サマミヤアカザさんのレビュー一覧

溺愛王子の育て方 小説

バーバラ片桐  サマミヤアカザ 

小さなギャング

この叔父さんと陸の関係と距離感が可愛い。
叔父さんである哲也に「小さなギャング」て言われている陸だけど、本当にそんな風に見える。

小さなギャングてか、小さなワンコが威嚇してキャンキャン吠えてる感じ。

陸の「ピーマン入れるなよ」は可愛い。
「入れたらぶっ殺すからな」は最近の子だな、哲也と仲良しだから使える言葉に見える。(小さなワンコの威嚇に見えるから本気で言っていないてわかるし)

2

妖ノ宴 小説

丸木文華  サマミヤアカザ 

もう少しページがあれば…

見るまで気づかなかったのですが、これってルビーさんだったんですね。
厚みは相変わらずですが、ルビーさんには珍しいエロまみれ作品(笑
花マルBlack風味です。
個人的には丸木さんのイラストは苦手なので、他の方で良かったなあと思いました。

*********************
攻めの慎三郎は25歳にして、天才と名高い剣の達人。
しかし、主家の三男に仕えろと命じられ、承諾しなくて…

2

妖ノ宴 小説

丸木文華  サマミヤアカザ 

丸木作品にしてはアッサリ?

野心溢れる武士・慎三郎(攻め)は
大名当主の嫡子・秀秋(受け)への奉公を命じられる。
我儘だが明晰で美しい秀秋に
次第に惹かれていく慎三郎だが
ある夜、雉の血を吸う秀秋の姿を目にし……


とにかく我儘で傲慢な秀秋。
序盤、慎三郎の顔を饅頭まみれにしたり
男たちを手玉にとったりしている姿は
天性の女王様という感じでした。

しかし、自分の秘密を知っても気味悪がることなく、

4

白薔薇は純潔を捧ぐ 小説

雪代鞠絵  サマミヤアカザ 

文字通り白馬に乗った王子様攻め

健気であくのない受けがお得意の雪代さん。
そして年の差も多い作家さんです。
さらに攻めの友人や幼馴染みが、受けの味方に登場するのもお馴染み。
やっぱりこの作品もそうでした。
雪代作品のテンプレ満載なのですが、そこが良いのですよ雪代さんは!それを求めて買っておりますので。
ちなみに攻めは俺様系か激甘タイプかわかれることが多いですが、こちらはわたしの大好きな甘々系でございます。
そして相変…

5

変態いとこは黒ヒョウに夢中 小説

白露にしき  サマミヤアカザ 

「黒ヒョウ」はプレイの一環です

※タイトルに「黒ヒョウ」とありますが
モフモフ系ファンタジーではありません。
全身タイツしか出てきませんw

主人公の修司(受け・20歳)は
ノンケでそこそこイケメンな大学二年生。
ある日、ハーフの従兄弟・ジェンキンス太郎(攻め・18歳)がアメリカから帰国し、一緒に住むことに。

モデル並みの美形に成長した太郎だが
中身は修司にしか興味のない残念イケメン。
幼稚園のお遊戯会で、…

4

変態いとこは黒ヒョウに夢中 小説

白露にしき  サマミヤアカザ 

ライトなヤンデレ

新人作家さんみたいですね。私的にはとても読みやすい文章でスラスラと読めました。
徹頭徹尾テンプレなストーリーです。
抜群の安定感。設定6です。(笑)

あらすじは超カンタン。
攻めの従兄弟はわずか4歳にして6歳の受けがお遊戯会で着た全身タイツの豹の役を見て一目ぼれ。
その後攻めは渡米し、今回受けの在籍するところの大学受験のため帰国し、受けの家に居候することになります。
折悪しく、単身…

4

無垢なままで抱かれたい 小説

高峰あいす  サマミヤアカザ 

無垢な受けちゃん☆*。

同性の夏紀でさえ見惚れるという整った容姿の及川に援助交際を持ちかけた夏紀。
そんな及川の職業は弁護士。
本来ならばその弁護士事務所に依頼を持ち込む顧客に声をかけるはずだったのに
夏紀は初めてのことで緊張していて…
あろうことか弁護士の及川に声をかけてしまい大失敗。
夏紀の本来の計画は援助交際を持ちかけて、客がシャワーを浴びている隙に財布を抜き取りそのまま逃げるということ。
援助交際を承…

7

いつか甘く融ける恋 小説

淡路水  サマミヤアカザ 

心の糖分補給

初めてのレビューなので、文章の下手さはご容赦ください。
私はこの作品に出会えてよかったなと思いました。買ったのは1週間前ですが、毎朝通学(大学生です。)の車内で読み返しています。あらすじからすると、白衣、研究職、眼鏡など堅い印象を受けますが、作品全体は甘い仕上がりです。
私がBLを読み始めたきっかけは、中村春菊先生の「世界一初恋」だったのですが、それに出会った時の衝撃は今でも忘れられず、読んで…

6

獣王子と忠誠の騎士 小説

宮緒葵  サマミヤアカザ 

忠犬と高貴な獣の王子

新刊チェックで発売時に特典ペーパーなどは無かったため、
古本で購入する予定でした。
しかし、非常に運よく、いつもの書店で新たに特典つきフェアがあり、
フェアの機会に新本で購入しました。
見つけた時は2冊しかなかったため、非常に貴重でした。

小説を読むのが苦手で、読むのが非常に遅い私にとって、
本を初めて開いた時は、文章が二段組みになっていて、
思わず目が眩みそうになりました。

1

犬の王子様 小説

千島かさね  サマミヤアカザ 

作品の内容も、読後の自分の感情も中途半端でした…。

元々、購入しない予定だったのですが、いつもの書店で新たに
特典つきフェアがあり、フェアの機会に新本で購入しました。

止むを得ず犬の太郎くんに憑依し、王の印を目に埋め込まれて
取り出す方法が無い、理不尽な目に遭った受けや、
時空の歪みで異世界に飛ばされた人々が居場所も無く、
異世界で国を創り始めた、という経緯、など、
それぞれの設定は、それなりに良かったと思います。

しかし、そ…

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