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宮緒葵 サマミヤアカザ
senry
ネタバレ
もう執着攻めが大好物の私が、迷わず作者買いするリストのトップに位置してる作家さんの新作です!発売日に夜更かしして読みましたが、期待通りとっても面白くて萌えました。 今回は前作の強引押せ押せ系の犬とはうって変わって、ネガティブいじいじ犬でした!!従来のパターンだと犬がご主人様大好きーってワフワフ向かって行って、受けは最初ドン引きしてあっちいけーってなった後に、いつのまにか絆されてラブラブという…
たまゆまま
「ラブ・ガブ」というのは、宮緒さんが編集さんに提案した題名の一つの案だとあとがきにありましたが、最もだと思ってしまいました! この作品が受けのクリスティアン(森の魔獣に育てられた美しき野生児)が、彼をずっと探していた攻めの守護騎士のラファエルに、ひたすらガブガブしていたお話という印象だったからです。 ガブガブといっても首をガブガブですよ! 最初の方は頚動脈辺りをガブガブ食いちぎる所業…
ハイ爺
何度読むのを中断したことか。 とにかくめんどくさくって。でも定価で買ったし…と、おかねをもったいなく思って最後まで読みました。 2段組も内容がつまってればいいんですが、 話が動かない。ファンタジー設定に説明が必要だったわけでもない(王子がケモノにそだてられる、という昔話によくありそうなパターンです)。 攻めはさいしょから自分のことを、(受けの)犬だ犬だと言いまくってるし、 魔物だか、…
千島かさね サマミヤアカザ
marun
異世界から王子様が現れるのですがその現れ方が物騒なのです。 まぁ、物騒と言ってもアクシデント、災難なのですが、受けになる冬馬は 可愛がっている犬の太郎と散歩の途中で暴走車にひっかけられ、 犬と共に崖から転落、太郎も大怪我をして冬馬も動けない、意識をなくす前に 1番感じたのが目をつんざくような痛み、それは王の証を目に埋め込まれたのが原因。 冬馬も怪我をしながらも割合に軽傷だったが、片目…
kirara
『犬の王子様』のアニメイト限定ペーパーです。カラーで文庫表紙のイラスト入りで素敵。 どうでもいいんですが、初めてアニメイト実店舗に行きました、私。もちろんこのペーパーのためだけに。 本題です。 冬馬(受)がラウル(攻)と外に出るときはいつも、ラウルは犬(冬馬の愛犬・ボルゾイの太郎)の姿で文字通り『犬の散歩』なわけですが、たまには人の姿のラウルと散歩に行きたいとラウル用の服を買…
犬と言えば忠誠、忠誠と言えば騎士、今度のワンコは中世時代を彷彿とさせる ファンタジー主従ものです。 犬を書かせたらこの作家さんでしょうと言える宮緒葵作品、今度のワンコは 執着一途なのは今までのワンコと共通ですが受けが『獣』で『ケダモノ』でない BL的なこの文字の違いをまさしくと感じるのです。 読みはじめに感じたのがまるで受けになる王子が狼に育てられた少年みたいだと 感じるのですが、…
千島さん作家買いです。 初めは『犬=王子様』の変身系(というのか)かと思っていたら、ちょっと違って『異世界(パラレルワールド)の王子様が時空を超えて犬に憑依(?)』という感じでした。 とはいえ変身系には違いなくて、作中では犬と人の姿が入れ替わるんですが。 その王子・ラウル(攻)が、冬馬(受)の右目に『金印(ゴールド・シール)』を隠し、それを取り戻す方法がわかるまで側にいて守ると・・・…
茶鬼
再び「犬」の登場です。 主従ものであるので、実のところ「堕つれば~」や「愛犬~」に似た感じは否めないです。 それゆえ、エッチ描写の”子種””孕ませる”だの、そういった表現の使い方や絡み方も、あ、またか、な感じがしてちょっと新鮮味がないのが残念な部分。 愛をつかさどる女神トゥランの末裔の王族が治めるトゥランは女神の加護か豊かな大国。 その王子クリスティアンが母の王妃が亡くなると後妻に入っ…
神奈木智 サマミヤアカザ
snowblack
18歳の貴史は、たった一人の身内だった母親の死後、 突然現れた親戚の青年・冬杜の家に引き取られることになる。 心身共に不安定だった母と二人、 引きこもるようにして暮らしていた生家と似た雰囲気の洋館。 そこに暮らす冬杜とその兄弟達との賑やかな生活は、 社会とふれ合う経験が極端に少なかった貴史を戸惑わせる。 個性的な冬杜の3人の弟妹達が、それぞれに貴史との距離を縮めようとし、 戸…
さとむら緑 サマミヤアカザ
頭の出来と性格的なおバカ具合と言うか切なくなるくらい愛情に飢えている姿が 目に浮かんでくるような作品で、個人的には好きになれない感じでしたね。 二人の出会いはかなりびっくり仰天、前にニューズで見た事があるけれど、 書籍の重みでアパートの床が抜けてしまう、そんな展開での出会いが本書です。 祖母が大家をしている築30年の古いアパートが舞台、1階に普通のリーマンとして暮らす 智久がまるで天…