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7/10(合計:97件)
chi-co 旭炬
茶鬼
ネタバレ
祖母の家の倉の長持ちの中に落ちて平安のような時代へタイムスリップし、帝の后にされてしまった高校生のお話も、いよいよクライマックス。 あと1冊を残し最後になります。 現代へ戻る術がわかり池に飛び込んだ時、一緒に帝も戻ってきてしまったのです。 帝のいる世と違い文明のあるこの世で、ひょっとして展開的には、俺様な帝が千里の立場に立った事で彼の気持ちを知り近づいていくのかな? なんて予想は見事に…
坂井朱生 旭炬
ゆめひつじ
絵師さんが好きで購入。設定も好みだと思ったのですが蓋を開けたら何とも…。 義兄は最初ちょっと出ただけで、その後一切登場せず。 そもそもの問題の発端なのだから、最後は主人公=明と話すなりなんなり決着をつけて欲しかった。義兄がどうなったのかもイマイチ分からずもやもや。 明も健気受けとも違う、気力のない暗い性格で、家事や仕事には精を出すけれど特に生きる目的もない……攻めの斎賀を好きになる過…
marun
テーマは『どうでもいい』なのかと思ってしまう程熱量の乏しいストーリー。 淡々としている以前の内容で、生きていることが既にどうでもよさげな感じで 特に受けである明の21才とも思えない生き方は傍から見たら暗すぎです。 こんな義弟がいたら、義兄でなくても捨ててしまいたくなるかもと思ってしまった。 そして攻めになる斎賀もまた、変わっている感じでこちらも情熱を感じない。 そして、来るもの拒まず…
Krovopizza
健気受、嫌いじゃないですが、この主人公は・・・ ひどい仕打ちも好意的に解釈するすごいプラス思考に 「この子大丈夫かな…」とちょっと心配になってきます(ーー;) 主人公的にはハピエンでも、個人的には素直によかったねと思えない読後感でした。 両親がおらず、義兄の友広と二人暮らしの明。 友広に、住み込み家政夫のバイトを紹介されるが 屋敷主の斉賀いわく、友広は明を借金のカタに売ったと。…
森本あき 旭炬
ありはら
爽やか毒舌S攻め×とことん天然意地っ張り受け さらっと読めて、甘さもエロもドキドキも楽しめる一冊でした。 ちょっと受けさんが天然すぎたかなーとか 展開が乱暴かなーと思った節もないではないですが、 空也さんの素敵さ、不敵さですべて翻りました!! 森本さんのご本にしては濡れ場がかなり濃厚で、 個人的には「恋の手ほどき~」よりこちらのほうが楽しめました。 「上手に嘘をつくズル…
yumichang
もともと、ネットで公開されて読んで好きなった作品。 もう、発行が待ち遠しくてしょうがなかった( ´・◡・`♥) 鬼ごっこ第四段。今回で大分お話が進むと思いきやなんだか長くなりそうな感じ。 好きだから良しとする(♥ó㉨ò)ノ 楽しく、長く続くのは大歓迎ヾ(☆´・ω・)ゞ──+。'*.゚:。Wёιсοмё+。'*.゚:。 作者さんも予定より巻数増えそうですって…
鬼ごっこもシリーズ4作目、溺愛執着されて、うっとおしい程に愛されてしまう、 過去にタイムスリップした千里の運命が気になるシリーズなのですが、 前作はかなりじれったい気がしていたのですが、今回は大きく流れが動きます。 それも、意外性抜群な設定で、逆に千里にとって、心情的にはピンチになっている、 そんな風に感じてしまうラストでした。 千里が過去の平安朝時代のような場所へ飛ばされ、そこの最…
”メガネちゃん”と呼ばれ、ちょっとネガティブだった苛められっ子な高校生・千里が祖母の家の倉で見つけた長持ちを覗いたところ、そこに吸い込まれ落ちた先はパラレル平安時代。 時の帝・昴燿帝に気に入られいよいよ皇后となるお披露目の席の日を迎えた本巻です。 実をいうと、カラダは快感に抗えず、しかし現代に帰りたい気持ちが大変に強く、帝の元を逃げよう逃げようとする千里の姿に、 その間に色々な帝の周りの…
南原兼 旭炬
たまゆまま
すみません、南原さんは苦手作家さんです。 色々あってこの作品を手にし、数年ぶりに南原作品を読みました。 私にはやっぱり合わず、でも腹立たしいとか思わなかったのでこの評価。 攻めの圭吾は気がつけば女の子が勝手に寄ってくるほどの格好いい男子大学生。 なので自分から誰かを好きになるという経験がない。 ある日、バイト先のクラブで土曜の夜だけに歌を歌いに来る謎に包まれた美貌の歌手『マリア』と出…
10年前の作品で凄く懐かしいです、本を開くまで気が付かなかった間抜けブリなのですが 数ぺージ読み始めたところで内容を思い出しましたね。 ここ数年は東京でも大雪で交通機関が麻痺する現象がありますが、そんな大雪でまさに 麻痺した日の出来事になります。 大学の入学も決まり高校生活最後の春休みを友人たちと満喫していた日に大雪に見舞われ 友人たちの制止も聞かず歩いて帰る無謀な行動の果てに現代社…