あとうせりなさんのレビュー一覧

やってみりゃいいじゃん コミック

あとうせりな 

完全にショタでした…苦手系の…^^;

初読み作家さんです。
表紙を見た時には全く分からなかったのですが、収録作品6作品中、5作品が完全にショタでした。小学生と中学生モノの…。
私は決してショタがダメなタイプではないのですが、この作品集のショタ作品は私の地雷に近い要素が含まれている作品が殆どでした。
無責任な大人が出てきたり、出来心や「苛めてやろう」という流れで小さい子に手を出してて、愛情が感じられない作品が多くて…><
仄かな…

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恋愛ごっこ 小説

鹿住槇  あとうせりな 

『親友ごっこ』の当て馬救済作。

レビュータイトルそのままです。

『親友ごっこ』であまりにも哀れな当て馬だった二階堂(攻)救済作。それ以外に何を言えと?というくらいです。

冒頭から、紗生(『親友ごっこ』の受)との過去を引き摺ってまるで前作とは別人のように暗いというか投げやりな二階堂さんにちょっとびっくり。

たぶん、というか確実に前作よりこちらに軍配を上げる方が多いんでしょうが、私は逆なんですよ。
決してこ…

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親友ごっこ 小説

鹿住槇  あとうせりな 

こんなハッピーエンドがありなのか!?とさえ思うけど。

それでも鹿住さんではかなり好きな作品です。ベスト5、いや場合によっては3に入るかも?

こちらもそうなんですが、鹿住さんは基本が『受一人称』の作家さんです。個人的にそこがいちばん残念だと思ってます。ゴメンナサイ。

私はとにかく『受一人称』がものすごく苦手で、それだけでまず再読はあり得ません。『受一人称』で何だかんだ言いながらも読み返すのは、鹿住さんのお気に入りのいくつかだけなんじゃな…

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猫のひげ コミック

あとうせりな 

展開が意味不明……

表題作他2作、合計3作収録。

シリアス系な「みなわの月」はそれなりに良かったんですが、他の2作が展開が読めなくて意味不明でした。

表題作はノリとしては少女マンガに近いです、兄弟が居て、彼らの幼い頃に隣に住んでいた4姉妹の末っ子の可愛い女の子だと思っていたのは、実は成長して戻ってきたら立派な少年に成長していたという勘違いモノ。
弟狙いかと思っていたら実は兄狙いで、しかも弟も彼女がいなが…

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親友ごっこ 小説

鹿住槇  あとうせりな 

男である必要性をまったく感じなかったです

主人公は高校生。
恋人に別れを告げられてショックを受けてるときに、バイト先で年上の優しい男性に口説かれます。
新しい恋に踏み出し、元カレとは親友に戻ろうとするんだけど、なかなか上手くいかず――。

もう少し『男同士じゃなきゃ』って部分が欲しかったです。
主人公を女の子にしてもまったく違和感なく読めるので、BLを読んでる感覚がしなかった。
でも、カワイイお話で読みやすくて、スルスルっと読みました。

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