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結城瑛朱 沖銀ジョウ
てんてん
ネタバレ
今回は受様の親友の弟で親の出版社勤務の営業マンと 日本画の巨匠だった祖父を師とする日本画家の幼馴染カプ。 受様視点で攻様との関係を築き直すまでと、 親友視点で二人の後日談を収録。 受様の父は古い歴史を重んじ 水墨画の巨匠として名高い祖父に反して 洋画家になった上日系フランス人と結婚した為 祖父は 受様が生まれるとすぐ強引に手元に引取り 受様を自身の後継者として育てま…
結城瑛朱 桜城やや
メパチコ
見つけたぞぉ!アタシお気に入りの顔第2弾!! 桜城先生のイラストにて別の小説に描かれてた二人の成長した姿がありました。 いや、アタシが勝手に思い込んでるだけですが……。 攻の浅野くん、いまどきのチャラ男にみえますが世話焼き上手。 この顔を少し硬くすると別の先生が書いてる「明け方の…」隆行くん。 受けの真崎くん、まんま成長した旭くんです。 と、これくらいにして……。 どうに…
家族から愛されず人付き合いが苦手ゆえ、仕事もなくなった尚。 八つ当たりがしたいがために、学生時代から苦手(と言うか大嫌い)な葛城を呼び出して悪態をつく…ってどうよ? しかもなりゆきでその葛城のところで働く事になり、一緒に住む羽目に…って展開速っ!ありえねーー!! 葛城は学生時代から尚の事が好きだったわけですよ。でも同姓だしどうにもできないってわかってて、尚がお付き合いする女性を横から…
結城瑛朱 みずかねりょう
今回は受様の元家庭教師でネットカフェのオーナーと 初恋に敗れて以来多くのセフレと過す大学生の再会モノです。 受様視点で攻様に捨てられたと思っていた受様が 攻様の真意を知ってもとさやに収まるまでの本編と 攻様視点で本編の裏事情とその後の後日談を収録。 受様が初めて恋をしたのは十四歳の時。 相手は父親がつけた受様の家庭教師で 精悍な顔つきながら砕けた雰囲気の大学生でした。 …
茂助
フードショップ・プランナーという読んでると とってもお腹が減ってくる職業の人達のお話。 出てくる料理を想像して口の中に唾が溢れました。 お腹空いた。 最近の若者といった風の浅野ですが これがまあなんと大人で甲斐甲斐しい。 真崎を射止めるためとはいえあれこれと世話を焼いてくれ、 さらに突如発覚する真崎の重大事件も彼が見事治めてくれます。 めっちゃ頼りになるいい男だ。浅野。 真崎…
今回は父の急死で喫茶店を引継いだマスターと とある事情で出版社をクビになった会社員のお話です。 受様視点で再会から恋人としてまとまるまでと 攻様視点で出会いの回想と今の甘い日々を収録。 受様は絵を描く事が好きで美大に入りますが、 自身の才に見切りをつけ 美術書を専門に扱う出版社に入ります。 それから三年、 もともと人付き合いが下手だった上、 陰湿な上司と折り合いが悪か…
結城瑛朱 一馬友巳
くろき
結城先生は前作も読みましたが、一見王道のお話を書いているように見えてちょっと味わいが違います。 ちゃんとキャラが生きてるというか、キャラは地に足ついているんだけど、設定はBLちっくで夢見がちな部分があるので、そこらへんの釣り合いが読んでくれる人の層を広げているのかな、と思ったり…。 あたし的には設定ももうちょっとBL的な道からそれちゃっても楽しめるんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょうね…
結城瑛朱 すがはら竜
お話の筋はよくある感じですが、文体がちょっと独特で、それでいて読みやすい感じがしました。 王道の中にちょっと印象的な場面が残るので、そこを上手に育てていけばいい作家さんになるんじゃないかな…と期待できる作品です。 人間くささがよくも悪くも出ているので、それでぐっとお話の世界に引き込んでくれるんだと思います。 この次の新刊の方が期待感ありなので、今から読む方はそっちのほうがおすすめです^^
今回は出版社の編集者と デビュー作以来スランプの小説家のお話です。 「ごっこ」から始めた二人の恋が本当の恋愛になるまで。 受様は男ばかりの六人兄弟の末っ子。 ぼんやりした性格で昔からドイルや乱歩の小説が好きで 大学時代に書き上げて投稿したミステリ小説が出版社に拾われて 執筆業の世界に飛び込みます。 しかし卒業同時に1冊本を出し、 その直後2本の短編を雑誌に書いてから …
つかさ
主人公・藤村夏生は音大生。 鎌倉の旧家の裕福な医師の家庭に生まれ育ちます。 後妻であった母亡き後は、腹違いの兄・隆一が大病院をついでいます。 この義兄が、ことごとく夏生につらく当たります。 母の命日に学費の打ち切りを告げられ、途方に暮れていた夏生を引き取ったのは宮本雅矢。外科医で製薬会社の直系孫。 義兄の借金を肩代わりする代わりに、夏生を手に入れたというのです。 大好きなピアノを続けさ…