小椋ムクさんのレビュー一覧

ふるえる夜のひみつごと コミック

小椋ムク 

ほんのり優しくてあったかい作品が詰まってました。

ほっこりする優しいお話がいっぱいで、読み終わるととても優しくてあま~い気持ちになれます。
エロはなくとも愛がある!
「愛」ってより「恋」って言ったほうがしっくりくるかな?
ってくらい、爽やかな甘酸っぱさが漂うお話がいっぱいでした。

3232(ミニミニ)号室なんて、その発想が既に可愛い!

私は中でも「ラ・ラ・バイバイ」と「ただ、君を待つ」がとにかく大好きでした。

「ラ・ラ・バ…

3

流星シロップ 小説

かわい有美子  小椋ムク 

小説も挿絵も神です

かわい先生の小説もすごくいいですが、ムク先生の挿絵が作品のよさを引き立ててくれています。かわいいお話なので、ムク先生の挿絵がすごくあっています。小学生、中学生のときの峰はとってもかわいく、高校生になった姿はかっこいいです。また衛守も素敵です。たまに、小説と挿絵があってなくてがっかりすることがありますが、この作品でそんなことはないです。

私は、今作『流星シロップ』を読む前に『空色スピカ』を読ん…

5

みづいろとぴんく、それからだいだい。 コミック

小椋ムク 

キュン殺されました

評価が高かったので購入。この作家さん、以前から小説の挿絵などで知っていましたが、線のほそーい感じの絵が苦手で敬遠してました。だけど。。。全然そんな事なかった!! ごめんなさーい。 登場するキャラの感情が豊かでお話も繊細なものが多かったので、むしろその線の細さが内容にピッタリ! 非常に良かったです。

「みずいろとぴんく、それからだいだい」
うわ~~ なんですか、コレ!! かつてこれほどキュン…

8

疑惑の恋人 小説

鹿住槇  小椋ムク 

表紙買い

小椋さんのイラストの本は、基本無条件に表紙買いしているので、この本も、内容その他ノーチェックのまま購入。

表題作と「ハルトーカラジー」、そのうちどこかでリンクするのかと思いつつ読んでいったけど、結局、全く別な作品だったのね。
あら、びっくり。
って、カバー裏にはちゃんとそのように書いてあったけど。

小説の場合、大抵は雑誌掲載文に後日書き下ろしを加えて本にするけど、この本は、その書き…

0

センチメンタルガーデンラバー コミック

小椋ムク 

野良としてっ!

もう、本当に、ほっこり気持ちのあたたまる作品でした。

あらすじを読まずに読み始めたので、最初の2ページ目ひとコマ目で「えっ!ファンタジー!」と引き、次のコマで「かわいー」とやられ、3ページ目ではクスクス込み上げるような笑いに持っていかれました。

「あー好き!もうほんとむり…」って愛情表現がホント可愛い!
と思ったら、強かな猫が出てきて「ふっ」とか笑って、挙句いうことが「野良として」っ…

2

みづいろとぴんく、それからだいだい。 コミック

小椋ムク 

やーばーいー!!!これは可愛いっ!!!

ビックリしました!間違いなく神級のキュン度!
いや、同じ神でもキュン死をもたらす死神級っ!!!

ムクさんの漫画は、初めて読みました。
絵柄は凄く好きなんですが、これまで挿絵でしか見たことなくて、そのどれもが自分的にイマイチなお話だったので、何故だか連帯責任的に自然とムクさんを避けていました。

わ~~~ん!!!私の馬鹿っ!なんでもっと早く読まないのっ!!!

本当は一個一個のお話…

6

みづいろとぴんく、それからだいだい。 コミック

小椋ムク 

ちょっと予想外

ムクさんって、最初のコミックスや絵柄そのものの印象から、なんか、とってもほんわかキュンキュン系で、エロ濃度薄めって先入観あったんですが、この本は、いい意味でちょっと予想外っていうか、裏切られました。

結構しっかり、やることやってんじゃん。

お描きになるキャラの、顔立ちや描線が繊細なので、登場するキャラクター達がみんな、もっと儚げで中性的なのかと思いきや、
表題作なんて特に、身体はしっ…

3

疑惑の恋人 小説

鹿住槇  小椋ムク 

不思議な二作品詰め合わせ

今回、この表題の作品に関しては小椋ムクさんのイラストは余り効果がなかった(!?)
むしろ、同時掲載作品の『ハルトーカラジー』が年下ワンコ攻めでジャストでした。

ということで、この本ですが作者さんの都合で『疑惑の恋人』が何だかいいところで一段落した箇所で終わってしまい実に残念。
高校時代、好意を持っていた如月に再会した、人が好過ぎて騙されて借金を追ってしまったフリーターの悠介が、実は如月に…

4

不謹慎で甘い残像 小説

崎谷はるひ  小椋ムク 

う~ん;

相当な毒を吐きますので苦手な方は読み飛ばしてください。

酷い話。というのが読み終わって一番に思い浮かんだ感想です。
好きな方ゴメンナサイ。
私には正直、「どこを摘まんでも不愉快」という印象でした。

攻めの元彼女、ねえよ!
攻めの対応、最低;
受けの反応、ん~……
極めつけは前作に引き続き登場のお嬢様、どこの星のひと?


当て馬として女性が登場するのは王道だし有りですが…

3

みづいろとぴんく、それからだいだい。 コミック

小椋ムク 

パステルカラー

表題はバスケ部の瑞木と二つ後輩の桃成のお話。
付き合っているとこからスタートしていて、初体験のウフフなお話です。
攻めの桃成は一年にしてレギュラーなのですが寡黙なのが災いして他の先輩には敬遠されています。

一見クールなんですが不器用なだけなんですよね。
いざ初体験!というときにむちゃくちゃ緊張してる姿がかわいかったです。

相変わらず可愛い絵柄で、基本草食系男子が多い気がします。特に受け。

ム…

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