CARNELIANさんのレビュー一覧

夜蝶は凍れる恋のとりこ 小説

柊平ハルモ  CARNELIAN 

「男娼」でせつないお話です

男娼といっても、遊郭ものじゃないです。社交界もの?

時代は昭和初期(たぶん)。 裕福な男爵家の次男 重巳(攻)に拾われた孤児の少年(受)は、紫音と名づけられ猫っ可愛いがりされて育ちます。
16歳になった紫音は、重巳に夜這いをするようになります。 Σ(・ω・;)
・・・このやり取りがねぇ・・・あまあまでニヤケちゃいます。
そして、ずっと一緒にいると指きりします。
ところが、男爵家が破産…

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