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崎谷はるひ 小椋ムク
藤棚
前作で綺麗にお話がまとまっていたので。 続編はどうかな?と思っていましたが、面白かったです。 序盤はどこにでもある恋人達の日常です。 知らず知らずのうちに出てきてしまう相手への甘えで、 気持が擦れ違い、望まない諍いに発展。 擦れ違いの切なさに、リリカルに胸をときめかせていましたが。 謙ちゃんが復活(笑)した辺りからエロが炸裂。 何でもしちゃう!ご奉仕・颯生に、 ちょっとマニ…
茶鬼
ネタバレ
「不機嫌で甘い爪痕」のカプのその後です。 ラムのよく効いたザッハトルテかサバランみたいな、とっても甘いけどビターなお話でした。 この二人も切磋琢磨して本物の恋人になっているのね。 ささいな喧嘩に、颯生の何気ないキツイ一言で不能になってしまう謙ちゃん。 本当に少しの行き違いの痴話喧嘩なのに、お互い忙しいにかまけて意地張りあって、、、 でもそれもお互いを思いやる気持ちの末のすれ違いだった…
水青
中編が2本入っていて読みやすかったです。今回はちょっとした事件もありつつ、相変わらずラブラブなお二人でした。 前半は些細なことでケンカした二人のやり取りが可笑しかった(笑)同じ部屋の中で、背中合わせでメールでケンカする所がツボ。 謙ちゃんのメール音は「アムロいっきまーす!」ってやつだし、颯生のは「クロネコヤマトの宅急便♪」だし。真剣にケンカしてるのに台無し(笑) ケンカの発端は…どっ...
榊花月 小椋ムク
久江羽
榊さんの作品を読んだのは大変久しぶりです。 そもそも、過去にどんな作品を読んだかを思い出せない・・・ で、この作品ですが、大変失礼ながら、この単語(酒の銘柄や料理も含む)や四字熟語は知ってて当然的なクセのある文章に引っかかってしまい、最初のうちは特に読みづらかったのです。 受の気持ちが盛り上がってきたあたりではそれも気にならなくなりましたが、如何せんそうなるまでが長かった。 そして…
小椋ムク
弥七
絵柄とお話がピッタリですね。 猫、可愛いです。 いろいろツッコミどころは満載ですが、その辺は見ずに、お話を楽しみました。 うちの鳥たちも、人間になってくれないかなぁ~。メタボ鳥がいっぱいなので、やばいことになりそうですが!
号泣した作品に神評価を付けがちで、崎谷先生の作品には泣けるのも、もっとエロい作品もあるのですが、あえてほのぼのしたこの作品に神を。 私はほのぼのBLが大好きです。劇的な事件が起こらなくとも、ドロドロ愛憎劇がなくとも、普通の人が普通の恋愛をしている話(しかし男同士に限る)は安心して読めます。相手を尊重しあっている感じなんかも、とっても理想的。 お互い感謝の気持ちを伝えあい、手料理を美味…
小林典雅 小椋ムク
まきぷん
『なんだこのエロ可愛い生き物』 まずは帯にハートをキャッチされましたw 隣の部屋に住むサラリーマン・和久井に片想いする結哉は美少年でありながらネガティブで自信が持てないシャイな青年。 そんな結哉をプチパトロンとする先輩・騎一があることを目論むのですが…。 いやぁ。 面白かった! ストーリーやプレイというよりは、セリフの面白さがツボでした。 萌えどこ(受けが酒で淫乱スイッチオンはG…
あけみ
ムクさんのイラストのせいでしょうか、えらくほのぼのと可愛らしいふたりという気がしました。 受けと攻め、年齢は1コしか違わないんだけど、年下ワンコ攻め、しかも料理が出来るキャラ。シッポを振っているのが見えるようだたし、ツンツンじゃないんだけど美人受け。 この手のカップリングはやっぱり好きだなぁ。 今までの恋愛は、見た目と本来の性格のギャップに飽きられてきたという話を謙也にして、そういうとこ…
まず目を惹かれたのが、裏のあらすじ。 私の頭の中は、盛大に『?』が飛びまくりました。なんだこれ、と。 しかし、し・か・し! あらすじの通りなんですよ、不思議と。 摩訶不思議なんですが、読み終わってもう一度裏表紙を読んでみると、「まさしくこの通りだ!」と。 このあらすじを書いた人、えらい。 惚れちゃったお隣さんへのアプローチとして、先輩が考えてくれたトンチキなアンケート。 その内容に…
この作家さんの本は多分初めて読むのだと思います。 大好きな小椋ムクさんのイラストだったので、はっきりいってイラスト買いでした。 最初に読んでそのまま放置、10日以上経って本の内容が思い出せないってものは、ひょっとしてこれが初めて?という印象の薄さでした。 出版社社長の川島、いいところの坊っちゃんのせいか、やけに落ち着いていて年よりくさい感じです。 そしてミステリー作家の森宮、つかず離れ…