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37/55(合計:544件)
ARUKU コウキ。
✱タマ✱
ネタバレ
「君と僕は恋に落ちる運命なんだよ」 そう言われ、最初は変なやつ···と思いつつも次第に惹かれてゆくユイ。 攻めの雨森は予知夢をみるらしく、その能力を使ってユイの欲しい物を先回りして用意していたり、虹が見える場所を教えたりしてユイを喜ばせます。 でも予知夢は全部見えているわけではないので、夢に無かった予想外の事も起きたりします。良くも悪くも··· 時に雨森は夢に無かったユイの行動…
スイーツケイ子
評価が高いのでARUKUさんの作品はチェックしているのですが、 なんだろう、、 ストーリーは過激で2転3転するのに、コマ割りとか描写の魅せ方が淡々としているからかしら。。? ここぞという見せ場も淡々と進んで行くので、アレ?と拍子抜けしてしまいます。 あとストーリーに全く関係ない意味不なセリフ、特にモブとかもなんでここに・・?と思ってしまう。(雨森彼女のケーキやけ食い発言とか、いるかな??…
ARUKU
香子
ハッピーエンドで甘々なストーリーがお好きな方や、結末が白黒はっきりしない作品が苦手な方にはちょっとオススメできないかもです。 ARUKUさんの描く世界は、ときに薄情だったりします。 特に印象が深い以下の作品についてレビューしてみました。 『画家と音楽家』 本来なら交わるはずのなかった二人の出会いから別れまでのはなし。アル中で売れない画家とスランプ気味の音楽家は、ある日偶然出会いやがて惹かれ…
おや?この作品のレビューってまだあまりないのですね。 私は結構ツボでした。 BL界のストーリーテラーARUKUさんの原作なので、読む前からもう絶対ハマると思ってました。 ARUKUさんの作品にしては、なんとなく先の読めるストーリー展開となってましたが、やっぱり泣きましたー。 未来を予知できる雨森が、初対面の由比にいきなり求愛。 最初は拒絶していたものの、何度か会ううちにだんだん惹かれてい…
表題作よりも「雑巾姫」と「cleaning」が印象的です。 まず「雑巾姫」はシンデレラをベースにしたお話です。社長の息子で会社で“王子と呼ばれている非の打ちどころのない男と、冴えない清掃会社勤務の男のもどかしい恋模様を描いた作品。本当は王子の事が好きで好きで仕方ないくせに、いつ捨てられてもいい様に、好きじゃない素振りをする優介が切ないです。 最後のシーンでもらった王子からのラブレター(?)…
雀影
ARUKUさんの初期短編集。 日常的なようで、唐突にファンタジーだったり、繊細でリリカルなようで、突然愛欲が沸騰してみたり。 もうちょっと先が知りたいような、このラストシーンのために全てがあったと思えるような、微妙なもどかしさが後を引く。 ARUKUさんの作品を読むといつも思うのが、情景が絵になって展開するような小説を読んだかのような読後感のあるマンガ。 なんだかややこしい言い方だけど…
ふばば
ARUKUさんのファンです。今回の作画担当コウキ。さんは初読みです。 今作は、口絵の寄り添う二人のショットを見てすぐにコウキ。さんの絵柄の世界に入り込み、「ARUKU原作」を忘れてコウキ。さんのコミックとして読んだような読後感でした。 内容は初めは普通の現代物かと思わせて、実は近未来的なSF世界が立ち上がってくる複雑かつ重層的な物語。初めは相手が自分を予知夢で見て、次第に自分も相手の予知夢…
原作物って、どんな状態で原作とコミックスが作られるのでしょう? 原作はテキスト(ドラマの台本)状態で、ネームから作画担当のマンガ家さんがされるのか、ネームまで作られた状態の原作から作画だけを作画担当のマンガ家さんがされるのか、 後書きを見ると、原作がネームの状態で作画担当のマンガ家さんに渡されていたようです。 途中からSFファンタジーが入り込んでくるこのお話は、ARUKU先生の不思議な雰囲気…
しょお
両作家さんとも初めて読ませて頂きました。 他の方も書かれているように話がごちゃごちゃしていました。 しかし途中までは、 予知夢というファンタジー要素もありますが 少しずつ距離を縮めていき、 恋をしている二人がとても可愛く、もっと見ていたいなぁと思っておりました。 私の一番苦手な展開のフラグが見え隠れしてきたときは 本当にやめて…と思っていたのですが、 話の中でも「予知夢通りにな…
宮原きの子
通販購入でした。 表紙はとても綺麗ですが、帯なしなんて珍しいと思いました。 由比の夢を見続けた雨森。 出会って恋に落ちる。1ヶ月後にはセックスもしてるという。 思い出の味であるひよこプリンを食べながら昔話を始める由比。 由比には難病のお姉ちゃんがいて、小さい頃からほとんど一人だったらしく母がひよこプリンをおやつに置いて行く。 ひよこプリンは孤独の味らしいです。 悲しいエピ…