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丸木文華
meiko
ネタバレ
またまた丸木さんの新刊ということで買ってきました。個人的には明治の時代、和物など普段あまり好んで読まない設定なので新鮮に感じました。 家長制などの陰な設定をばりばり生かしている、亭主関白な攻めと息子さんという親子どんぶりです。 主人公(受け)は大金持ちの攻めに幼少の頃引き取られて、家の跡継ぎとなるように厳しくしつけられていた。引き取られたという現実もあるため、養父である攻めの期待に…
茶鬼
今月は丸木文華作品が二作品も読めて実にニヤケる月なのです♪ 近親モノですからねーww 前のは血のつながりのない兄弟、今回は親子。 しかし!また血が繋がってなくてちょっとガッカリ。。。 ま、題名からして義父ですから、、しかし、背徳感はぎっしり満載で、ネットリ粘っこくて、大好きでした。 その背徳感はどこから来るかと言うと、行為の際の息子の「お父さん~ひあああ~」というセリフvv 思わずウヘ…
兄弟モノといえば真っ先に浮かぶ作家さんの一人が丸木さんなのですが、今回は3Pでしたw しかも、いつものほの暗さや背徳感は余り感じられなくて、何か清々しい♪ しかも、ちゃんと兄弟を思いやる愛情があるんで、軽く読みやすい。 母親の再婚で兄弟ができた奏祐。 昔のちょっとした過ちで、男性との性交経験があり肛門性交の快感を知っているという部分がミソ。 新しく家族になった、長兄の陽一は大人なだけ…
花丸のブラックレーベルということでエロ濃度が本のページに対して比率が多いです。脳が疲れたときに癒されるBLです。 内容は、母親の再婚がきっかけで、3人兄弟となった主人公が年上と年下の新しい兄弟との肉体関係にズブズブとはまっていく。このはまっている日常を書いたものです。 一応主人公にも不幸な生い立ちがあったりとバックグランドがありますが話の中心とはなりきれてなく、純粋にBLエロを楽しむ小説…
久江羽
義兄弟3Pものです。 母一人子一人で暮らしていたところに、突然の再婚話・・・ ある意味王道な展開で、相手の家に息子が2人いるのもお約束。 いい子で我が儘も言わず、母親を守り支えることばかり考えてきた今までと違い、年上で強引で腹黒な陽一に振り回され、年下で純情でまっ直ぐな栄次に慕われて、心も体も囚われていく奏祐なのですが・・・ こういった場合、間に挟まれて陵辱される展開になるのが一般…
ますたーど
今まで、義兄弟物は読んだことあっても、実の兄弟物(両親が同じ)を読んだことは有りませんでした。 前作の「兄弟」を読む前にこちらを読んでしまったのですが、弟の激しすぎる愛ゆえの欲求の描写に頭がボワ~ンとなってしましました>_< 兄も弟の愛撫をなぞりながらのひとりHや岩場でのお誘いポーズなど、後ろめたさを感じながらも深みにハマっていくさまが何ともいえません! 前任校の元生徒に脅されて関係を持って…
ちょり
やっぱりナニなシーンはステキすぎるぐらい 上手な丸木さんです!! ただ今回は神作品とまではいかないですかね。。。^^; あとがきに「ドロドロにかいたつもりです」 と書かれてあったのですが。。 私的にはいつもよりはそうでもなかったかも?? 確かにドロドロだったのですが、 ストーリー的な部分ではなくって恋愛的なとこでは 以外と普通かも? 丸木さんお得意の復讐ものですが、 今…
yuko
内科医の杉浦和義(受)と、かつて中学時代の同級生だった 久保秀一(攻)のお話。 和義のなかでは、消したい過去として秀一のことはほぼ忘れていたようなのですが 妹の婚約者として紹介されてから記憶と共に黒い過去が露になり 徹底的な侮辱と脅迫めいた言動で追い詰められ復讐される…といった流れ。 復讐ものということで、私が読むにしては珍しくドロドロした作品でした。 普段あまりこういったトーンの…
妹の婚約者として現れた、有名な小説家・鈴鍵ラショウ(久保秀一)とゲイだという事を悲観している内科医・杉浦和義のお話。 なぜ、人物紹介でフルネームを書いたかといえば、名前こそがキーワードになっているからです。 初めてできた恋人がいるのに、自分がゲイだということに大変否定的で、前向きな考えができない和義。 そこだけを見ると、内向的で人畜無害な弱弱しいひとに見えるのですが・・・実は秀一とは中学…
中学の時同級生だった男が妹の婚約者として目の前に現れて、過去に対する復讐をしていくお話です。 この復讐が成立するために、いくつかポイントがありました。 ★和義は自分が同性愛者であることを幼いころから自覚していますが、決して誰にも知られていけないと必死で隠しています。 ★和義の家は田舎の大きな病院で、いずれは跡を継がなくてはならない。 ★久保の母は、和義の父の愛人だった。 久保は人気作…