立石涼さんのレビュー一覧

女王様と犬 小説

中原一也  立石涼 

「わん」と鳴かれたら溺愛です

実生活では猫派ですが、BLのワンコは大好物です。

ノンケでワンコ気質の修司と決して実らない恋をしているゲイの庵野のお話。
庵野は同僚に恋をしているが、その同僚は奥さんにベタ惚れでノロけを毎日聞かされる辛さを一夜限りの相手に慰めてもらう日々を送っていた。
そして、ある日酔いすぎた庵野を介抱してくれたやさしいノンケの男を強引に誘い受。
庵野はいつも通り一夜限りと思っていたが、なんとノンケく…

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淫猥なランプ 小説

中原一也  立石涼 

やっぱり擦ると出てくるんだよねw

苦手な設定ではあるのですが、中原先生は好きだしタイトルにも惹かれて手に取ったのです。
そして、予想通りのファンタジック感w

千年の間ランプの中に閉じ込められていたランプの精のキファーフと普通の日本人サラリーマン匡のものがたり。
匡は帰宅途中に怪しげな占いのお婆さんに騙されて汚いランプを売りつけられ、仕方なくランプを持ち帰ることになる。
ランプと言ったらやっぱり擦るw
すると!中心部を…

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白蜜花嫁 小説

西野花  立石涼 

ちょっと特異なテーマ

「白蜜」=「母乳」という、タイトルそのままな作品でした。
花嫁・和服・儀式…とここまでテーマが揃ったらストーリーは想像を大きく外れないもので、神社の跡取りである朔は姉の代わりに女性にしか勤まらないとされる「儀式」の「花嫁」として幼馴染の昭貴に抱かれる事に…。

なぜ女性にしか勤まらないかというと「母乳が出る事」が必要だからだというのですが、これも神の不思議な力(?)か何かで朔は母乳が出る体質…

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白蜜花嫁 小説

西野花  立石涼 

陥没乳首から○○ピーッ

神社が舞台だし神主だし花嫁だしシリアスっぽい、と思っていたのですが全然そんなことなくて読みやすいエロでした。
読みやすい陥没乳首からおっぱいミルクでした。
当て馬も添える程度だし二人の愛を阻むものは受けの意地くらいで。激しい起承転結はないけど単なる801じゃなくてちゃんと愛もあります。
ページ数もあまり多くないので胃もたれすることなく度重なる結合も読みきれて、ちょうどいい分量でした。
それ…

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淫猥なランプ 小説

中原一也  立石涼 

下ネタが

ランプの精が流れるが如く繰り出す、エロおやじ感満載の下ネタ。
中原一也流アラブ物は、魔法と前世と紛争とついでにほのぼのファミリーと、笑いあり、エロあり、ドキドキハラハラもありで、とってもとっても盛りだくさん。
地味にぼんやり平和に生きていた匡が、ある夜、あやしい占い師の婆にランプを売りつけられたところから始まる、運命に引き寄せられた壮大なラブストーリー?
エロおやじとの昭和なほのぼの生活と、…

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執愛虜囚~マフィアと復讐者~ 小説

真宮藍璃  立石涼 

怖くないマフィア物でした。

新刊チェックで粗筋を読み、復讐と豪華客船が気になり、
特典ペーパー付きということで、いつもの書店で予約して購入しました。

あとがきにも書いてある通り、舞台が豪華客船ということで、
重たい感じのマフィア物の作品ではなく、残忍さも無かったので、
マフィア物としては読みやすくて、安心して読める作品だと思いました。

受けが感じていたように、受けに対して攻めの言動や行動に
愛情が常に溢れ…

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淫猥なランプ 小説

中原一也  立石涼 

拍子抜け?(^_^;ヾ

昨年かなり評判だったエロオヤジ的ランプの精のお話。
とりあえず、立石さんの挿絵も気になったので、まとめ買いの一環で購入。

1000年程前のエジプト王家に仕えていた守護神的ランプの精・キファーフは、
クーデターから少年王を守り切れず封印されていたのが、
何故か現代日本にて、地味で天然ボケ気味のサラリーマン・匡の手で解放される。

擦られた場所がアレだったと、いきなり発情状態で登…

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女王様と犬 小説

中原一也  立石涼 

妄想ワンコ

まるごと一冊ひとつのストーリー。

ひと目惚れしちゃったノンケくんがストーカーになっちゃう
という事だったんだけど、
このストーカーっぷりがとっても面白かったw
正直、ストーカーなんて怖い・気持ち悪い感じだったら
どうしようか・・・と思いつつ読んでみたけど、
このストーカーっぷりはイヤな気分になりませんでしたね^^

そしてお互いが認めたというか、ワンコを認めた後は
も~ラブラ…

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白蜜花嫁 小説

西野花  立石涼 

乳首=精射という考えよ。

乳首から白濁が飛び散るイコール精射!
ほう、と思いました。

女性なら母乳ですが、男性が乳首から出すミルク?
稀に男性でも母乳に近いものが出ることも、無いことも無いらしいですが、
この白蜜花嫁の場合は、乳首からの精射でした。

ちなみに甘いらしいです。
ん、やっぱりミルク? いやいや男の証よ!
乳首精射というんでしょうかね。

もっとも私のツボは神社の宮司(作中では禰宜と言っ…

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白蜜花嫁 小説

西野花  立石涼 

乳首スキーならぜひ

おっぱいミルクつながりで読んでみました。

さすがと言おうか、乳首の描写がねちこい!乳首攻めとしてはかなりのハイレベル。
これほど乳首に執着して表現を凝らしているものは少ないんじゃないでしょうか。陥没ちゃんの変化をじっくり描写してあって、エロかったです。陥没乳頭をこよなく愛する方にはぜひお勧めしたいです。
神主さんが受けなためか、小道具も和テイストで趣(?)がありました。
プレイにもバリ…

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