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琥狗ハヤテ
marilyn
初読み作家さん。 書店で表紙見て一度はスルーしたけどやっぱし気になって購入。 ある意味表紙買い。 狸と狐の産土神のお話・・・なんだけど、何これ~!!!超かわいい! とにかく読んで読んでっ!みんな読んでっ! 人外?獣人というジャンルなのかな?人間になったりはしません。 というか、ジャンル関係なく、心にきました! もう一話目からうるうる来て涙止まらずです(基本私は涙腺ゆるいです)…
ふばば
ネタバレ
「与一とツグモ」のアニメイト特典ペーパーです。 大きさはハガキ大で、少し生成り色の紙に赤紫系の色のインクでの印刷。 もしかしたら他の色展開があるのかもしれません。 以下、内容となります。 4コママンガです。 ①与一にチュっとするツグモ。ハートマークが2つ、ぽわぽわ。 ②おもむろに与一の鼻先をペロペロ舐めるツグモ。 ツグモは一生懸命ですが、与一はあまりの舐め方にちょ…
琥狗ハヤテさんの大ファンです。 久しぶりの新作、待ってました! 本作は、2千年の時を生きた狸の産土神(うぶすながみ)と新たに生まれた狐の産土神の物語。 琥狗ハヤテさんお得意の人外ものであります! 今回は、身体は人間のように二足歩行的、顔は完全に獣で体も体毛(毛皮)に覆われており、手や足は人間に近くて爪が鋭い感じ、と描かれています。 元の産土神・与一は狸というより熊のような感じ。強く逞…
フランク
ここで登場するのは天狗、海神、狐、妖刀、龍神といった人間ではないものばかり。 人外はあまり好まないのですが、抵抗なく読めます。 お話はせつないのもあり、ほのぼのもあり、ユーモアが感じられるものもありとバラエティに富んでいます。 気に入ったお話は【きつねのうどん】 うどんを皆に振る舞うきつねくんがなんとも可愛い。関西弁ってとこも可愛さ3割増し。 そしてついつい耳と尻尾が出ちゃって正…
eli
素敵な作品でした!おすすめします! この作家さんの作品はあまりしっかり読んだことがないのですけど、絵や言葉がわりと読解しずらい?というか、煩雑な印象がありました。 これはそんな印象とは真逆の、とても静けさを感じる作品です。 荒地が広がる西部劇の世界で、町の人口も少ない。 白人のフランと原住民のトトは言葉もあまり通じないせいで、言葉はかわしているけど、半分は独白のような感じで。ほぼ視…
みみみ。
買うだけ買って読んでなかったのを思い出してベッドの下(=未読本置き場)から引っ張り出してきました。 ファンタジーBL読みたいならまずCannaだと思ってるんですが、そんなカンナレーベルの中でも琥狗ハヤテさんは何と言っても人外キャラのキャラデザがイイんです!好みなんです。 ちょうどいい男臭さがカッコいい&萌えキャラ過ぎないケモミミが可愛い〜♡ 日本のお伽話風に描かれた人外と人間の触れ合いの…
雀影
九十九とかいて「つくも」。 大切にされてきた「もの」達は、九十九の年を越え、百年経つと「命」を得て付喪神になるという。 そんな「もの」と人の交流を描いた短編達に、精霊が見えるシャーマンの青年が登場する短編がプラス。 琥狗作品ではおなじみの、凝ったコスチュームにたくましい肉体、そしてケモケモまみれのファンタジー世界。 おまけはチミッ子四コママンガと、安定のおもしろさです。 そんな中で珍…
Krovopizza
長い年月を経た道具などに宿るとされる「九十九神」(付喪神)を題材としたオムニバス作品集。 ハヤテさん作品らしく、どの話ももれなくケモ耳がついてきて、描き下ろしではお約束のちみっとマンガも読めます。 エロは全体的に少なめ。 ■「九十九ーとらのとりこー」 エロあり。 人の寿命が五十年と言われていた頃の話。 虎皮で作られた外来の絨毯のお祓いを頼まれた若い宮司(受け)。 その絨毯から現れ…
琥狗ハヤテさん、大大大好き!です。本作もハヤテさんらしい一作で、凄く面白かった! 命を持った九十九神と人との交流を描いた短編集です。 「九十九ーとらのとりこー」 外国から取り寄せた虎の絨毯が夜呻く…宮司の元にお祓いをして欲しいと持ち込まれた、見事な虎の毛皮で作られた絨毯。 宮司が絨毯の話を聴いて撫でていると中から虎の魂が現れて…精を注がれる宮司! (痛み苦しみから抜けて、虎さんは良か…
「メテオラ」第3巻。 追っ手に襲われる林冲と魯智深の前に現れた鳥のメテオラ、柴進。彼こそが主君王進の書状の相手。 柴進の屋敷で王進の王家が襲撃されたことを知り、深く傷ついてしまう林冲。食事も摂らない林冲に魯智深は自分の哀しい過去を告白する。 気力を取り戻した林冲は、柴進の口から自分たちの存在理由、『何故魔星は生まれたのか?」を聞く。 曰く。メテオラはこの世に108人。そして「敵」と対峙…