スカイという二人のキャラクターのおかげだろう。 でも、原田のシノギが窺える描写や、原田の舎弟に対する扱いが、 外とその部屋の中では世界が違うんだと感じさせている。 そして、世界を別隔てていた魔法がとける時がきてしまうのだが、 結末までを飛ばしてしまう演出は良かったとも悪かったとも思えない。 …
ぴえぴえ3号
読む前、タイトルを「ギプス」と勘違いwしてて、「大ケガする話なのかな。」と思っていたのですが、あながち間違いではなかったw 「ギプス」ではなくgivesの「ギブズ」ですね。与えるということ。読み終えて、タイトルの意味を改めて噛みしめています。 ダークでシリアスな裏社会ヤクザもの。 生き埋めにされていた田中が原田に助け出されるが、田中は記憶をなくしていて…というところから始まります。 田…
marun
ヤクザ者の作品なのですが、イラストだけ見るとそれっぽく感じなくて 始めは違和感があったんだけど、読んでるうちにドーンってくらい惹きこまれる。 物語は読み進めていくうちに、ビックリする展開が待ち受けているんです。 ヤクザの兄弟分の幹部同士の二人の切ない関係なんですが、一方が執着にも 似たような強い思いを一方に抱いているんです。 普通の極道同士の恋愛とは一味も二味も違う設定でストーリーが…
ともふみ
萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い) 余計な予備知識なしで読むべしな、ヒコさんのヤクザもの最新刊。未読の方はレビュー廻れ右でございます。 記憶喪失である主人公・始の命を助けた原田は、優男な風貌に反して金に汚く、大嘘つきで、義理も人情も鼻でわらうようないかにも現代的な汚れたヤクザです。 そんな利己的な男が、なぜか始には優しい。始のことが好きなのだと言い、始が望むものは何でも揃え、身を呈して…
もこ
面白かったww というかですね、無情にも抱かれて、回数を重ねるほどに 慣れてくるというね、今の自分が生きていることを実感するとかね 萌えた(*´∀`*)←下衆 初めての感想をば私も聴きたいとか思った。 おいといて お話は、ヤクザの抗争~関係から~なお話。 土の中に埋められていた受。 自分の名前すら思い出せない記憶喪失。 どうみてもカタギではない風体の男は自分にだけなぜか優しい…
ちみこ
BLじゃないので『萌え』の感覚は味わうことはないんですが、やっぱり面白いです。 今回は至のお話です。 表紙、最初に『敦子かな?』って思ったんですが、至ですかね…? 私、ヒコ先生の表紙が好きなのですが(繊細で綺麗…)このシリーズの表紙も大好きです。うっとりする。 一巻が敦子のお話ならば、二巻は至にスポットを当てられてお話が進んでいきます。 一巻で影が薄かった至。至が消えたから話が始まったのに、至が…
ヒコさん、流石です…。 もうかさぶたをガンガン剥いでいくくらいに『痛い!』ので、読み始めるまでにパラパラ捲っては躊躇っていました。 ただ…お話は本当に面白い!読み始めたら一気に読んじゃいました。 まず、分からないことだらけなんです。 『原田は一体なんなの?』 『二人はどんな関係だったの?』 と、半分以上まで種明かしされず、ハラハラします。 ヤクザものの『抗争』が今回のキーポイントです。だから、本…
茶鬼
ヒコさんのヤクザもの!! 最近とみに切ないストーリーに磨きがかかってきたヒコ作品のような気がしますが、こんなシリアスなヤクザな世界を舞台にしただけに、半端ないシリアスさで、胸が痛くなるほどのとても深い切なさで迫ってきました。 本当に容赦がないんです。 詳しい胸の内のモノローグというのががっつりあるわけではないので、彼等の現在、そして過去のシーンとその瞬間の気持ちの描写で、物語の彼等の気持ちを…
首を長くして待っていました♪ヒコさんのAria掲載漫画。 1巻で描かれた少女漫画の典型のような主人公である敦子の貧乏・いじめ・存在意義 そして何もかも持っているのに、本当の自分が欲しくて出奔する金持ちの息子至。 至の身代わりとなり、男装した敦子を支える至の親友であり腹違いの兄弟でもある遼と、至を心から大好きなワンコの信也。 彼等の物語は、この2巻では至の話も入ってきたことにより、二つの生き…