田倉トヲルさんのレビュー一覧

独占欲 小説

田知花千夏  田倉トヲル 

そしてつながる

デビュー作から拝見させていただいていて、色々な作風を見せてくれていますが、
今回は一転、かなりシリアスでミステリアスなお話でした。
表紙が田倉トヲルさんですが、とても惹かれる雰囲気のイラストです。
このお話、追ってしまうと壮大なネタバレになってしまうので中身にはあまり触れない方がよいのかと。


原稿の校閲をフリーランスで仕事している光が主人公。
彼の夢で物語が始まります。
それは…

12

拝啓、兄さん様 コミック

田倉トヲル 

すごい良かった

AmazonでBL本を探しているときに たまたま見つけて表紙買いをしちゃいましたw表紙と中身の絵が違う!という事もなく、とても絵が綺麗でとてもスムーズに読めました。
シリアスな感じで濃い絡みはないので、物足りないと感じる方も居るかもしれません。
兄弟ものは、この本が初めてだったんですが、とても満足です。

9

拝啓、兄さん様 コミック

田倉トヲル 

お兄ちゃん、がんばれ!

「セロ・メロウ」、「0能力者ミナト(漫画版)」の方ですね。

仲の良すぎる兄と弟のお話。
家を出ていく時、小さな弟にさんざ泣かれて困った兄は、弟と文通をはじめます。
何年も家を空けている兄は、弟離れを宣言した手紙を最後に送ってきます。
その手紙からはじまる、二人の兄弟愛の新しいステージ。

二人の手紙での繋がりから、会って話して触れられる距離の繋がり。
手紙を書いていた頃の素直な気…

4

rutile souvenir tresor グッズ

1/21の青い輝き、「クラッシュド・ブルー」by 一穂ミチ

ルチルの冊子のタイトルは、毎回rutile souvenirに何か一言加えたものだが、
この一冊の一言は「宝物」。
その中から、一穂先生「藍より甘く」の番外編のみのレビューです。

               :

サラリーマンとして働く暁行は、急な代役で九州に出張に行く。
なんとか仕事はうまくいき、その後の取引先社長の家のガーデンパーティ、
庭に咲いた小さな青い花を見て遙を思い…

3

兄弟恋愛 小説

李丘那岐  田倉トヲル 

これ1冊で5冊分ぐらい、おなかいっぱいになれる

いやあ、盛りだくさんでしたね。
主人公大学生だったけど十分キュートでした!
誘拐、超能力っていうか霊感、虐待、禁断の兄弟愛(いろんな組み合わせありw)、グレーな汚れ仕事、スパイ?w、その他もろもろトラウマなど、もっのすごくたくさんの内容が詰め込まれていました。

作者さんの筆力がすごいからか、それらがとても自然にいくつもの伏線として組み合わさっていて、ラストの感動へと一気につながるところは…

1

拝啓、兄さん様 コミック

田倉トヲル 

純粋な恋物語

まさかのキス止まりでしたが、画も綺麗で話の流れも好きです。
少女マンガがBL、しかも兄弟愛になった感じ。

主人公の豊は高校生。8年前に仕事のために家を出て行った兄、稔とは手紙を通じて繋がっていました。ある夏の日、その兄から「ただいま」というメッセージと自分の写真が同封された手紙が届きます。
その晩、唐突に帰ってくる兄。兄とひと夏を共にするうちに、自分の気持ちが他の兄弟の「好き」と違うこと…

5

rutile souvenir tresor グッズ

“藍”と“愛”は遥以外の何者でもない

アンソロですが、ミチさんがお目当てだったので
『藍より甘く』の番外編、『クラッシュド・ブルー』のみで失礼致します。

上司の代理で向かった九州出張。
無事商談もまとまり、
最後は取引先会長のご自宅でのガーデンパーティに出席する入江です。
庭の片隅に見つけた“忘れな草”で遥を想い、
会長に「季語は“藍微塵”だ」と教えられる。
声を掛けられた時に力の加減で摘んでしまったそれを
ハン…

3

拝啓、兄さん様 コミック

田倉トヲル 

ノスタルジー溢れる

行きすぎた兄弟愛の最終形…ガチ兄弟
と呼ぶにはあまりにキレイでキラキラして。田倉ワールドの雰囲気にどっぷりと浸かることができました。
まだ携帯やメールが普及する前の時代。
文通というやり取り、兄弟でというのが心の通いあいを見せる。
ソウメンやリンゴ飴、様々なエピソードにキュン萌えを感じずにはいられない。

兄弟、といっても生々しくなく、ブラコンの延長線上、突き詰めればこんな愛も待ってい…

6

拝啓、兄さん様 コミック

田倉トヲル 

みずみずしいタッチで描かれる夏の日々

兄弟愛と恋愛感情の狭間をじっくり描いた話。
エロなし(キスどまり)だけど、この作品のテーマや空気感にはそのピュアさが似つかわしく思えます。二人の微妙な距離感を楽しむ作品。子供の頃の夏休みの終わり間際に感じたような、どこか切なく焦れ焦れする気持ちを思い出しました。

8年間手紙のやり取りをしてきた兄の稔が実家に帰ってきて、一緒に夏を過ごす。
子どもの頃から非常に仲の良かった二人だが、豊は稔へ…

9

プライドの報酬 小説

榊花月  田倉トヲル 

ラブにたどり着くまで

なかなか手間取るというか、
主人公のサナミがクールすぎるのか、
お相手の儀代がひねすぎているのか、
お話の中に、いったいいつになったら、ラブが存在してくるのか?
なかなかなかなか、ラブにたどり着かない。
BLである以上、いつかは、決着が付くとは思っていても、もう、これ、ほとんどページ残ってないよ?と心配になるほど。
一応、最後にはちゃんとそれなりの成就エチが用意されていて一安心なんだけ…

0
PAGE TOP