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ひばきち
葡萄瓜
『manga純一』の投稿子から看板作家になった方。 投稿子時代から筋肉描写では一目置かれていた。 鬼畜なトーンの作品も、アホな明朗さのある作品も 等しく美味しい。
第二作品集。 第一作品集に漂っていた陽気さは影を潜め、 この作品集では快楽の痛みを愚直なまでに 追求している。 その快楽を冷酷に追求する様はいっそ神々しい 程だ。
佳作と言っても作品が、ではなく単行本が、 の話。 この人の発表した作品諒を考えれば、 今作で単行本3冊目と言うのは少な過ぎる。 待望された分だけ濃密度は無論上がって いるのだが、筋肉乱舞の飢えを満たす にはまだ足りないだろう。