丸木文華さんのレビュー一覧

mother 小説

丸木文華  門地かおり 

どっちもおかしい

ヤンデレが読みたくて購入しました。
買って大満足です。
おもしろかった。

皆様の言うとおり、攻はなかなかのヤンデレ具合。
天使のような受を手に入れるためあれこれ手を尽くしています。
でもこの受もなかなかの変わり者。
どうしてここまで人を受け入れることができるの?というくらい優しい。
自分を敵視してる人にすら純粋に優しいです。
誰も彼もに好かれる受に攻は母親を重ねてしまいます。

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mother 小説

丸木文華  門地かおり 

攻めの感じたまりません

執着ものやヤンデレものを読みたく探し見つけた作品でした。初作家さんでしたが門地さんって事とここのレビューを見て即買いしました。

ヤンデレ好きな私にはツボりました。

私は天然系受けが、は?っとイラつき苦手なのでそこだけ気になっていました。天使みたいな受けなら苦手なキャラかな~っと。

受けに嫌みが通じない場面もありましたが受けの心理描写がちゃんとあったのでイラつかず読めましたwこんな…

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mother 小説

丸木文華  門地かおり 

執着攻めがお好きな人は必携の書

自分だけを見て欲しい。自分を受け入れて欲しい。
相手に焦がれる一方で、その醜い感情を持ったからこそ、対比的に自分の醜悪さに気付く。
そんな切ない想いが詰まったダークな作品でした。

心理描写が非常に丁寧なのが好感を持てます。
受の子は、一種異常とも言えるくらい「良い人」という設定なのですが、その「良い人」の心理描写をしっかり描く事によって、受の性格や思考をそこまで抵抗無く理解する事が出来…

5

mother 小説

丸木文華  門地かおり 

天使が捕獲されました...

あらすじは割愛で。
丸木さんの作品ですしタイトルもタイトルなのでヤンデレが出てくるのかな?と思ったら案の定でしたw 丸木さんの作品は個人的に読後感がもやっとするものが多い印象なのですが、この作品は爽やかとは言えないものの、納得できる感じで終わったところが良かったです。

タイトルから真治(受)が母親、祐紀(攻)が子供のような存在という事なのだと思いますが、それほど親子のような関係ではないと感…

2

mother 小説

丸木文華  門地かおり 

天使を欲した・・・

執着攻め、ヤンデレといえは丸木先生!
本屋でこの新刊見つけたときは期待で思わずニヤッとしちゃいました(笑)

実際に読んで、期待以上でした!!
丸木先生の作品の中でも、特にお気に入りの作品になりました。
他の方のレビューがあるのであらすじなどは書きませんが、
少しサスペンス風味なので、事前情報を持たずに読んだ方が楽しめるかな。

帯のあおり文句に
『天使には羽根がある。だから羽根…

6

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丸木文華  門地かおり 

ヤンデレと堕天使

天使と称される受け様を手に入れる為に手段を選ばない高い知能で悪知恵を駆使して
ジワジワ手に入れる、それも離れられないように欲しいと思っている相手を精神的に
どんどん追い込んで、裏と表の顔を巧みに使い分け受け様を手に入れる。

このヤンデレ攻め様は幼い日の実母との生活の中で心が歪んでしまっている。
神様の元に召された美しい母に死なれてから、母親に対する歪み切った愛情を知り、
亡くなってか…

8

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丸木文華  門地かおり 

奥深い一冊

ヤンデレ好きなので、レビューに釣られて、地元の本屋回って三件目にしてようやく見つかって購入しました。

レビュアーのみんなさんの言う通りネタバレ無しの方がいいですね。
丸木文華さんは私にとって初読みです。
暗いトーンのお話ですが、丸木さんの文が綺麗で、読んで心地よいです。


本編後の「Child」、攻めさまの視点で、攻めさまの過去と考えがいろいろ書かれました。
確かに攻めさまは受…

3

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丸木文華  門地かおり 

ネタバレなしで。

丸木先生の門地先生の、両先生のイメージが合っている作品でした。

表題作「mother」(受け視点)と「child」(攻めの幼少期回想編)の2話構成です。
この2話のタイトルで、ヤンデレだけではない特異性を持たせています。
先の方のレビュー通りに、読み始めから先が想像できてその通りの展開ですが、だからこその安心の上で、この2人のプレイとこのタイトルを楽しむのが宜しいかと思います。
丸木・…

3

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丸木文華  門地かおり 

非常にヤンデレがよくわかる本

丸木文華×門地 って最強じゃない?と強烈に期待値をあげて待っておりました!
しかして、
”ザ・ヤンデレ”がそこにありました。
安定の丸木文華品質ですが、何故か全然痛さを感じないのです。
そのヤンデレのほの暗さも、執着の激しさも、甘い甘いものにしか感じない。
そんなハッピーエンドがそこにありました。

高校卒業目前にレイプをされ、人と関わる事を避けてきた真治の苦しみは、自分がそこで犯さ…

5

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丸木文華  門地かおり 

羽を折られた天使

ものすごく面白かったです!
ただネタバレ無しの方が良い話だと思いますし(但し予想は簡単に付く)レビューを書いている自分が言うのも何ですが、レビューは先に読まない方が良いです。
ヤンデレ攻め好きには文句無くお勧めできる話です。
帯の文句で犯人の予想は付いて実際その通りだったのですが、自分の購入の決め手はその帯の文句だったりします。

以下ネタバレ含んだ感想につき注意


攻めの腹黒ヤ…

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