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高遠琉加 小椋ムク
あーちゃん2016
すっげー執着しまくってる攻めさん の物語・・ 学園もの + 時間たってから 学校で教師として再会 積年の執着ばれちゃったけど逆転満塁ホームラン的にくっついた。 まあお互いすきだっただから、くっついちゃうわな。 大人になってからの話より、学校時代の二人の姿と ばれちゃって受けさんが逃げちゃうところが、 すごく怖くて寂しくて悲しかったー ハッピーって思ってからの部分の印象が薄いよう …
綾ちはる 小椋ムク
はるぽん
ネタバレ
高校3年生の暁良(受け)は、前の高校で起きたある出来事により、父親の母校の長野の高校へ転入した。転入1日目に学生寮で、ピアノを弾いていた寮長・成瀬(攻め)に出会う。なぜか初対面で気に入られた暁良は、以来成瀬を含めた友人たちと、半年の短く密度の濃い学生生活を送ることになる。 攻めの抱える事情が核心的なネタバレだと判断して、それには触れずにレビューします。 別れのシーンまでは良かったの…
鳩村衣杏 小椋ムク
イサヲ
どこかの時点で記憶喪失になるということがわかっているので、恋が始まり進展していくのを手放しで楽しめないのが悔しい。すごく臨場感ある展開なだけに。 子供の頃買ったドラえもん全巻、ジャンケンで負けた方が次の電柱まで持つ荷物、この辺りがきっかけで記憶が蘇るのでは?と期待も空しく、最後まで思い出してくれなかったのが辛かった。 恋愛をリスタートさせた二人の立場を逆転させる手法や、日記の出し方のタイミング…
木原音瀬 小椋ムク
鉄錆
甘い二人が見れてよかった。 リバーズエンドの十亀の不運っぷりが重くて重くて、辛いしどうもこうもってとこから、god bless youの仕事があって不満はあるけど、万もいてグチれる、心配してくれるヤツらがいてとにかくよかった。安心した。 借金する父親以外に身寄りがない子供は底辺にいるしかないのか、それを救済できる社会はないのか、世の中の、社会問題に切り込みたくなるくらい重い話だった。 …
小林典雅 小椋ムク
マキヲ
シリーズ三部作を読破し、久しぶりに第1作を読んだら…「和久井さんがまともだ…と!?」とびっくりしてしまいました。最初はこんなにしっかりした常識あるリア充リーマンだったんですね~和久井さん。忘れていました笑 控え目な性格の主人公・結哉(ゲイ)がマンションの隣人である和久井に片想いすることから始まるドタバタコメディーです。物語の重要なアイテムであるアンケートを通じて、小林典雅作品の真骨頂ともいえ…
あやちゅけ
「このネタをラストで持ってきたか」という感じです。 かなりズルい手法ですね。。。。一気に切ない方向に裏切られます。 ラストは、不意に涙がでそうになります。 「タイムリミット」。 それは高校卒業までの半年間だけではなかった。 最後の最後で、それを知る主人公。 最初は、静かに淡く始まる2人の関係。 恋なのか恋じゃないかも、分からないようなそんな静かなもの。 それはどんどん変化して……
樋口美沙緒 小椋ムク
東雲月虹
のっけから申し訳ございません。 ゲイとして生きるうえで ツラい事は沢山あると思うんですけど だからっていつも被害者になるような出来事ばかりなんて…。 望は昔からちょっとぼんやりしていて いじめられても怒ったりしないし、 一度痛い目に遭ったのに 反省の色を見せられて大貫とまた付き合って 結局ダメだったり 口先だけを簡単に信じて 五島にまんまとヤられちゃうとか 優しくて素直と…
ひのもとうみ 小椋ムク
杏仙
ひのもとうみさん 遠くにいる人、隣りにいる人、青くて甘いを読んでおります。 そして、この作品は、ひたすら健気な受け様透に一票! 攻め、哲也は能力が高くてぎりぎりまで頑張っているのでしょうね。 あまり余裕がなく透のことも顧みないところもあって。 だけど、あて馬、奥園にかっさらわされそうになって あわてて、引き戻すような…(^^ゞ 奥園、懐が深くていい男なんだよね〰 透と哲也がこじ…
悪くはないんですが…。 二人ともほんとにどこかにいそうな設定で、やさしくて、悩んでて、 恋する気持ちがにじみ出てて、でもゲイだからと気持ちが苦しいところもきちんとあって、とっても優しいお話でした。 ただただ好きな二人だからこそ、すごく幸せになってほしかった。 いや二人で幸せになるんだろうけど、なんだかああよかった的な読後感が足りない… 記憶がもどりゃいいのかというと、それはそれで都合よす…
さくこ
ある意味王道の学園もの。 丁寧な文章と落ち着いた物語の流れで気持ち良く読める。高校3年生の夏に転校する主人公には驚きだけど、そうした気持ちは理解できた。そしてそれが彼の一生を大きく変えることになるのだから、運命というものだったのかもしれないと思った。高校生という時期の傷つきやすさが書かれていて、自分の高校生の頃を思い出してしまった。 「Gift」というタイトルが色々なモノに係っていて、それは読…