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6/15(合計:146件)
西原ケイタ
Hinana
ネタバレ
西原先生の描かれる三白眼な男の子が大好きなのですが、最近ほのぼの作品が多くて、先生らしいパンチが薄れているような。。 今作も至って普通でした。 攻め受け共にキャラが薄めで、攻めが受けを好き好きと言っている様子にも置いてきぼり感がありました。 もう少し一波乱欲しかったです。 ちびっ子の弟は可愛かったのですが、子どもらしくない?というか、顔も横長でぬいぐるみみたいでした。 個人的にはもう少し…
はるぽん
西原ケイタさんの本は可愛らしくてよく読んでいるのですが、ときどきページ数が足りなさすぎるというか、何でこうなるのかの説得力に欠けるところがあって、この本もそういう点が割と顕著に出た一冊でした。 表題作は、両親の再婚により義兄弟になった義弟×義兄のカプ。 最初は受けが怖そう、と思っていた義弟攻めは、料理も作ってくれるし優しい義兄のギャップに惹かれ、好きになってしまいます。 そこで兄に言い寄…
RIKU
氏の作品にはいくつかの明確な傾向があり、それがツボにハマるか否かで作品の評価が分かれるので、良くも悪くも「作家買い」をし易い方です。 それは大別して兄弟(議事含む家族)モノ,ヤンデレモノ(もしくはほだされ系),ギャップもの これまでの氏の発表作品を見ても兄弟間や疑似家族的な関係形成は非常に多いし、性格等なんらかの問題が大いにある相手に主人公がほだされる話,付き合ってみたら相手に意外な顔があった…
碧蓮
私の好きなガチ兄弟もの!しかも、1冊丸々このお話なのでじっくりたっぷり読めて満足です。 タイトル通り、弟を溺愛する兄ちゃんなのですが、負けず劣らずの勢いで弟も兄ちゃんが大好きです。 「俺の兄ちゃんマジ天使!!」と本編中でも叫んでおります、心の中で。仲良し兄弟ありがとうございます! 大学生の兄・樹(いつき)が高校生の弟・椿(つばき)をべたべたに甘やかす日々で、一見するとただ優しくて弟想いの…
表題作を含む短編6作が収録されています。 西原ケイタさんの作品は執着攻めとか攻めの変態性とか、何となく受けがいつも苦労していると言うか不憫なのですが、そういう状況の中でも作品全体の明るさが失われないところが好きです。 それも全ては受けの度量の広さのおかげ。だと感じます。 今回も6作それぞれに受けの苦労と変わらぬ明るさがありました。 このコミックスを手に取ったのは、作家さんが好きなのはも…
なつ0
西原先生が好きなので これも読んで あー西原先生だなーという感想です 短編たくさん入ってるので一話あたりの満足感は少なめですが全体的にたのしかったなーって感じ
あれ?西原先生、画力落ちました?! お兄ちゃんがヒョロヒョロの根暗にしか見えず、全然イケメンじゃない!! 弟がイケメンでパーフェクト!と言ってるのに全く同意できず。。 ストーリー展開もよくある兄弟もので、正直拍子抜けでした。。 弟君は素直でバカ正直で可愛かったです。 むしろ弟の友達の賀屋くんが泣きボクロがセクシーであけすけなところが良い味出してて気になりました。 スピンオフありそうな雰…
fiona0109
2010~2011年に発表された短編、シリーズが全部で4作品収録されています。 登場人物は大学生~社会人の若者達。 どの作品も安心して気楽に読める作品でした。 中身の絵も表紙の絵の印象通りで、特に受け様のちょっと吊り上がった目が印象に残ります。 中でも好きだったのは、私がヤンキー物が好きなのもあるかもしれませんが、この作品集中、唯一の社会人で再会モノの「意地悪しないで」。 強引でオレ…
葡萄瓜
色々重くなり易い要素を上手く希釈して 萌え易くした有り難い短編集。 ただ、要素と作風の好みと相性はあるので その辺は考慮して戴いた方が良いかと 愚考します。 まあ、ぶっちゃけ小賢しい理屈を捏ねなくても 登場人物のかわいげを愛でておけば サクサク読める一冊ですので、表紙を見て ピンときた方にとっては安心できる存在かと。 逆に言えばカバーを裏表しっかり見て 何も感じなかった方にとっ…
かなり粒ぞろいの短編集でした。 表題作。 高校生の受けは、母を小さい頃に亡くし、幼い頃から弟の面倒を見ていた。デロデロに甘やかし、可愛がったため、成長した弟は受けに激しい執着心を抱いて束縛するようになり、兄の交友関係すら許さない。その束縛を持て余していたような兄もまた、弟に執着していて…。 面白かったです。ヤンデレ束縛攻めは、ヤンデレ策士受けと組み合わさったら幸せになれます、的な…