宮園みちるさんのレビュー一覧

花嫁は褥に繋がれる 小説

宮園みちる  タカツキノボル 

人を信じられなくなった野獣が愛に目覚める

BL版『美女と野獣』!!なんて帯が付いているけれど、片仮面付けてるだけで
かなり素敵な男前の攻め様なんですよね。
でも、精神的には美女と野獣の野獣そのままに、信じていた人に裏切られ
人を信じる事が出来なくなって、人前に出る事も嫌いになってしまう。
そんな人間不信で傲慢な攻め様に無理やり花嫁として犯されてしまう受け様。

受け様は、家を救ってくれた、攻め様に恩を返す為に攻め様の元にやって…

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視線は帝王の鎖 小説

宮園みちる  石田惠美 

カジノ王と言うよりマフィアみたい

カジノ王とバーテンダーの大人のラブストーリーですね。
そして一方的な再会でもある感じでした。
受け様は世界的にも有名なバーテンダーの叔父の店を叔父の息子と
受け様の二人で共同経営と言う形で受け継ぎ、従兄弟は接客
受け様はバーテンとして小さなバーを経営していたのですが
突然従兄弟からメモ1枚で店を売却したと知らされ驚愕するが
従兄弟の行方は知れず店を買い上げた人に売却のキャンセルを
申…

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熱情の略奪者 小説

宮園みちる  海老原由里 

強引な攻め様はお好きですか?

この攻め様はきっと初めて受け様を見たときに          
きっと一目ぼれをしたのではないかと・・・          
でもでも、なんて素直じゃないやり方なんでしょうね。
たとえ愛があっても十和君がおかわいそう          
といいながら、十和くんもかなり意地っ張りですよね。
十和くんに勉強させるつもりなのはわかるけど、まだ新人です。
それでも、逆に負けられないって十和くん…

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貴公子の烈愛 秘書の純恋 小説

宮園みちる  桜城やや 

鈍な受けと、お高貴な攻めって事で

自分の勤める建築会社が引き受けるはずだった再開発の仕事を、あっさりと共同設計にくつがえされる。驚愕する若き建築デザイナー香原。

総合プロデューサーは世界的に有名な建築家。しかもオーストリアの貴族の血筋でもある『灰眼の皇帝』と呼ばれているカイザー。(名前からして尊大だ)

ドイツ語ができるという事でカイザーのアシスタントに指名され、しぶしぶカイザーの下へ。

仕事を取られた、の感情から…

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純愛は砂漠に香る 小説

宮園みちる  高階佑 

ギャップに萌ぇ(*´▽`*)

『純愛は砂漠に香る』
スワイド×梓沙
受けにとって初エチのお相手が攻めだと萌える私。
この受けサマお初でなかったのでちょっと残念…。
_| ̄|○
この時点でテンション下がり気味…。
しかも前の相手が出てくるし、受けとのエチを喋るわで超最悪!
性格も悪いし根性もクサッタ野郎で、受けは過去恋愛したことがなかったとはいえ、よくこんな男と付き合ってたな。
(`Д´)
受けは強気なんだけど…

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純愛は砂漠に香る 小説

宮園みちる  高階佑 

本編CPよりも2話目のCPの方が好きスv

アラブです。

「純愛は砂漠に香る」
イシュミル国王・スワイド×元調香師で香料会社の社員・梓沙

小さな香料会社の後継ぎとして経営を守るためにイシュミルに『ルシニルド』と呼ばれる花を探しにきた梓沙。
ルシニルドはこの国の国花でそう簡単に手に入るものではなく王室の許可も必要で。
そんな初めての土地・イシュミルの砂漠で車を立ち往生させていた梓沙はある青年に助けられるのだが…。

最初…

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純愛は砂漠に香る 小説

宮園みちる  高階佑 

砂漠、王子、そして日本人の美青年

まさに、アラビアンラブなお話。本作を読む前に先日は他作家の『官能と快楽の砂漠』を読んだ後だったのですが、またも再来気味のアラブものブームが来てるので、手当たり次第探してると言ったところ。
そこにタイムリーに出現した作品とも言えます。

主人公は日本のしがない、香料会社社長の美青年・梓沙が、砂漠の国の王に見初められる。初めの出会いは最悪だったけど、傍にいるうちに、国王としての彼の器の大きさ…

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純愛は砂漠に香る 小説

宮園みちる  高階佑 

いったいどんな香がするのか?

□純愛は砂漠に香る
実家の香料会社を継いだ元調香師の梓沙と、一国の王のスワイドの恋物語。
自社の為になんとしても、イシュミルの国花・ルシニルドを香料化して使いたい梓沙が自分の会社を取引相手の選考に加えてほしいと願い乞うと、スワイドはとある条件を出してくる。
それは梓沙に女物のアラブ風衣装を身に付け、宝飾品を飾りつけ自分を楽しませるようにというもので。
それで選考に入れてもらえるならと梓沙は…

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雨より優しく 小説

宮園みちる  史堂櫂 

久々の甘~い!

甘い甘い甘すぎるー!!カロリー高めな小説ですね。
いろいろと御馳走さまです♪
攻めも受けもどちらもいい人なので、爽やかに読み終わることができました。攻めはすごく爽やかな好青年で、かなりお節介。そして包容力があるといういかにもモテる男です。
受けのほうは美人受けです。夏海より年上だけどちょっと子供っぽいところがあるところがいいと思います。最初は結構まじめで言葉も丁寧でいい人なんだな~と思ってた…

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甘い週末 小説

宮園みちる  竹中せい 

ケーキよりも甘い週末

実業家×パティシエの甘い恋いがテーマなこの1作。本編が、丁度半分くらいの比較的に短いお話なので、サクッと読みたい方には丁度いい作品ではないでしょうか。
若くしてパティシエオーナーとして仕事に没頭する受。毎週金曜日にやってきては、同じケーキを買っていく男がいた。毎週かっていくものだから、それが週間になり、少し楽しみになっていた。あの男前な男が、どんな顔をしてこのケーキを食べるのだろう。会話も交わし…

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