倫敦巴里子さんのレビュー一覧

或るミステリ作家とその担当編集にまつわる記録 コミック

倫敦巴里子 

ドSでバリネコの快楽主義者

おまけに理系。
そんな編集者が、童貞の作家先生にラブシーンの手ほどきを。
「都会に生きる最後の天使」のようにピュアな先生は、一発抱かせると面白いように筆が進むんです。
この、ドSだけどネコっていう猪俣くん、ドSモードのクールッぷりもカッコいいけど、眼鏡はずしてネコモードになった時の色っぽさ!
こんな上級者相手じゃ、ピュアな童貞先生はひとたまりもなく、二人の関係がそのまま作品の深みや凄みに転…

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はなのうた コミック

倫敦巴里子 

こないだ読んだ倫敦さんの本が好き過ぎて
思わず衝動買いだよヽ(`Д´)ノ!!
可愛いぜコノヤロウっ!

今回のお話は、花道の道の次男坊×呉服屋
幼馴染の二人。そもそもは、花道の長男さんが呉服屋さん好きだったのです。
お兄ちゃんはなんでもできて、皆から認められて、すごい。
もてはやされる、好かれるのはいつも兄。そんなコンプレックスがあったので
呉服屋さんが好きな次男くん。ずっと我慢し…

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或るミステリ作家とその担当編集にまつわる記録 コミック

倫敦巴里子 

ナイスキャラ☆

正直言いまして、倫敦さんの絵は苦手です。。。
でも、毎回毎回、
面白くて読んでしまうというマジックを使ってくださいます。

ストーリ&キャラが最高に面白い!

ワンコ的小説家(攻)と編集(受)の物語なのですが、
編集が曲者過ぎます。

この編集者は、バイであり、女性に対してはドSとなるのに、
男性とするときは、バリネコ!!
「バリネコ」って、表現、初めて聞きましたよ~(笑)

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或るミステリ作家とその担当編集にまつわる記録 コミック

倫敦巴里子 

ドS.ときどき・・・?

面白かった!
素直にそう言える作品の一つです(*´Д`)。*°
テンポと掛け合い、そしてキャラクターがなw
こういうのツボです。ただ、もうひと味あれば!と思えてしまう部分ありきなので、萌×2評価なのですが、好きです。

二人の関係は作家×編集。
よくある設定なのですが、これがいいのはキャラクターがなんだか
とってもミラクル(ノ∀`)といいますか、男女共にイケる受。
女相手にはドS…

2

三村と片桐 コミック

倫敦巴里子 

熟年夫婦のエトセトラ

表題作な二人もよかったのですが、長生き猫の話。
思わず号泣してしまった(ノД`)・゜・。
人間と同じだけ生きる猫。その猫は恋をしたとき月の力を借りて人の姿に変わる。
だけれども、その恋をした相手にだけは猫に見えてしまう。
本当の意味で受け入れてもらえるまで。
おばあちゃんと葵の話。
ばあちゃんがなくなって、孫との再会云々~なお話なのですが
この猫ちゃんが恋をしたのはおばあちゃん。で…

7

出張!!敏腕キューピッド コミック

倫敦巴里子 

王道なのに個性的

 BLとひと括りにされるこの業界。実は多種多様で傾向や性質がはっきりと強調されている事はあまり知られていない。

 その中で王道的な作風を貫く倫敦の作品は良くも悪くも埋没しやすいのかもしれない。
 分かりやすいセールス・ポイントは無いかもしれないが、普遍的なテーマとあっさりした描写に以外にも肉感的な絵柄が良い塩梅。

 だが倫敦は王道要素そのままに描写するのではなく、ほんの少しスパイスを…

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或るミステリ作家とその担当編集にまつわる記録 コミック

倫敦巴里子 

あぁ面白かった。

すご~く久し振りに倫敦巴里子さんの作品を読みました。
色々とツボを刺激されて楽しかったです!
作家×編集のよくある組み合わせ。

猪又さんの普段はドSな普段からは想像もできない素晴らしいネコっぷり。
攻めのはずなのにとってもヘタレで『初めて』に凄く夢を見ている波木センセイ。
なんという組み合わせ。
いい感じににふたりのキャラの違いが噛み合って、とっても面白かったです。
ただひたすら…

2

三村と片桐 コミック

倫敦巴里子 

いいギャグ加減

表題、受と攻のすれ違いがものすごいギャグをかましていて、本気でヤバい時期の人たちなんだろうな~と思いつつ笑いが止まりませんでした。裏表紙の攻の顔が全てを語っているようで面白いです。この、いつもはアホなことばっかり言ってたりする攻がふっと、ズキューンとくることを言ってくれるのも好きなシチュエーションでした。

「ネコじゃダメですか」
前作、「ネコいりませんか」を読んでいなかったせいか、なかなか…

3

はなのうた コミック

倫敦巴里子 

はなのおはなし

表題作、弟くんの行動がいじめっこの照れ隠しに似た攻撃がかわいらしいです。かわいらしいといえば、主人公のお父さん、のぞきに行くところとかノリがいいというかかわいいというか。こういうサブキャラもいい味出してるな~と思いました。
主題にもなっている「花」の道の話はすごくよかったです。生け方とか捉え方とか、ものすごく共感しました。華道やお花屋さん関係のBL好きの方が読んでもかなり共感する部分はあるかと思…

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或るミステリ作家とその担当編集にまつわる記録 コミック

倫敦巴里子 

表紙買いが・・

表紙の構図に「おっ、SMか~」と軽く手にしたのですが、読んでみてびっくり。鼻息荒くなりながら”ちょ、ドSなのに受ってよくね?”とか思ってしまいました。思いのほかの満足感が得られました。そしてかわいらしい絵柄なのに、立体感のあるエロにまた驚き。
かなりのギャグ路線でいて、S受が恋に落ちてゆくさまがかわいらしいです。

「プリーズ・テル・ミー!」
近年まれに見るアホッ子じゃないだろうか・・と思…

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