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30/51(合計:503件)
丸木文華 乃一ミクロ
タロんちゅ
ネタバレ
この作品にサブタイトルを勝手につけていいと言われたら自身は迷わず「愛は狂気」と、べたにつけます。 もぅ、病んでるのがわからない位病んでる攻めと、病んでる攻めに執拗に想われすぎて自分も壊れていく受けと。 全部まとめてただ怖いです。。。 ぶっちゃけ、執拗に愛されすぎて甘い話をちょっぴり期待していた自分もいたのですが全部読み終わってもちっとも幸せな気持ちにもならず思わず唸ってしまうそんな一作です。…
碧暗い水
このプロットを通した編集部がまず凄いですね。そして埋まるのはもったいない力作ですから、リリースして正解です。まさに賛否両論。二人とも死んでないけどメリバですね。 悠馬(攻)は、湊(受)が自分のことを好きかどうかではなく、好きと決まっている前提でふたりの世界を構築します。歪んだ愛どころではなく、皆様がおっしゃるようにサイコパスでモンスター。サイコパスだけど、湊には心の底から甘い言葉を囁いて、熱い愛…
丸木文華 門地かおり
kumachi7
うひゃあー! となりつつ読みました。 最近読んだ別の作品のタイトル、「共依存」という言葉を思い出しましまが、塚越の執着ぶりがその言葉で収まりきらないほど激しかったです。 執着攻めさんというのは、どうしてこんなに静かに着実に用意周到に受けを覆い囲って来る人が多いんでしょう… そして、それを受け入れてしま受けさん… 今回の真治はまさしくタイトルの母性で塚越を包み込んでしまいましたねー。 母…
ドドイツ
個人的に神評価ですが、評価は分かれる作品だと思います。 とにかく攻めの悠馬が怖い。 イケメンで外面はいいけど腹黒、というキャラクターはよく見かけますが、この悠馬という男は腹黒なのではなく、完全にサイコ野郎です。 読み進めるごとにゾゾゾ~ってきます。 対する受けの湊は普通の男子学生で、本編はこの湊視点で進みます。 湊が初めてできた彼女に浮かれまくってほっこりできる描写なんかは一瞬で過ぎ…
桃すもも
丸木先生は気になる作家さんですが…当たり外れがあって(>_<) この作品は、ごめんなさい…萌えれません この本には、愛がない…愛がないので萌えれません 悠馬(攻)の中にも湊(受)の中にも愛は感じられません… 攻が受を思う気持ちは愛でしょうか…執着です。 気に入った物ですよね…者ではなく物と感じました そして、受が攻への気持ちはあきらめと流される感情しか感じられない …
丸木文華 笠井あゆみ
粉雪
笠井あゆみさんの美しいイラストと、濃厚エロを期待して購入した1冊でしたが、余りにも美しい純愛物語に思いっきり心を撃ち抜かれました。 与六と佐助が愛おし過ぎる>< 不吉な出生から「鬼子」と虐げられ、美しい容姿のせいで村中の男達の慰み者にされてきた与六。 鬼として生まれ、人との関わりを避けて生きてきた佐助。 そんな底知れぬ孤独は読んでいても辛くなるほど。 どれだけ辛く淋しい人生を歩んでき…
丸木文華 相葉キョウコ
ななつの
トラブル体質で美形を自覚していてちょっとダメ男な受さんは、タチ専門だと言い張ってますが、その理由がまた可愛かった(笑) 探偵もので、ちゃんと事件解決してて、読み物として面白かったです。ミステリー好きなので展開にもワクワクしました。 受の映が、記憶喪失の男を拾って雪也と名付け助手にします。雪也は映のいい保護者です(笑) えっちは、なんというか濃かったです。 タチ専門と言い張った映が乱れる姿がス…
丸木文華
fur7004
主人公は双子の弟である直次郎は男とは思えないほど線の細い身体は生まれつき病弱、一方兄の永之助は壮健そのものでした。双子の近親相姦の恋と猟奇殺人のカニバリズムを絡み合って、不思議な物語でした。出征する双子の兄に一夜だけと望まれ身体を許した直次郎だったが、無事帰還した永之介は人が変わったように直次郎に冷たくあたりました。事件を通じてお互いの気持ちを通じ合わせ、共に生きて行く覚悟を決める二人にはとても胸…
クマちゃん
コミコミの通販の方でトップページに載っていて、表紙とあらすじが気になり悩んだ末に買ったんですが、買ってよかった! 最高でした!受けが攻めの策略にハマってしまった所などは少しいや、大分心にきますが、全体的にダメージは受けますが、最後に見て良かった!って思いました もう、本当に攻めがサイコなんで、読み手を選ぶと思いますが好きな人はドンピシャだと思いましたし私はドンピシャでした。 あと、タイトルに…
みおゅ
レーベルは花丸blackなので、えっちは濃いです。 攻めの左助は朴訥な人柄で、うさぎは卯、与六のことは「与」と呼びます。 実はこの呼び方が本作を神評価にした理由です。 個人的な見解ですが、攻めが受けを「与六!」って呼んでいたらえっちシーンが盛り上がらなかった気がします。笑 時代物では名前が難しいなーと常々思っておりました。 戦国の農村に生まれた子供は、権七とか弥兵衛とかばっか…