結城瑛朱さんのレビュー一覧

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結城瑛朱  みずかねりょう 

うーん(._.)

再会もの。
受け様攻め様、どちらもあまり好きなタイプではなかったです(>_<)

受け様は、大学生の理津。
攻め様はネットカフェオーナーのリュウセイ。

リュウセイが大学生で理津が中学生の時、家庭教師と生徒、として出会い、恋に落ちた2人。
関係が親にばれ、当然引き離されて、理津は全寮制の高校へ。
別れの時の「高校を卒業する頃迎えに行く」というリュウセイとの約束を心の支え…

0

SIZE 小説

結城瑛朱  みずかねりょう 

シリアスでした。

年の差、再会ものです。かなりせつなく、シリアスです。
どっぷりどろっとした恋愛ものに浸りたい人にはオススメできる作品です。
未成年のとき、家庭教師だった流星と付き合い、しかし親に見つかり、全寮制の学校に入れられてしまう理津。
他人によって引き裂かれてしまった二人、しかも理津はまだ少年…という展開で冒頭は一気に引き込まれました。

しかし、それがほんとの愛だったのかわからないまま、ストーリ…

3

ひだまりの猫 小説

結城瑛朱  小路龍流 

この本読むの何度目かなあ

手元置きの本です。何度か読み直し…
何度読んでもやっぱり好きです!
攻 眞分さん言葉遣いが独特さが何故か落ち着きます。
受 潤くん本当に迷い猫?…捨て猫?って感じ
なんだけど真っ直ぐで優しい…
迷い猫の潤くんが眞分さんに拾われて
眞分さんと猫の八千代さんと暮らしていく
その場所が潤くんの「帰る場所」になる。

何処かで読んだストーリーに似てる?って思うことも
無くは無いのですが…

2

僕に愛を語るな 小説

結城瑛朱  小山田あみ 

言葉を尽くし、時間をかけて

この作品の構成は、

「僕に愛を語るな」前半・雄祐(受け視点)/後半・敬(攻め視点)
「僕に愛を語るな~After~」(三人称)
「笑って云えますように」(ダイジェストSS)

となっています。最後のSSは物語の全容が把握できるように描かれていて、本編のおさらいとして楽しむことができました。

雄祐が最初で最後だと覚悟していた、敬との恋。別れてから五年後に再会した二人のお話です。

1

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結城瑛朱  みずかねりょう 

甘いよ〜。

初恋・再会モノ。週五でセフレと眠れない夜を過ごす、大学生の理津。彼は中学生の頃、初恋の相手で当時家庭教師をしていた大学生の流星に捨てられた。流星はおろか親にも捨てられた理津は、同性とのセックスに溺れることで淋しさから逃れようとしていた。

あれから五年。理津は自分を裏切り、傷付けた流星と再会する…。って、あらすじはいらんか。

甘いです、色んな意味で。もともと甘々は苦手な上に、BLの溺愛モ…

2

恋愛小説家の初恋 小説

結城瑛朱  一馬友巳 

気付くの遅過ぎだよー。

結城先生、初めて読みました。

スランプ中のミステリ作家と、担当編集者の「恋愛ごっこ」から始まる初恋モノです。ひとえにキャラかと思います、好き嫌いを決めるのは。個人的には受けにも攻めにも、…というか二人の関係性自体、あまり萌えられなかったかな。

愛人(まなと。以下、マナ)は書くことが好きで、創作行為においては才能を発揮するけれども、日常生活はまるでダメなタイプ。喋る内容も拙く幼い。取り柄…

0

ひだまりの猫 小説

結城瑛朱  小路龍流 

本当なんて事ない話…なんだけどすごくいい

面白かったです!

前にこの作家さんのが読んでみたいと他の作品を読んだのですが、
読めない漢字の多さに、漢字一つひとつへのこだわりがある方なのだなと好感がありつつも、でもやっぱり読めないので、いちいち止まってしまい…
また文章もこだわりがあるのだなと思うような読み難いものに感じて、
そのこだわりに好感はあるんだけど、でもやっぱり読み辛く…漢字も読めないし…
結果、雰囲気は好きなんだけど…

2

ひだまりの猫 小説

結城瑛朱  小路龍流 

この優しさがとても好きです

何度も読み返したい本

1

あなたの指は僕を奏でる 小説

結城瑛朱  すがはら竜 

結城さんはすごく好きなのですが…

結城瑛朱さんはあまりたくさん作品を書かれていない作家さんですが、わたしはファンなのです。
冊数が少ないこともあってすっかり集めきってしまったのですが、新刊はいつでるのであろうか…
こちらは三人称で、視点は受け攻め両方のものとなっています。

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受けの夏生は幼少時から腹違いの兄に疎まれ、東京で下宿暮らしをする今年20歳になる藝大生。

攻めは医大…

0

ひだまりの猫 小説

結城瑛朱  小路龍流 

毎回最初の数ページでハマってしまう

結城さんにハマってます。
どの作品も(冊数が少ないのもありますが)自分に合うなあと思っております。
今回、数ページの序章と終章が攻めの一人称。
これは他の作品の時にもありました。
胸中をこちらに見せてジワジワと染みさせる結城さんの手法なのかなと思いますが、わたしはまんまとだいたいそこで惹きつけられてしまいます。
ちなみに本文は受け視点の三人称です。

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