サマミヤアカザさんのレビュー一覧

逢瀬の迷子 小説

水戸泉  サマミヤアカザ 

BLであのお道具出ると思わなかった

千章が健気で一途で可愛いです♪

エロは…かなり濃厚ですね。
攻め視点。
攻めが結構病んでいます(汗)
初回から色々凄いことしちゃっています。
BLであの道具出るとは想定外。

初めてで純な子にあんだけ色々しちゃったせいで、思いが通じあった後に優しくしようとしたら物足りなく感じられたという…それに対する攻めの後悔描写有り←少ないけど。
私、攻めが受けに酷いことをしてしまって、それ…

0

シークレット ガーディアン 小説

水壬楓子  サマミヤアカザ 

オレ様受けは嫉妬深かった

シリーズ2作目、今度は人間×人間できっちり主従関係萌え&もふもふもありますの
ファンタジーで大好きな作品です。
前作で出ていた一位様が受けになります、一位様といえば国のトップでペガサスを
守護獣として持っている前作ではどこか近寄りがたい神々しさを感じさせるキャラ。

それが今作では神に近い崇拝を受けている身が人間臭くて恋で愚かな姿を見せる。
前作を読んでいる人にはギャップ萌えを感じる雰…

7

シークレット ガーディアン 小説

水壬楓子  サマミヤアカザ 

もふもふファンタジーですが、人間同士です。

『クリスタル ガーディアン』に続くもふもふファンタジーシリーズ2作目です。

メインキャラクターは、前作の攻・守善の兄である世継ぎで一位様と呼ばれる第一皇子の千弦(ちづる・受)と、その守護役である牙軌(げき・攻)になります。
時系列では『クリスタル~』よりも約10年前~(作中数年経過するので)ですね。

↑レビュータイトル通りこちらは人間同士なんですが、千弦の守護獣が全能のペガサスという…

8

獣王子と忠誠の騎士 小説

宮緒葵  サマミヤアカザ 

獣受けにガブガブされます

タイトルの通り、攻めがしょっちゅう受けにガブガブされてます。
そして痛いだろうにそれを喜んで、あまつさえ勃起してしまう攻めがいます。

宮緒先生の書かれる攻めの中ではかなりのヘタレ攻めに分類されると思います。
とは言っても我慢できずに途中でクリスティアンを襲ってしまっていますが。
ヘタレというかネガティブといったかんじですね。
今回は攻めよりも受けのほうが押せ押せです。上に乗っかったり…

1

白薔薇は純潔を捧ぐ 小説

雪代鞠絵  サマミヤアカザ 

いい子過ぎるよね

可愛そうな受け様がお金持ちの優しい攻め様に拾われ大事にされるという
大きく話は読める展開でしたが、面白かったです!

受け様はお金持ちの妾の子供で、お母さんが亡くなり引き取られましたが
使用人同然で可愛そうな扱いを受けています
攻め様はプレイボーイと周りからは言われていますが
かなり優しくいい人なんです

とにかく受け様は兄に騙されたにも関わらず
兄を信じていて健気で可愛い子、使…

2

いつか甘く融ける恋 小説

淡路水  サマミヤアカザ 

チョコのようにとけるまで

新レーベルでの商業誌デビューで初読みの作家さんになります。
あとがきでは別ネームで雑誌にも掲載されたことがあるとか、
このレーベルさんで出ている作品、まだ多くは無いけれど意外にも高水準。
今まで出ていた7作品も面白かったので期待大でした。

内容的には一部の人間から謂れのない悪意に満ちた噂をされ、
大人社会のイジメかと思える環境にいてストレスで疲れている大学の
助教で受けになる一海が…

5

秘虐の花嫁 小説

遠野春日  サマミヤアカザ 

徹底的な被虐でSMとは違う痛さ

凄すぎですね先生と言いたいくらい徹底的に受けのアイシスを虐め尽くしてます。
これは被虐系で健気な受けをドS鬼畜攻めが肉体的にとことん虐める作品が
意外に好きなのという人にはオススメなのでしょう。

個人的に言うならば私は受けに対して自分では抱かないで他人に抱かせて
それも複数人数で毎日被虐という内容には食指が動きませんのでダメでした。
そのへんの美姫よりも美しい小国の王子を12番目の妃…

6

秘虐の花嫁 小説

遠野春日  サマミヤアカザ 

ちょっとやりすぎかな。

好きなテイストでお話を書きたくなるのは解りますし、
でもってこの方の傾向として強気で傲慢な攻めがお好きなのは判りますし、
私自身もそういうのが嫌いって訳ではないですが、何事も匙加減が大事なのでは。
過ぎたるは及ばざるが如しな一冊でした。限りなくしゅみじゃないに近い中立です。

アイシスを興味本位で娶ったヴァシルは決まりに則って初夜のみは済ませるのですが、
元々同性愛者ではないため、アイ…

5

侯爵様の花嫁教育 小説

秋山みち花  サマミヤアカザ 

王道あまあまロマンス

秋山さんの『ベタ甘王道』は基本的には好きなんですが、こちらはあらすじで『あまりにもありがち過ぎな予感が・・・』と買うのを見送ったんです。

それが『花冠の誓約 ~姫君の輿入れ~』が(こちらも違う理由で買うのを迷ったんですが)、それはもう私の好みにどストライクだったので、秋山さん再読祭り開催と同時に、見送った過去作いくつかも買ってしまいました。

で、こちらですが・・・正直なところ『まあ、買…

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非BL作品

猫人夜警隊 夜がもうすぐ終わるなら 非BL 小説

真堂樹  サマミヤアカザ 

相棒、幼馴染み、兄弟の絆

『猫人夜警隊』シリーズ第2巻。
前作に引き続き、猫人の世界を舞台にして縞瑪瑙城夜警隊の活躍を描いた作品。第2巻では中編「銀のホタル 金のホタル」「夜がもうすぐ終わるなら」の2本を収録しています。

「銀のホタル 金のホタル」
いつもケンカっぱやい夜警隊士・トロワに元気がない。ベッドで寝込んでいるトロワのことが心配でならない相棒のユキネ。トロワの不調には幼い頃の事件が影響しているようで…。

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